いわきウーマン・OJONCO館

100年続いた診療所を、いわきと都市住民が協働して再生し、震災後のまちづくり拠点とする

福島キッズキャンプ@恵泉女学園大学

2019-08-04 | 福島キッズキャンプ(恵泉女学園大学)

8月3日〜5日、多摩市の恵泉女学園大学にて開催されました。

福島の子15名、東京の子15名、計30名がグループに分かれて2泊3日を過ごしました。今年も、三和町から6名ご招待いただきました。

恵泉の学生さんたちもグループに分かれて「お姉さん」として子どもたちをサポートします。

初日、出迎えてくれたのは、多摩市の太鼓サークル「せいせき鼓桜」のみなさん

ウォーミングアップに鬼ごっこやゲームで駆けまわりました。汗だくになった頃にはすっかり友だちになって、稽古に集中して取り組みました。

二日目は、野外に出て、里山保全地区で田んぼに入って生きもの調査、恵泉女学園大学教育農場での収穫体験を行うほか、太陽のエネルギーを使い、ソーラークッキングや人間日時計で遊びます。夕飯は、収穫した野菜を使ってバーベキュー、お釜でご飯も炊いてみます。

多くの方々の協力で開催されるキャンプ。

主催責任者の恵泉女学園大学教授・澤登早苗さんは、山梨で有機ぶどう、キウイの栽培農家でもあリ、同じ山梨のオーガニックフェスタの仲間である、放牧豚の「ぶぅふぅうぅ農園」中嶋千里さんは、今年も「豚の丸焼き」で子どもたちを楽しませてくれました。ここでは書ききれないほどの方々、団体にお世話になっております。改めて感謝申し上げます。

(左)中嶋千里さん (右)澤登早苗さん

また、次回のキャンプをお楽しみに!

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