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イマジナリー

2024年11月08日 21時40分16秒 | 映画 あ行
満足度:★★★【3.0点】



幼い子供が失踪する事件に当てはまるパターンがこれ。



「M3GAN/ミーガン」「ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ」の
ブラムハウスが贈るサスペンス・ホラー。
 絵本作家の女性とその家族が、引っ越し先で見つけたテディベアに秘められた
謎の邪悪な力によって追い詰められていく恐怖の行方を描く。
<allcinema>



 ココ最近、ハリウッドでは幸せの象徴であるはずのテディベアやサンタクロースが
ことごとく悪役になるケースが多いのは何故だろう?と思うのはワタシだけではないはず。
本作もご多分に漏れず、邪悪なぬいぐるみとして、その立ち位置をキープしていた。

分かってはいたけどね、でもあの有名なブラムハウスが手掛けたとなると
横目でスルーするわけにもいかず、ついつい劇場に足を運んでしまうのです。
で、「あ~、やっぱりね、この程度だと予想していたのに…。」
というのが、ワタシの中でいつも悔やんでしまうひとつのパターンなんですよ。

 でも、こういう手軽なホラー映画はチョットした箸休めになって(なんの?)
お気楽映画というジャンルは、むしろ一旦頭をクリアにする点ではすばらしい効果がある。
と、いうことで本作の序盤の展開は予想以上の上質感があって
お気楽ホラーというには少しばかり失礼かなと思ったぐらい、でも、後半へ進むにつれ
結局、レベル下げていたけど、その通りになったわ!というのが最終的な感想でした(苦笑)





【今週のひと言】

・冒頭のクモ型クリーチャーが襲ってきたときは「はぁ~!?」だったが
 登場人物の単なる悪夢だったので(キッズ映画じゃなくて)安心しました。

・隣家の息子がヘタレなチャラ男でデビュー当時のレオナルド・ディカプリオに似てる。

・あの異世界のような空間をUSJに作ってください。

・腹話術(笑)

・先日観た『サウンド・オブ・フリーダム』と、別パターンの失踪事件(?)
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監督:ジェフ・ワドロウ
脚本:ジェフ・ワドロウ、グレッグ・アーブ、ジェイソン・オレムランド
音楽:スパークス&シャドウズ
出演:ディワンダ・ワイズ、トム・ペイン、テーゲン・バーンズ

『イマジナリー』

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