二日間の生垣剪定を終え、差塩(さいそ)地区の名所を巡るドライブにくりだす。
●とある高台に登ると、頂上に巨岩がそびえるスポットあり。「宇宙岩」と称す。
岩に登って阿武隈高地を眺める。
東の雲間には太平洋が。向こう岸にも息する人々がほほ笑んでいる。
わたしたちだけのものじゃないよ、この地球。
来たれ!若者よ。
阿武隈大地で耳をすまそう。
●差塩地区「三十三観音」、地味な看板に通り過ぎそうになった。
森に入ると静寂が漂う。30分ほど登っていくと、苔むした巨石が斜面に多数鎮座。
何かが出現しそうな予感。すると、でっかい岩と遭遇。
まるで「カエル」です。隣に御堂あり、記帳の最後は2010年、その後人が訪れていないということか。さらに上部に仏像を彫った岩発見。ふと振り返ると、眼下に無数の観音様がいた。
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