考え方は人それぞれですが・・・

前回書いたように、お姑さんは、たとえ手術が必要な病気でも寝たきりになるような病気でも、磁気ネックレスで治ると信じています

お舅さんも同様で、病気で病院で薬を貰っている人に対して、

「薬なんか飲まなくても治る方法があるから！」

なんて事を平気で言う人です

舅姑に関しては、年取って頭の硬くなった人に今更何を言っても聞く耳持たないと思うし、今更変わるとは思ってません

ひたすら、相手にしないだけです







でも、若い人でもヘンに偏った考え方の人っているんですね～

ぷよ夫実家に手伝いに行っている時、仕事関係の３０歳くらいの男性が来ました。

あれこれ世間話をしていると、話しがなんだかアヤシイ方向へ・・・




彼曰く。

「癌になっても、手術なんかしたら駄目だ。」
「手術なんかしたら、身体が弱るだけ。食餌療法で癌は治る。」
「抗癌剤なんか、身体に悪いだけ。」
「手術はもう無理だと言われた人が、食事に気をつけていたら癌が治った。」
「無農薬の作物だけを摂っていれば癌にはならない。」

・・・なんか、この人、目がイッちゃってるんですけど・・・


さらに。

「人口甘味料を摂取していると、孫の代には１００％奇形が生まれる。」

とか、熱弁をふるっておりました




まあ、そう信じているなら、それでいいんじゃないですか？

つまり、貴方自身が癌になっても、病院には行かない、治療も受けないってことですね？

どうぞ、好きにしてください。

と、心の中で思いつつ、適当に聞き流しておりましたが、お姑さんは熱心に聞いておりました

いや～、世の中、色んな考え方の人がいますね～


で、その人が帰った後。

対抗意識を燃やしたのか？

お姑さんが、

「あなた達も、（いかにも怪しげな）○○水を（新興宗教の教祖？に）作ってもらって飲むといいんだけど・・・」

と


ええ、聞こえないフリしましたとも