12月末より実施されている体験研修が山場を越えましたので、お知らせいたします。
身体拘束について勉強させていただきました。
身体拘束の定義
「介護を受ける高齢者等」の身体を拘束したり、運動することを抑制する等、行動を制限すること
どうしても、拘束しなければならない事もありますが、いつつ星会では、「拘束しない」をモットーにお世話をさせていただいております。
資料を読み、説明を受けるだけではなく、実際体験しよう
職員が身体拘束されて体験学習🗒️
業務時間中に、ご利用者様の身になって黙って車いすや、椅子に座っている状態。
もちろん、おしゃべり禁止
自分で動いてはダメ
段々、姿勢も崩れてしまいます。
別の日も・・・・
この他にも、ベッド上で横になり、介助者が来るまで動かない
というような体験学習も行っていました。
実際体験した職員から
「こんなに大変だとは思わなかった。腰は痛いし、おしりも痛くなる。」
「普段、お茶を出す際にも、姿勢の確認をしながら声をかけをし、今後介助したい。」
などなど・・・
実際やってみると、感じる物がたくさんありますよね
とても、身になる研修内容となりました。
この研修を生かし、身体拘束しない介護をこれからも実施していきたいと思います。
白梅の森:N