編集後記
◆4月13日に、福島第一原発の「汚染水」の海洋放出が決定された。東電が「関係者の理解なしには放出しない」とくり返してきたにもかかわらずだ。・・・
齋藤 貢 . . . 本文を読む
3・11から10年
震災・原発文学は命と寄り添えたか
東日本大震災・東京電力第一原発事故10周年を迎えて、福島県浜通りから震災文学・原発文学はいかに発信されてきたか、その回顧と今後の展望
2021年4月3日(土)13:00~16:20(開場12:30)
開場:いわき芸術文化交流館アリオス中劇場/福島県いわき市平字三崎1-6 (0246-22-8111)
定員:340名 入場料:1000 . . . 本文を読む
齋藤 貢さんのインタビュー記事が、『詩と思想』2021年1・2月号 (土曜美術社)に掲載されました。
被災地の今、子どもたちの声、原発事故を知るとは、風化させないためには・・・など、「言葉」で伝えていく難しさや危険性などの警鐘も鳴らしています。ぜひご一読ください。
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■2021年 詩と思想1・2月号
特集 二〇二〇年・回顧と展望対談 神品芳夫 河津 . . . 本文を読む
粟津 則雄 詩人たち9
小林 真代 すべての山を超えてゆけ
星 隆雄 アンフィニッシュト・シンパシイ
齋藤 貢 コロナ禍と原発事故
井上 法子 ひとりよがり
片岡 真琴 白く光る闇
齋藤 貢 山、笑う
「コロナ禍によって、あたりまえに存在していたそれまでの日常が突然に失われた。同じような現実をかつても経験したなと思う。それは、震災と原発事故の時だ。あの時も、平穏な日常が突然に失 . . . 本文を読む