
評価:★★★★【4点】
思い付いたら即実行!一か八かのアドベンチャーワールド。
そりゃそうだ!考えてる間に前の事忘れちゃうんだからね。
“ドリーならどう考える?”が今回のテーマ(←ほんとかよ)^^;
◇
カクレクマノミのニモは故郷のグレート・バリア・リーフで、
心配性の父マーリンと、大親友のドリーと楽しい毎日を送っていた。
そんなある日、何でもすぐに忘れてしまうドリーが、
ひょんなことから幼い頃の記憶を取り戻す。
それは離ればなれになってしまった家族との思い出。
すぐに会いに行かなきゃと、いても立てもいられないドリー。
わずかな手がかりを頼りにカリフォルニアの海へと旅立つ。
そんなドリーを放っておけず、ニモとマーリンも一緒に
カリフォルニアを目指すが…。
<allcinema>
◇
記憶することが苦手というベビー・ドリー。
苦手というより生まれながらの発達障害と見た方がいいのだろうが
そういう障害のために両親とはぐれ、そしてはぐれたことも
次第に忘れてしまっている成長したドリー。
この映画は、そういうハンデを持つ一個体が
危険な冒険の末、幼くしてはぐれてしまった両親と再会するまでを
壮大なスケールで描くわけだが、そこはもちろん魚目線であるからだ。
われわれ人間からすれば海洋博物館ととなりの海との
わずかな距離なのだが彼らからすれば壮大な旅となる(笑)
いつも思うのが日本語吹き替えの子役の上手さ!
これで心持っていかれるパターンがほとんどであるが
今回チョイと残念だったのは大人に成長したドリーの吹き替え。
担当した室井滋さんで本当によかったのかチョット疑問^^;
ま、そこを除けばディズニーらしい安心感がベースにあるので
多少のハラハラ感もコブシを握るほどではないが
そこはお子様向け映画として割り切ってしまえば不満はない。
そしてやはり想像以上の映像は圧巻だった。
それに加え挿入音楽がこの上なく美しく
水の中の幻想的な世界観とみごとにマッチングしていた感じだ。
音楽担当はトーマス・ニューマン氏。
【今週のツッコミ】
・ところで博物館の館内アナウンスに八代亜紀本人って(爆)
そういえば字幕版にシガーニー・ウィーヴァー本人となってるが
日本の八代亜紀と同じ扱いをされてたのね(笑)
・地下浄化槽排水管が地上の華やかさと違いダークな世界観で
魚にとってはまさに地獄の一丁目の感覚か(笑)
・前作の時と違い今回は木梨憲武のアクの強い声は
それほど気にならなかった^^;
・エイが集団行動することを初めて知った( ..)φメモメモ
・ちらしのコピーにある“ドリーの秘密は人間の世界に隠されていた”
これってなんのこと?
途中で記憶が飛んでいた時間に何かあったのかな^^;
---------------------------------------------------
監督:アンドリュー・スタントン
脚本:アンドリュー・スタントン/ヴィクトリア・ストラウス
音楽:トーマス・ニューマン
出演:室井滋/木梨憲武/上川隆也/中村アン/田中雅美/八代亜紀/
『ファインディング・ドリー』
思い付いたら即実行!一か八かのアドベンチャーワールド。
そりゃそうだ!考えてる間に前の事忘れちゃうんだからね。
“ドリーならどう考える?”が今回のテーマ(←ほんとかよ)^^;
◇
カクレクマノミのニモは故郷のグレート・バリア・リーフで、
心配性の父マーリンと、大親友のドリーと楽しい毎日を送っていた。
そんなある日、何でもすぐに忘れてしまうドリーが、
ひょんなことから幼い頃の記憶を取り戻す。
それは離ればなれになってしまった家族との思い出。
すぐに会いに行かなきゃと、いても立てもいられないドリー。
わずかな手がかりを頼りにカリフォルニアの海へと旅立つ。
そんなドリーを放っておけず、ニモとマーリンも一緒に
カリフォルニアを目指すが…。
<allcinema>
◇
記憶することが苦手というベビー・ドリー。
苦手というより生まれながらの発達障害と見た方がいいのだろうが
そういう障害のために両親とはぐれ、そしてはぐれたことも
次第に忘れてしまっている成長したドリー。
この映画は、そういうハンデを持つ一個体が
危険な冒険の末、幼くしてはぐれてしまった両親と再会するまでを
壮大なスケールで描くわけだが、そこはもちろん魚目線であるからだ。
われわれ人間からすれば海洋博物館ととなりの海との
わずかな距離なのだが彼らからすれば壮大な旅となる(笑)
いつも思うのが日本語吹き替えの子役の上手さ!
これで心持っていかれるパターンがほとんどであるが
今回チョイと残念だったのは大人に成長したドリーの吹き替え。
担当した室井滋さんで本当によかったのかチョット疑問^^;
ま、そこを除けばディズニーらしい安心感がベースにあるので
多少のハラハラ感もコブシを握るほどではないが
そこはお子様向け映画として割り切ってしまえば不満はない。
そしてやはり想像以上の映像は圧巻だった。
それに加え挿入音楽がこの上なく美しく
水の中の幻想的な世界観とみごとにマッチングしていた感じだ。
音楽担当はトーマス・ニューマン氏。
【今週のツッコミ】
・ところで博物館の館内アナウンスに八代亜紀本人って(爆)
そういえば字幕版にシガーニー・ウィーヴァー本人となってるが
日本の八代亜紀と同じ扱いをされてたのね(笑)
・地下浄化槽排水管が地上の華やかさと違いダークな世界観で
魚にとってはまさに地獄の一丁目の感覚か(笑)
・前作の時と違い今回は木梨憲武のアクの強い声は
それほど気にならなかった^^;
・エイが集団行動することを初めて知った( ..)φメモメモ
・ちらしのコピーにある“ドリーの秘密は人間の世界に隠されていた”
これってなんのこと?
途中で記憶が飛んでいた時間に何かあったのかな^^;
---------------------------------------------------
監督:アンドリュー・スタントン
脚本:アンドリュー・スタントン/ヴィクトリア・ストラウス
音楽:トーマス・ニューマン
出演:室井滋/木梨憲武/上川隆也/中村アン/田中雅美/八代亜紀/
『ファインディング・ドリー』
シガーニー・ウィーヴァーの吹き替えが八代亜紀なんですか!!
妙に納得(爆
魚目線の世界の描き方が上手かったですね。
特に人間の手にタッチされる恐怖がよくわかりました(苦笑
多分そうだと思って記事にしてみましたが
間違ってたらすみません(笑)
子供らが無邪気に魚のつかみ取りしてる微笑ましいところも
魚たちに取っては恐怖そのものって感じでしたね。
これからは屋台の金魚の気持になって生きていこうと思いましたよ(←なにそれ)^^;
「トイストーリー」のようなワクワク満載で面白かったぁ。
八代亜紀だけは現実に戻されてちょっと・・・でしたが。w
TBが重なってしまっていました。
ごめんなさいm(_ _)m
なんで八代亜紀なんだ?としつこく考えてました(笑)
「トイストーリー」も秀作でしたが
今回もなかなかよかったです。
TBの件はどうぞお気になさらず~^^
gooの調子がどうもイマイチでこちらこそお手数かけてます。
出番の多さにびっくり!でした。
妖しげな雰囲気と、(炙った)イカの唄繋がりで
起用なのかなーと思いながら見ていました。
魚達の気持ちに、ごめんなさいしたり、
みんなで力を合わせる姿におぉ!と思ったりして楽しみました。
たぶん、ドリーは人間の施設で生まれ育ったから
秘密は人間の世界にあったのかな?と思います。
八代亜紀?でしたよ(笑)
しかも本人役だなんていいところ突いてますよね。
先回は木梨さんの声がやたら耳についてしまって
ご本人の顔がちらついていしまい
映画として惜しかったんですけど、
今回はまったく気にならなかったです。
>たぶん、ドリーは人間の施設で生まれ育ったから
>秘密は人間の世界にあったのかな?と思います。
そうですよね。秘密は人間の世界にあったんだと
ワタシも思いました。