開いた口が塞がらない

正直、私は舅姑を尊敬していません。

と言うか、尊敬できません。

一番の大きな理由は、二人揃って新興宗教にハマっているから

怪しげなものをまるっと信じ、言っている事とやっている事の矛盾に気付かない

なぜ、どんな病気でも治ると信じているものを常に身につけ、身体の調子が良くなると信じているものを毎日飲んでいるにも関わらず、お舅さんは糖尿のケがあり、二人揃って中性脂肪が高いんでしょうね


それって、効き目がないってことじゃん

と思うのですが、ご本人達はその事には気付かないようです





まあ、そういう二人なので、他にも色んなものを簡単に信じちゃうわけですよ

その中の一つに姓名判断がありまして。

なんでも、お舅さん曰く、

「その人の姓名判断は１００％当たるらしい！」

とのことで


お舅さんは名前の漢字を変えたほうが良い（読み方は一緒）と言われたそうで、いくらかは知りませんがお金を払って名前を考えてもらったそうです

で、戸籍まで変えるのは大変なので、その新興宗教の中だけで新しい名前の漢字を使っているそうです。






で。

ちょっと話しは飛んで。



ある日、離れて暮らすぷよ夫の妹から、舅姑宅のパソコンに子供達の写真が届きました。

お姑さん（メカ音痴）に、それをプリントアウトしてくれと頼まれたので、プリントアウトしました。

その中の１枚に、長男（当時３歳くらい）が女の子と手を繋いでいる微笑ましい写真がありました。


それを見ながら、お姑さんが言いました。


「あら～。やっぱり○○（名前）は淫乱の業があるから～。」


　　　　


いきなり、お姑さんの口から淫乱なんて言葉が出てきたので、私は目が点になりました

お姑さんは笑いながら、

「○○の名前を姓名判断の先生に見てもらったらね～。淫乱の業があるって言われたのよ～。」

「やっぱりもう、この年でその気があるのかしらね～。」

「大人になったら名前を変えた方が良いんじゃないかしらね～。犯罪でも起こしたら困るから～。」



　　　　






開いた口が塞がらないとは、まさにこの事ですわ　　

よくも、恥ずかしげもなく、そんな台詞が言えますね

仮にも、貴女の血の繋がった孫ですよ　　



お願いですから、そんな事を余所で喋らないでくださいね