評価:★★★【3点】
ケイト・ベッキンセイル、お幾つになられたんだ?
◇
長老殺しの罪で同胞からも追放され、
孤独な逃亡生活を送るヴァンパイア族の処刑人、セリーン。
ある日、新たなリーダー、マリウスに率いられた
ライカン族の猛攻の前に劣勢を強いられていた
ヴァンパイア族に呼び戻され、戦士の養成を依頼される。
しかし、彼女の血を狙う女ヴァンパイアの裏切りに遭い、
絶体絶命の窮地に陥るセリーンだったが…。
<allcinema>
◇
1973年生まれということで、本作は43歳のときなのね。
第一作(2003)からすでに十数年も(←計算しろ)経過してることで
さすがに当時の映像と比べると老けてしまいました。
しかし、彼女の体を張ったキレあるアクションはまだまだ健在。
ちなみに、ミラ・ジョヴォビッチより年上^^;
個人的にケイトがもっとも美しいと感じたのは
日本映画(織田裕二主演)の邦題と被った『ホワイトアウト』。
特殊能力を持っていなくてもアクションは出来るし
サービス映像はあるしで、ワタシの中でダントツ一位(笑)
で、その次がリメイクされた『トータルリコール』の鬼嫁。
この映画を最後にハリウッド大作映画からトンと姿を消して
可なり淋しい思いをしていたので、久しぶりのヒーローモノに
嬉しいという想いだけで観に行った、そんな映画でした。
おっと!映画の内容は退屈でダメダメでしたが
彼女が観られただけでヨシとしたワタシ^^;
【今週のツッコミ】
・もうね、このシリーズの内容なんてどうでもよかった。
前作のことすっかり忘れていたし、第2作辺りから
このシリーズは、ケイト・べッキンセイルのPVと位置付けた。
・セリーンが血を舐めると過去の記憶が蘇ってくるわけだが
何作目か忘れたけど、エロシーンで大きなモザイクが
話題になったこともあったっけ(笑)
・ビル・ナイ亡きあと、渋めの俳優としてチャールズ・ダンス。
会社の重役がすごく似合う俳優で好きなんですけど
こういうアンダーグラウンドでも真価を発揮。
・世界観として闇の抗争でオオカミVSヴァンパイアなんだけど
戦の形が人間と同じ銃器を使う方向にもっていくのか不思議。
・終盤、やたらと終戦宣告したがるセリーンを受け
もしや体がもう動かない?役を降りたい?という懸念を持ったが
これはストーリー上の未知の場所にいる娘と暮らしたい母心なのね。
-------------------------------------------------------
監督:アンナ・フォースター
脚本:コリー・グッドマン
音楽:マイケル・ワンドマッチャー
出演:ケイト・ベッキンセイル/テオ・ジェームズ/ララ・パルヴァー/
『アンダーワールド ブラッド・ウォーズ』
ケイト・ベッキンセイル、お幾つになられたんだ?
◇
長老殺しの罪で同胞からも追放され、
孤独な逃亡生活を送るヴァンパイア族の処刑人、セリーン。
ある日、新たなリーダー、マリウスに率いられた
ライカン族の猛攻の前に劣勢を強いられていた
ヴァンパイア族に呼び戻され、戦士の養成を依頼される。
しかし、彼女の血を狙う女ヴァンパイアの裏切りに遭い、
絶体絶命の窮地に陥るセリーンだったが…。
<allcinema>
◇
1973年生まれということで、本作は43歳のときなのね。
第一作(2003)からすでに十数年も(←計算しろ)経過してることで
さすがに当時の映像と比べると老けてしまいました。
しかし、彼女の体を張ったキレあるアクションはまだまだ健在。
ちなみに、ミラ・ジョヴォビッチより年上^^;
個人的にケイトがもっとも美しいと感じたのは
日本映画(織田裕二主演)の邦題と被った『ホワイトアウト』。
特殊能力を持っていなくてもアクションは出来るし
サービス映像はあるしで、ワタシの中でダントツ一位(笑)
で、その次がリメイクされた『トータルリコール』の鬼嫁。
この映画を最後にハリウッド大作映画からトンと姿を消して
可なり淋しい思いをしていたので、久しぶりのヒーローモノに
嬉しいという想いだけで観に行った、そんな映画でした。
おっと!映画の内容は退屈でダメダメでしたが
彼女が観られただけでヨシとしたワタシ^^;
【今週のツッコミ】
・もうね、このシリーズの内容なんてどうでもよかった。
前作のことすっかり忘れていたし、第2作辺りから
このシリーズは、ケイト・べッキンセイルのPVと位置付けた。
・セリーンが血を舐めると過去の記憶が蘇ってくるわけだが
何作目か忘れたけど、エロシーンで大きなモザイクが
話題になったこともあったっけ(笑)
・ビル・ナイ亡きあと、渋めの俳優としてチャールズ・ダンス。
会社の重役がすごく似合う俳優で好きなんですけど
こういうアンダーグラウンドでも真価を発揮。
・世界観として闇の抗争でオオカミVSヴァンパイアなんだけど
戦の形が人間と同じ銃器を使う方向にもっていくのか不思議。
・終盤、やたらと終戦宣告したがるセリーンを受け
もしや体がもう動かない?役を降りたい?という懸念を持ったが
これはストーリー上の未知の場所にいる娘と暮らしたい母心なのね。
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監督:アンナ・フォースター
脚本:コリー・グッドマン
音楽:マイケル・ワンドマッチャー
出演:ケイト・ベッキンセイル/テオ・ジェームズ/ララ・パルヴァー/
『アンダーワールド ブラッド・ウォーズ』
いつの間にかマイケル死んでたんかい!という事でしょうか
最初からお荷物で、最強位置にいたものの
全く役に立たずセリーンばかり目だって
挙句の果てにいつの間にか憤死という…
本作で終わりのような終わり方でしたが、
終わるんでしょうか…続くんでしょうか…
疑問です。
大した活躍もせずいつの間にかいなくなりました(笑)
思えば、第二作までしっかりクレジットされてますが、以降は名前がない。
ってことは第2作で死んだんでしょうか。
スコット・スピードマンという速そうな名前ですけど
本人はチョット野暮ったい感じ(笑)
このシリーズ、個人的にはまだまだ続けてほしいし
娘にを引き継いでもらいたいです。