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井原岩国市長の愚行

2007年08月14日 09時41分05秒 | Weblog
「岩国経済レポート」平成19年7月15日号より引用させていただきました

推進の決断は・・・・

空母艦載機部隊の岩国基地移駐計画の受け入れ容認か、それとも反対か、非常に厳しい政治的判断を求められている井原岩国市長であるが、受け入れに反対してもいずれの場合も井原市長に対する政治責任が問われ新天文台に発展しそな雲行き

一部には政治責任を取るということで、一度市長を辞職し改めて市長選挙に立候補する説が流れているがこれはあまりにも有権者を馬鹿にした話である。

既に、嘗ての伊原人気は影が薄くなっており、井原市長の巧みな言葉使いに振り回されるような状況ではなくなってきているだけに井原市長は真剣に進退を考える時ではないだろうか


”夢”のため大金4億円?

JR山陽線の新駅、(仮)和木駅の建設負担金をめぐって和木町と岩国市の間でトラブルになっている。
古木和木町長と伊原岩国市長との間で和木60%、岩国40%の割合で負担金を拠出する覚書(公文書)に双方が署名、押印しているもので、岩国市は財政難を理由に一時、支払い引き伸ばしを図っていると思われる。

ところがである

井原岩国市長は、10年先を目標に錦帯橋を中心に周辺地区を世界遺産に登録する準備を進めているが、この準備の一環として錦川河川にある駐車場は景観を壊すとして、同駐車場の代替え駐車場用地を約4億円で、旧義済堂工場跡地を買収したとのこと。
財政難の岩国市に一体そんな大金がどこにあるのだろうかと思うような大盤振舞。
そんな金があるなら、小さなことを言わず、和木駅の約2億円あまりの負担金を支払うべきだといった声も聞かれても不思議ではない。
そればかりではない。市民の中には10年先に錦帯橋および周辺地区が世界遺産に登録される確証は全くなく、「夢」だと言った見方が強いということだ

数十年間の夢を見てきた岩国基地の民間空港再開の夢が2年先に米軍再編成絡みとはいえ実現するというのに、この夢を井原市長はご破算にしようとしており、その代わりとして確固たる確証のない錦帯橋および周辺地区の世界遺産登録という新たな夢を市民に与え投げかけているのである


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