こりんの遊び部屋

愛知県新城市の’こりん’の道草日誌
好きなテニス・釣り・登山・山野草などの話題を不定期に!!

比丘尼の丘の一年間に咲く山野草(7月)

2022-12-14 07:00:00 | 山野草

比丘尼の丘の一年間に咲く山野草(7月)

 

真夏の比丘尼の丘、こんな季節には訪れる方も少ないですが、この時期のみ見られる山野草が咲きます。

キヌタソウ、小さな花を付ける。7月8日

コガンピ、この時期にあちらこちらで咲く。7月8日

コマツナギ、7月8日

ネジバナ、7月8日

ノアザミ、アザミの仲間は1年を通して色々咲きますが、種類は良く分かりません。7月8日

オカトラノオ、そろそろ終盤。7月8日

ノギラン、7月になると花火のような花を開きます。7月8日

以前は、あちらこちらで見られましたが笹に覆われる場所が多くなり少なくなっているように感じます。

オケラ、7月になり蕾が大きくなりました。7月8日

丘全体に点々と咲いていて、たまにピンク色の物も見られます。

オオバノトンボ、時々草の中に咲いているのを見つける。7月8日

サジガンクビソウ、これも緑色の花で目立たない。いつも下を向いており撮影が難しい。7月8日

シマジノタムラソウ、7月8日

シモツケ、そろそろ終盤、7月8日

ウツボグサ、紫色の花が良く目立つ。7月8日

ユウスゲ、この時期、夕方に訪れると草の中に点々と咲いていて鮮やか。7月8日

6月にも書きましたが、15時45分過ぎ頃から開花です。昼間はこんな感じ。

7月は、やはりユウスゲが一番の見所。

 

 


比丘尼の丘の一年間に咲く山野草(6月)

2022-12-13 07:00:00 | 登山

比丘尼の丘の一年間に咲く山野草(6月)

 

初夏6月、春の花が一段落して少し花の少なくなる時期、ハルリンドウが沢山咲いた東屋通りも草に覆われてきています。

ノアザミ、6月13日

沢沿いのモウセンゴケ、6月13日

ササユリは最盛期、花を沢山付けた物も見られます。6月13日

オカトラノオもこの時期が最盛期、6月13日

ヤマツツジはそろそろ終盤、6月13日

ウツボグサも盛り、6月13日

テリハノイバラ

シモツケも最盛期、6月13日

夏を代表するユウスゲはこれからが本番ですが、写っている株は毎年一番早く咲くものです。

開花するのは経験では15時45分ごろです。真夏の午後は暑いのでこの花を見に来る方は少ない。6月13日

数年前に、この株の種を採取して庭に撒いたところ発芽しました。なお花を付けるのには数年かかるようです。

初夏6月の山野草

 


比丘尼の丘の一年間に咲く山野草(5月)

2022-12-12 07:00:00 | 山野草

比丘尼の丘の一年間に咲く山野草(5月)

 

5月新緑真っ盛りの比丘尼の丘周辺

カザグルマですが、今年は訪れるのが遅かった。5月7日

ホウノキ、花が開く頃に近くを通ると良い香りが漂うので頭上を見ると見つけられます。5月7日

キンラン、5月7日

ニガナ、5月7日

シライトソウ、5月から6月にかけて駐車場からの登道に見かけます。5月7日

シラン、これは植えられたものでしょうか?

雨生山周辺に野生のものがあると聞いた事があります。5月7日

シソバタツナミソウ?この周辺では葉が違うものが2種類見られます。5月7日

ソクシンラン、 キンコウカ科 ソクシンラン属 、東屋までの登道に多く見られます。5月7日

ウマノアシガタ、丘よりも下の田んぼ周りに見られる。5月7日

ヤマツツジ、5月7日

コウゾリナ、田んぼ周りに見られる。5月7日

ホタルブクロ(シロバナ)、比丘尼の丘にはこの箇所でのみ見られる。植栽されてもの?5月30日

ササユリ、比丘尼の丘の5月から6月にかけて点々と見られる初夏の代表的な花。

なおここでは、ヤマユリは見かけません。(すぐ山を東に越えた黄柳野地区には多くある。)

5月30日

テリハノイバラ、比丘尼の丘から林道にかけて初夏には点々と咲いている。5月30日

ツルアリドウシ、日陰の林道脇に良く見られる。5月30日

ヤマジノタツナミソウ?、シソバタツナミソウとは葉が違います。5月30日

人家の近くでは、園芸品種が草地にある所もありますので注意を。

ウツボグサ、珍しくもない山野草ですが、色形が好きです。5月30日

5月は、初夏の花が咲き出し、満開時を狙って訪れます。

 


比丘尼の丘の一年間に咲く山野草(4月)

2022-12-11 09:25:31 | 山野草

比丘尼の丘の一年間に咲く山野草(4月)

 

ジシバリ、田んぼ周りで見かける。4月21日

ヤマツツジ、赤い花が少ないここではこの時期、丘全体で目立ちます。4月21日

チゴユリ、沢沿いの日陰、4月21日

ツクバネウツギ、4月21日

タチツボスミレ、4月21日

シュンラン、4月7日

ショウジョウバカマ、4月7日

スミレ、4月になると比丘尼の丘の周りの田んぼ道はこんな感じで多くの花が咲く、4月7日

ニオイタチツボスミレ、4月21日

センボンヤリ、小さい花ですので注意して探さないと見つけられません。

秋の閉鎖花もその名のとおり楽しみです。4月7日

サルトリイバラ、やぶこき時に痛い目に遭う鋭いトゲがあります。

好きな渓流釣りなどでも痛い目にあった事があります。4月7日

ニガイチゴ、春から初夏に掛けて野いちごの仲間が花、実を付けます。4月21日

ナツトウダイ、ここでは余り見られませんが金山分岐の林道に降りる手前に多く見られます。4月7日

ミヤマシキミ、冬は赤い実が目立つ、4月7日

ミツバツツジ、桜とともに春を飾ります。4月7日

ミツバツチグリ、似た花にキジムシロ・ヘビイチゴなど、4月21日

マルバアオダモ、春に丘あちらこちらで見られる。4月21日

ミツバアケビ、林道沿いに多い。4月7日

クサイチゴ、4月7日

クサボケ、西口丸山道に多く見られます。4月21日

クロモジ、この茎が爪楊枝に使われます。4月7日

キジムシロ、4月21日

コバノガマズミ、比丘尼の丘を代表する雑木の一つ、4月21日

キンラン、以前に比べ少なくなっています。皆さんの目で盗掘者から守りましょう。4月21日

イカリソウ、ここのものは白花、4月中旬にかけて咲く。4月7日

丘全体、桜の中を山野草を探しながら歩きます。

カマツカ、雑木類の花は白が多い。4月21日

桜が咲き乱れる4月の比丘尼城址

フモトスミレ、小さいスミレですが点々と咲く。4月21日

フデリンドウ、ハルリンドウより少し後に咲き出す。葉などを比べないと見違える。4月7日

ホウチャクソウ。ナルコユリ・アマドコロなど区別が難しい。4月7日

ハルリンドウ、ブーケのような見事な花。4月21日

ハルリンドウ、今年見つけた色違い。水色とピンク色。

大昔は白いものもあったそうですが盗掘されたようです。4月7日

ヒメハギ、痩せた蛇紋岩地帯でも必死に生きています。4月21日

ドウダンツツジ、これも比丘尼の丘を春彩る木々の花。4月21日

4月になると春の山野草本番を迎えます。

丘全体に花が咲き乱れ、一番良い時期です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


比丘尼の丘の一年間に咲く山野草(2~3月)

2022-12-10 15:42:02 | 山野草

比丘尼の丘の一年間に咲く山野草(2~3月)

 

久しぶりのブログ更新です。

用事が沢山重なり忙しい毎日でした。夜も色々とあり更新もままならず。

今回は、私の年間通じて一番訪れる愛知県新城市中宇利地区の通称「比丘尼の丘または世界桜の園」の年間を通じて見る事が出来る山野草を紹介します。

花を紹介ですので2月末から11月まで、数回に分けて。

なお写真は、今年ブログで紹介したものも重複しています。また日付は今年写した月日。

 

春と言っても、まだ寒い2月終わりから春の使者、ハルリンドウが咲き出します。

咲くといっても、温かい南側の風の当たらない場所にポツリと

2月28日

3月になると、ここを管理されている名(世界桜の園)のとおり、色々な種類の桜が咲き出します。

3月8日

3月20日過ぎると、いよいよ春の花の競演

丘を一周すると、山野草から植樹された木々の花が咲き出します。

アセビ

3月21日

そしてここの春の山野草のお目当て、ハルリンドウ

ハルリンドウは、陽だまりから咲き出して4月後半には日陰部分でも咲き続きます。

シロバナミツバツツジ、金山分岐の少し西付近に2本あります。

春はこのとおり真っ白な花が良く目立つ。

フキノトウ

ミツバツツジ、これは金山分岐手前のもの

毎年多くの花を咲かせます。

キジムシロ、これもハルリンドウと同時に咲く小さな花

田園周りにはタンポポ

やはり春といえばスミレ、ここではこのニオイタチツボスミレとタチツボスミレが目立ちます。

丘のすぐ下の田園周りにはスミレが一杯咲きます。何故か丘には見当たりません。

生育環境が違うようです。

ショウジョウバカマ、駐車場からの登道と周りの湿った田んぼの法面に咲く。

シュンラン、ここと雨生山付近には以前は多く見られましたが、盗掘のため残っているのはわずかです。

タチツボスミレ、どうもスミレの種類の違いが良く分かりません。違っていたらお許しを。

2~3月の花たちの紹介