
評価:★★★【3点】
美女4人!これは観ないわけにはいかないぞ(笑)
巷の評価が良かったので(ほんとかよ!)行ったんだけど
もうひとつココロに残るモノがなかったな。
悪くはないんだけど、何かが足りないんですよ。
4人のドラマがいまひとつ浅い感じってことにしておこう(おい)
◇
広告代理店勤務の29歳独身の由紀子、
不動産会社勤務の34歳既婚の聖子、
老舗文具メーカー勤務の34歳独身・容子、
自動車メーカー勤務の36歳シングルマザー孝子。
会社も仕事内容もバラバラな4人は、なぜか気の合う親友同士。
ほかの3人からファッションが痛いと
“ガール”の卒業を進言される30歳目前の由紀子は、
ムードのかけらもない新しい恋人・蒼太に腹を立て、
イベントの企画をめぐって
クライアントの堅物女性社員と激しく対立。
一方ほかの3人も、女性への偏見を隠そうともしない
年上の男性部下に怒りを募らせる聖子、
ひと回りも年下のイケメン新入社員相手に
図らずも心が浮き立ち、そんな自分に戸惑う容子、
仕事も育児も“シングルマザー”を言い訳に頑張りすぎる孝子と、
それぞれに悩み多き日々を送っているのだが…。
<allcinema>
◇
アラサー4人ガール(ひとりは29歳だけど)が
それぞれの立場から自分の人生を見つめ直すハートフルコメディ。
男性の人生は足し算で、女性の人生は引き算って
上手いこと言いますな~。
さて本作、4人のガールが登場しますが
いったい誰に共感を覚えるのか。。。
というよりも男性目線からは、どのドラマがいちばん身近か。
そんな感じで観ると、やっぱりワタシはシングルマザーの話です。
これは女性はもちろん男性から見ても共感するし
応援したくなるものです。
板谷さん演じる頑張るシングルマザーがことのほか良かったかな~。
他の話は、強いて言えば年上男性部下を持つことになった
麻生さんの苦悩を描いた話が迫力ありましたかね^^
最後にコインでどちらか一方が会社を辞めるだなんて
チョイと唐突感が漂ってましたが、全体をコメディ映画として観れば
それもアリかな。
まあ、あとの話は、ただの添え物程度という感じで
あってもなくてもさほど問題なかったように思いました。
おまけ)
・加藤ローサの最後のひとこと「…マジ、ヤバい」
お~!遂に目覚めてしまったってことですか(笑)
なんでもそうだけど、一度経験すると想像してた以上のモノが
見えてくることだってありますよ(笑)
・シングルマザーの子役は自然体で演技上手かったな。
とくに、出来なかったキャッチボールが
最後に出来るようになるところは、下手に演じることほど
難しいモノはないのに、よく頑張りました。
ちなみに彼のスローイングは後半クラブチームもどきだった。
(↑ほんまかいな)^^
・香里奈さんの冒頭シーンに、正直、映画選択を間違えたと思った。
これこそ、「マジ、ヤバい」だった。
・終盤のあるパーティーのシーンで「おばちゃん、アレ取って」
その台詞を吐いた少女の口周りの食べ散らかしように
いまどき、そんな小学生はおらんだろう!
------------------------------------------------------------
監督:深川栄洋
脚本:篠崎絵里子
撮影:河津太郎
音楽:河野伸
出演:香里奈/麻生久美子/吉瀬美智子/板谷由夏/上地雄輔/
要潤/林遣都/加藤ローサ/向井理/檀れい
『ガール』
美女4人!これは観ないわけにはいかないぞ(笑)
巷の評価が良かったので(ほんとかよ!)行ったんだけど
もうひとつココロに残るモノがなかったな。
悪くはないんだけど、何かが足りないんですよ。
4人のドラマがいまひとつ浅い感じってことにしておこう(おい)
◇
広告代理店勤務の29歳独身の由紀子、
不動産会社勤務の34歳既婚の聖子、
老舗文具メーカー勤務の34歳独身・容子、
自動車メーカー勤務の36歳シングルマザー孝子。
会社も仕事内容もバラバラな4人は、なぜか気の合う親友同士。
ほかの3人からファッションが痛いと
“ガール”の卒業を進言される30歳目前の由紀子は、
ムードのかけらもない新しい恋人・蒼太に腹を立て、
イベントの企画をめぐって
クライアントの堅物女性社員と激しく対立。
一方ほかの3人も、女性への偏見を隠そうともしない
年上の男性部下に怒りを募らせる聖子、
ひと回りも年下のイケメン新入社員相手に
図らずも心が浮き立ち、そんな自分に戸惑う容子、
仕事も育児も“シングルマザー”を言い訳に頑張りすぎる孝子と、
それぞれに悩み多き日々を送っているのだが…。
<allcinema>
◇
アラサー4人ガール(ひとりは29歳だけど)が
それぞれの立場から自分の人生を見つめ直すハートフルコメディ。
男性の人生は足し算で、女性の人生は引き算って
上手いこと言いますな~。
さて本作、4人のガールが登場しますが
いったい誰に共感を覚えるのか。。。
というよりも男性目線からは、どのドラマがいちばん身近か。
そんな感じで観ると、やっぱりワタシはシングルマザーの話です。
これは女性はもちろん男性から見ても共感するし
応援したくなるものです。
板谷さん演じる頑張るシングルマザーがことのほか良かったかな~。
他の話は、強いて言えば年上男性部下を持つことになった
麻生さんの苦悩を描いた話が迫力ありましたかね^^
最後にコインでどちらか一方が会社を辞めるだなんて
チョイと唐突感が漂ってましたが、全体をコメディ映画として観れば
それもアリかな。
まあ、あとの話は、ただの添え物程度という感じで
あってもなくてもさほど問題なかったように思いました。
おまけ)
・加藤ローサの最後のひとこと「…マジ、ヤバい」
お~!遂に目覚めてしまったってことですか(笑)
なんでもそうだけど、一度経験すると想像してた以上のモノが
見えてくることだってありますよ(笑)
・シングルマザーの子役は自然体で演技上手かったな。
とくに、出来なかったキャッチボールが
最後に出来るようになるところは、下手に演じることほど
難しいモノはないのに、よく頑張りました。
ちなみに彼のスローイングは後半クラブチームもどきだった。
(↑ほんまかいな)^^
・香里奈さんの冒頭シーンに、正直、映画選択を間違えたと思った。
これこそ、「マジ、ヤバい」だった。
・終盤のあるパーティーのシーンで「おばちゃん、アレ取って」
その台詞を吐いた少女の口周りの食べ散らかしように
いまどき、そんな小学生はおらんだろう!
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監督:深川栄洋
脚本:篠崎絵里子
撮影:河津太郎
音楽:河野伸
出演:香里奈/麻生久美子/吉瀬美智子/板谷由夏/上地雄輔/
要潤/林遣都/加藤ローサ/向井理/檀れい
『ガール』
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