岩国市を第二の夕張市にしない 福田良彦さんに岩国の再生を託そう。

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はじめに艦載機移駐反対 ありき

2007年08月22日 11時39分30秒 | Weblog
岩国経済レポート より引用させていただきました



二井山口県知事と井原岩国市長とのトップ会談は井原岩国市長の頑なな政治判断で決定的となった

空母艦載機部隊の岩国基地移駐計画と現実的な対応を求める二井知事にたいして、井原市長は空母艦載機部隊の移駐に伴う市民の安全、安心が担保されておらず現実的な対応はできないといったことで井原市長は空母艦載機部隊の岩国基地移駐計画の容認が前提となっている防衛省の市庁舎建設補助金交付問題さらには2年後の開港を目指していた岩国基地の民間空港再開問題について現状では断念もやむをえないといった方針を打ち出した

当然、平成19年度一般会計予算に組み込まれた防衛省の庁舎建設補助金約35億円は不交付となる見通しであるほか民間空港再開に向けて予算化されている空港関連建設費の不執行ということになりそうである

先日、某会合で井原市長と会った際、愛宕山問題、市財政問題など短時間ながら話をすることができたが空母艦載機問題では、ある程度、既に二井知事とのトップ会談での答えを決めていたようで、愛宕山麓発掘地利用について色々と情報収集しているので何かよい提案があれば教えて欲しいということであった

そこで、大竹市の大願寺山開発に触れ、大竹市では一次IC関連産業の誘致を進めていたが面積が少ないことから業者から断られた話をしたら、井原市長は興味を見せたものの、IC関連産業の進出の条件が近くに空港があることだと話をすると「あっ、そうか」と残念そうな返事をしたがそのとき、市長は岩国基地の民間空をあきらめるのかもしれないと思った


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