
評価:★★★★【4点】
勢いに乗せられたけど、ほんとうに面白かったのは
最後の最後、エンドロール後の6人の空気感だった(笑)
あの6人、今回の事件で、ひと仕事を終え、疲れ切った雰囲気のなかで
テーブルを囲み、そこに雑然と並んだファーストフードって
ウケ狙いだったのでしょうか(笑)
誰もひと言も発せず、お互いの顔も見ないって
余程、疲れていたんでしょうかね(笑)
なんだか、メイキング映像を観てるようで可笑しかった(爆)
これには、劇場を出てからも思い出すたびに笑いがこみあげてきた。
ただひとり、ハンバーガーにかぶりついてたのが居ましたね。
◇
国際平和維持組織シールドで研究中だった四次元キューブが
地球の支配を目論む邪悪な神ロキに奪われ、
地球は史上最大の危機に直面する。
長官のニック・フューリーは周囲の反対を押し切り、
スーパー・パワーを持つヒーローを集めて
最強チーム“アベンジャーズ”を結成することを決断。
シールドのエージェントとなった
魔性のスパイ、ナターシャ・ロマノフらとともに
ヒーローたちの招集に乗り出す。
こうしてトニー・スターク(アイアンマン)、
スティーブ・ロジャーズ(キャプテン・アメリカ)、
ブルース・バナー(ハルク)、
そしてロキの兄ソーがシールド本部に勢ぞろいし、
フューリーから“アベンジャーズ計画”への協力を
求められるのだったが…。
<allcinema>
◇
マーベルコミックのスーパーヒーローが集結した
ドリームチームですか。
できればココに、スパイダーマンも入れてあげたかった(笑)
国際平和維持組織(シールド)が研究してたのは
究極の破壊兵器なんでしょう。
それをシールドが保持することで、世界のだれも手出しできない。
つまり、言いかたを変えれば、静かにしてないと
爆弾を落としますよ~!ってことで
ある意味、これはシールドの独裁国家じゃないの。
劇中でも言ってました。
人間本来は、支配されることを望んでると。
われわれの望む自由とは、制限されてない少ない空間のなかだけに
ほんの僅かな自由があれば満足すると。
そして、すべてを自由にすると欲の均整が取れなくなり
そこから戦争が始まってしまう。
ほんとうの世界平和を求めるなら
こんな兵器すら存在しない自然環境の楽園がいちばんですが
もはや、そんなメルヘン物語りは
だれも通用しないことくらい分かってるんですね。
淋しいことです(苦笑)
さて本作。
ずばり、お祭り映画そのものという感じ。
ド派手なアクション、それぞれ個性あるキャラが集結し
持っているスキルを最大限に生かす。
そして、個々のキャラに見せ場を作ってあげていて
こういう作品にありがちな、観終わった後に
「あいつって必要だった?」って意見がときにありますが
本作は、上手くバランスを保っていたと思います。
年々、暑くなっていく夏に向けて
すこしでもスカッとしたい思いを込めて
毎年、こんな楽しい映画を製作してほしいモノです(笑)
ちなみに、次回はマーベルのライバルである
DCコミックの人気キャラクターを集結させた映画を希望します。
バットマンをはじめ、スーパーマンやグリーンランタン?
その他は何があるんでしょう?。。。
なんだかマーベルに比べ、人気キャラが少ないです(苦笑)
【今週のツッコミ】
・一応、ひと通りの超大作を観たわけですが、こうしてみると
意外にも、前座的扱いの『トータル・リコール』がいちばんだった^^;
・いろんなところから4番打者ばかり集めた一時期の読売巨人みたい。
年齢的にトニー・スタークが現場の指揮を執るのかと思ったら
他のメンバーとの共存を進んで求め居ようとしないキャラだった。
・悪役ロキの策謀がお子様間感覚に思えてならない。
そんなストレートな思惑じゃなくて、もうちょっと捻らないと。
・街の破壊シーンは『トランスフォーマー』ですでに経験済みなので
映像的には何も新鮮なモノはなかった。
しかし、3D映像は思ってた以上によかったです。
予告編と本編では基となるソフトが違うのかな。
・本作のMVPはやっぱりハルクになるのかな~(笑)
あの巨大モンスターを一撃必殺だもんね(爆)
ちなみにブルース・バナー(ハルク)の衣装がいつも古着っぽくて
他のメンバーと比べ、野暮ったく貧相に見えてしまう。
ここはせめて人間のときくらいブランドスーツ着せてあげてください(苦笑)
--------------------------------------------------
監督:ジョス・ウェドン
脚本:ジョス・ウェドン
撮影:シーマス・マッガーヴェイ
音楽:アラン・シルヴェストリ
出演:ロバート・ダウニー・Jr/クリス・エヴァンス/マーク・ラファロ/
クリス・ヘムズワース/スカーレット・ヨハンソン/ジェレミー・レナー/
トム・ヒドルストン/コビー・スマルダーズ/グウィネス・パルトロー/
サミュエル・L・ジャクソン/
『アベンジャーズ』
勢いに乗せられたけど、ほんとうに面白かったのは
最後の最後、エンドロール後の6人の空気感だった(笑)
あの6人、今回の事件で、ひと仕事を終え、疲れ切った雰囲気のなかで
テーブルを囲み、そこに雑然と並んだファーストフードって
ウケ狙いだったのでしょうか(笑)
誰もひと言も発せず、お互いの顔も見ないって
余程、疲れていたんでしょうかね(笑)
なんだか、メイキング映像を観てるようで可笑しかった(爆)
これには、劇場を出てからも思い出すたびに笑いがこみあげてきた。
ただひとり、ハンバーガーにかぶりついてたのが居ましたね。
◇
国際平和維持組織シールドで研究中だった四次元キューブが
地球の支配を目論む邪悪な神ロキに奪われ、
地球は史上最大の危機に直面する。
長官のニック・フューリーは周囲の反対を押し切り、
スーパー・パワーを持つヒーローを集めて
最強チーム“アベンジャーズ”を結成することを決断。
シールドのエージェントとなった
魔性のスパイ、ナターシャ・ロマノフらとともに
ヒーローたちの招集に乗り出す。
こうしてトニー・スターク(アイアンマン)、
スティーブ・ロジャーズ(キャプテン・アメリカ)、
ブルース・バナー(ハルク)、
そしてロキの兄ソーがシールド本部に勢ぞろいし、
フューリーから“アベンジャーズ計画”への協力を
求められるのだったが…。
<allcinema>
◇
マーベルコミックのスーパーヒーローが集結した
ドリームチームですか。
できればココに、スパイダーマンも入れてあげたかった(笑)
国際平和維持組織(シールド)が研究してたのは
究極の破壊兵器なんでしょう。
それをシールドが保持することで、世界のだれも手出しできない。
つまり、言いかたを変えれば、静かにしてないと
爆弾を落としますよ~!ってことで
ある意味、これはシールドの独裁国家じゃないの。
劇中でも言ってました。
人間本来は、支配されることを望んでると。
われわれの望む自由とは、制限されてない少ない空間のなかだけに
ほんの僅かな自由があれば満足すると。
そして、すべてを自由にすると欲の均整が取れなくなり
そこから戦争が始まってしまう。
ほんとうの世界平和を求めるなら
こんな兵器すら存在しない自然環境の楽園がいちばんですが
もはや、そんなメルヘン物語りは
だれも通用しないことくらい分かってるんですね。
淋しいことです(苦笑)
さて本作。
ずばり、お祭り映画そのものという感じ。
ド派手なアクション、それぞれ個性あるキャラが集結し
持っているスキルを最大限に生かす。
そして、個々のキャラに見せ場を作ってあげていて
こういう作品にありがちな、観終わった後に
「あいつって必要だった?」って意見がときにありますが
本作は、上手くバランスを保っていたと思います。
年々、暑くなっていく夏に向けて
すこしでもスカッとしたい思いを込めて
毎年、こんな楽しい映画を製作してほしいモノです(笑)
ちなみに、次回はマーベルのライバルである
DCコミックの人気キャラクターを集結させた映画を希望します。
バットマンをはじめ、スーパーマンやグリーンランタン?
その他は何があるんでしょう?。。。
なんだかマーベルに比べ、人気キャラが少ないです(苦笑)
【今週のツッコミ】
・一応、ひと通りの超大作を観たわけですが、こうしてみると
意外にも、前座的扱いの『トータル・リコール』がいちばんだった^^;
・いろんなところから4番打者ばかり集めた一時期の読売巨人みたい。
年齢的にトニー・スタークが現場の指揮を執るのかと思ったら
他のメンバーとの共存を進んで求め居ようとしないキャラだった。
・悪役ロキの策謀がお子様間感覚に思えてならない。
そんなストレートな思惑じゃなくて、もうちょっと捻らないと。
・街の破壊シーンは『トランスフォーマー』ですでに経験済みなので
映像的には何も新鮮なモノはなかった。
しかし、3D映像は思ってた以上によかったです。
予告編と本編では基となるソフトが違うのかな。
・本作のMVPはやっぱりハルクになるのかな~(笑)
あの巨大モンスターを一撃必殺だもんね(爆)
ちなみにブルース・バナー(ハルク)の衣装がいつも古着っぽくて
他のメンバーと比べ、野暮ったく貧相に見えてしまう。
ここはせめて人間のときくらいブランドスーツ着せてあげてください(苦笑)
--------------------------------------------------
監督:ジョス・ウェドン
脚本:ジョス・ウェドン
撮影:シーマス・マッガーヴェイ
音楽:アラン・シルヴェストリ
出演:ロバート・ダウニー・Jr/クリス・エヴァンス/マーク・ラファロ/
クリス・ヘムズワース/スカーレット・ヨハンソン/ジェレミー・レナー/
トム・ヒドルストン/コビー・スマルダーズ/グウィネス・パルトロー/
サミュエル・L・ジャクソン/
『アベンジャーズ』
最近、あまりTB系の作品を書いてないもんで、コメントもすごいご無沙汰(笑)
>ほんとうに面白かったのは最後の最後
そうかもー! 途中で帰った方ご愁傷さまでした(笑)
あれ、バーガーじゃなくて、ピタサンドとかケバブみたいにも見えたな。
『トータル・リコール』、スルーしようかと思ってたんだけど、ちょっと考えてみます(笑)
ほんと、お久しぶりですね。
いつもチェックに行ってるんですが、roseさんのご覧になってる作品となかなか合わない(笑)
最後の方で、おまけ映像があったので劇場の半分はそこまでで帰って行きましたよ(苦笑)
実際は、その後にさらに面白映像があったのにね(笑)
ワタシは、マーベル映画は劇場の照明が明るくなるまで席を立ちません(爆)
>あれ、バーガーじゃなくて、ピタサンドとかケバブみたいにも見えたな。
言われてみれば、そうかも!
ソーが持ってたのって生地がそれっぽかったですもんね(笑)
『トータル・リコール』は観て損はないと思いますよ(笑)
鬼嫁VS美女のプライド対決も目が離せなかったです。
本日のこの暑さ、ミリオンへ行かれたのでしょうか?
私は昨日行こうと思ってはみたものの、あまりの暑さに諦めました。
溶けて消えそうです(爆)
>ただひとり、ハンバーガーにかぶりついてた
そーそー、ソーが(笑)
本気のお疲れ様はああなるんでしょうね(爆)
取り立てて物珍しさはなかったんだけど、それぞれのキャラが際立って、潰しあう事もなく豪快な作品でした。
ハルクが最高!!!
このチョイ悪オヤジは何でもこなすなぁ~胸毛で座り込んでる姿に、キュンとなっちゃった^^
これでアメコミ3部は終了ですね~そして静かに夏も終る…♪
確かに、狭間狙いの「崖っぷち」「トータル~」は大健闘でしたよっ(笑)
今週は夏休みです(笑)
なので、本日17日のミリオン感謝デーをしっかり使ってきました(笑)
しかも、今週新作前(金曜日)なので突進するのみ(爆)
『テイク~』と『リンカーン』観てきました。
2本ともなかなかの良作で、暑いけどいい1日になりましたよ。
最後のぐったり感は、ほんと可笑しかった!
あの食事はニック・フューリーの自腹なんでしょうか~(笑)
大作祭り終わっちゃったね。
なんだか淋しいですが、9月の新作ラッシュに期待してます(笑)
>勢いに乗せられたけど、ほんとうに面白かったのは
最後の最後、エンドロール後の6人の空気感だった
そりゃあひどい感想だ~(笑)
全部面白かったですけど(笑)
地球を救った後は、疲れるし、おなかも空くん
ですよね(笑)
>毎年、こんな楽しい映画を製作してほしいモノです
な~んだ(笑)itukaさんも楽しめたんじゃあないですか
(笑)
そそ、MVPは、ハルク!ハルクも良かったし、マーク
ラファロも良かった!
私は、トータル~より、ダークナイトとアベンジャーズが好きで~す♪
申し訳ない(笑)
最後のおまけ映像で、こんなにウケたの初めてですよ!(爆)
劇場出ながら、ひとり思い出し笑いしてて、変態親父と思われていたかも(笑)
あのテーブルの席順が、これまた絶妙で、ブラック・ウィドー、トニースターク、ソーの順番で吹き出しちゃいました。
今回のハルク、マーク・ラファロはしっかり嵌まってましたよね(笑)
>私は、トータル~より、ダークナイトとアベンジャーズが好きで~す♪
ワタシはトータル>ダークナイト>アベンジャーズという感じ。
ケイトの存在があまりに大きかったからな~(笑)
ほんと、いいもの見せてもらいました。
個人的には、ソーくん目当てなんで、大満足。
アイアンマンだけだったら、観に行ったかなぁ~ってくらいでしたから、やっぱり、行けて良かったです。夏はお祭り映画!確かにそうですね。
なんか、すかっとしました。
仕事がたまってくると、こういう映画はパスろうかなんて、ふっと思っちゃうんですが、そう言う時にこそかもです。
でしょう!最後に、あんな名場面持ってくるから、劇場出てもクスクス笑っていたもんだから
ロビー周りの人たちに、秋葉系の変態親父と思われていたかもしれません(って秋葉系に失礼か)^^;
>個人的には、ソーくん目当てなんで、大満足。
お!そうなんですね。
ワタシも、アベンジャーズのなかでは、ソーがいちばん魅力的でした。
ブラック・ウィドウよりね(爆)
>アイアンマンだけだったら、観に行ったかなぁ~ってくらいでしたから、
あらら、そこはチョイと違いますね(笑)
『アイアンマン3』は、期待して待ってます~
『ハルク』単体だったら観ないかも(笑)
なんか、忙しくても無理して行っちゃうみたいなね。
ある意味、夏の花火大会みたいなものかもしれません(笑)
トニー・スタークの私生活を描くためには、必ず配しなければならぬキャラ=ペッパー・ポッツさんがちゃんとキャスティングされてて、それだけで嬉しいワタシでした(=^_^=)
私的には、ダサいけどクールなキャプテン・アメリカが好きでしたね~
演じたクリス・エヴァンス君、スコット・ピルグリムの時は、野性的なアクションスター役でした。
到底、同一人物とは思えなかったです(⌒~⌒ι)
http://d.hatena.ne.jp/LIVE_FREAKY/20110215/1297775617
※無断リンク、すびばせん~
そうそう!ペッパー・ポッツ≒グウィネス、これはもう
ズバリ的中キャラっていうか、役名そのものがグウィネス姐さんと馴染んでいて最高です(笑)
お~!キャプテンくんの生真面目さは今の日本の若者に見習ってほしい!
会社でも、挨拶として敬礼なんかしてみろ!って感じです(おいおい)
>演じたクリス・エヴァンス君、スコット・ピルグリムの時は、野性的なアクションスター役でした。
居ましたね~。こんな敵キャラ(笑)
へ~!まったく気が付かなかったです。
なんだか、初期のウルヴァリンみたいですね^^