評価:★★★☆【3,5点】
ラストの対決で本人から「さあ、最終局面だ」に苦笑い。
これって、傍観してる第三者が言う台詞だと思うんだけど。。。
◇
日本征服を狙い強大な武装集団を作りあげた志々雄を討ち取るべく
京都へ向かった剣心だったが、
志々雄一派の圧倒的な力の前に苦戦を強いられる。
やがて志々雄が甲鉄艦・煉獄で東京へと攻め入ろうとする中、
このままでは志々雄を倒すことは出来ないと悟った剣心は、
再会した師匠・比古清十郎に奥義の伝授を懇願するが…。
<allcinema>
◇
いよいよ志々雄との最終バトルが見られるわけだが
その前段階の謎キャラであった師匠(福山雅治)の絡みが若干長い^^;
ということで、少しだけ睡魔が襲ってきましたよ(笑)
にしても、志々雄はやはりラスボスに相応しいモンスターだった。
全身ケロイドのハンデがあるにもかかわらず主要4人組(おい)と
一騎打ちなんだものー。恐れ入るわ(笑)
話の展開は弱腰政治の煽りを受け、捨て駒扱いの剣心ご一行様。
カタルシス漂う志々雄本人にまさかの感情移入しちゃったり
単に、悪役倒したからハッピーエンドと思えない内容は
やはり、偉いお役人のあり方をもういちど考えさせる映画だった。
【今週のツッコミ】
・剣心の名は師匠によって付けられたが“心”の後に剣を付けたら
チョット間抜けな印象でしたね(それセンス無さ過ぎです)
・師匠からの教え「愛する者のために己の命を犠牲にしても
その相手は幸せになれない。己が生き残ってこそ幸せになれるのだ」
「それは己の自己満足に過ぎない」。
確かに!自己犠牲を美化するあまり、本当の幸福を考えていないというのだ。
・『永遠のゼロ』の宮部久蔵も、そうだったが未来を見据え
一般常識を覆す改革派の人物だと見た^^
・爺ちゃんが床からいなくなった理由「今トイレでしゃがんでるよ」。
もしくは、「今日はデイ・サービスの日」とかなら安心できたのに(おい)
・その爺ちゃんの死因って、結局、足蹴り一発でした(笑)
・で、足蹴りした張本人が生かしてもらったときの涙で
ラストのどこかで、きっと出てくると思ったらその通りに(笑)
・ワタシ的には、巻町操が「私たちと一緒に戦って!」と言って欲しかった^^
・発汗組織がほとんどなくなった状態では15分間しか戦えないらしい。
あそこでタイム計測してたお姉ちゃんがお茶目だった(笑)
・15分過ぎて決着つかなかったため、レフェリーのように割って入る。
腰を落とし広げた両手に、「はい、テレマーク入りましたー!」(笑)
ところで、志々雄の噛みつき攻撃はルール上どうなんだ?(おい)
・まさか本作でブレイクダンス(←死語?)の一部が見れるとは(爆)
・戦艦に向かう警察隊のヨットを指揮してたご老人は
どこかのカヤックチームの監督さんなんだろうか(笑)
・こういう映画にありがちな展開といえば、師匠がラストにまで絡んでくる。
しかし、本作は序盤だけの登場でキッパリ押さえてくれた“贅沢さ”に乾杯!
-----------------------------------
監督:大友啓史
脚本:藤井清美/大友啓史
音楽:佐藤直紀
出演:佐藤健/武井咲/伊勢谷友介/青木崇高/蒼井優/江口洋介/藤原竜也/神木隆之介/
『るろうに剣心 伝説の最期編』
ラストの対決で本人から「さあ、最終局面だ」に苦笑い。
これって、傍観してる第三者が言う台詞だと思うんだけど。。。
◇
日本征服を狙い強大な武装集団を作りあげた志々雄を討ち取るべく
京都へ向かった剣心だったが、
志々雄一派の圧倒的な力の前に苦戦を強いられる。
やがて志々雄が甲鉄艦・煉獄で東京へと攻め入ろうとする中、
このままでは志々雄を倒すことは出来ないと悟った剣心は、
再会した師匠・比古清十郎に奥義の伝授を懇願するが…。
<allcinema>
◇
いよいよ志々雄との最終バトルが見られるわけだが
その前段階の謎キャラであった師匠(福山雅治)の絡みが若干長い^^;
ということで、少しだけ睡魔が襲ってきましたよ(笑)
にしても、志々雄はやはりラスボスに相応しいモンスターだった。
全身ケロイドのハンデがあるにもかかわらず主要4人組(おい)と
一騎打ちなんだものー。恐れ入るわ(笑)
話の展開は弱腰政治の煽りを受け、捨て駒扱いの剣心ご一行様。
カタルシス漂う志々雄本人にまさかの感情移入しちゃったり
単に、悪役倒したからハッピーエンドと思えない内容は
やはり、偉いお役人のあり方をもういちど考えさせる映画だった。
【今週のツッコミ】
・剣心の名は師匠によって付けられたが“心”の後に剣を付けたら
チョット間抜けな印象でしたね(それセンス無さ過ぎです)
・師匠からの教え「愛する者のために己の命を犠牲にしても
その相手は幸せになれない。己が生き残ってこそ幸せになれるのだ」
「それは己の自己満足に過ぎない」。
確かに!自己犠牲を美化するあまり、本当の幸福を考えていないというのだ。
・『永遠のゼロ』の宮部久蔵も、そうだったが未来を見据え
一般常識を覆す改革派の人物だと見た^^
・爺ちゃんが床からいなくなった理由「今トイレでしゃがんでるよ」。
もしくは、「今日はデイ・サービスの日」とかなら安心できたのに(おい)
・その爺ちゃんの死因って、結局、足蹴り一発でした(笑)
・で、足蹴りした張本人が生かしてもらったときの涙で
ラストのどこかで、きっと出てくると思ったらその通りに(笑)
・ワタシ的には、巻町操が「私たちと一緒に戦って!」と言って欲しかった^^
・発汗組織がほとんどなくなった状態では15分間しか戦えないらしい。
あそこでタイム計測してたお姉ちゃんがお茶目だった(笑)
・15分過ぎて決着つかなかったため、レフェリーのように割って入る。
腰を落とし広げた両手に、「はい、テレマーク入りましたー!」(笑)
ところで、志々雄の噛みつき攻撃はルール上どうなんだ?(おい)
・まさか本作でブレイクダンス(←死語?)の一部が見れるとは(爆)
・戦艦に向かう警察隊のヨットを指揮してたご老人は
どこかのカヤックチームの監督さんなんだろうか(笑)
・こういう映画にありがちな展開といえば、師匠がラストにまで絡んでくる。
しかし、本作は序盤だけの登場でキッパリ押さえてくれた“贅沢さ”に乾杯!
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監督:大友啓史
脚本:藤井清美/大友啓史
音楽:佐藤直紀
出演:佐藤健/武井咲/伊勢谷友介/青木崇高/蒼井優/江口洋介/藤原竜也/神木隆之介/
『るろうに剣心 伝説の最期編』
まるでダンスバトルのように見えてしまいました。
燃える刀で一気に蹴散らす回転技に、思わずシルク・ドゥ・ソレイユ思い出しました(爆)
本作担当のアクション監督の裁量にウットリです(笑)
あ、今回、薫殿はほとんど寝てばかりだったので
変な心配しなくて済むのでよかったです(爆)
あの戦艦黒船は、最期に海猿の救援要請してくれたら完璧でした(こらこら)
美しすぎるフォーメーションで、
殺陣シーンに見入ってしまいました。
伊勢谷さんや江口さんが突然出てきたのはもちろん!
ツッコみましたが(爆
それでも殺陣に見入ってしまったわ~。
蒼視はそうとうしつこい奴ですね(苦笑
ヨットを指揮してたひとって、100歩譲っても確実に還暦過ぎてますよねー(笑)
下手したら米寿くらいだったりして(こらこら)
殺陣で4人同時に切りつけるなんて、過去のチャンバラでみたことないです。
大概はひとりづつ切られていって、ほとんど順番待ちですよね(爆)
なので、本作はそこんところから常識破りかも。
確かに、伊勢谷くんや江口兄さんってどうやって来たんだろう。不思議。
細かいところで、いろいろ突っ込みどころ多い作品でしたね(爆)
あはは~!
そうそうそうそう
それ思いました! 明らかにあの人だけ警官じゃないよなあみたいな雰囲気で(笑)
なーんかねえ・・・。4対1がとってもぬるく感じちゃいまして。
そもそも、蒼視、おぬしがそこでいきなり出てくる理由がなんか違うでござるよ。斉藤さんとかも黒船に来るまでに泳いできたのですかい?
とか、何故か大笑いしてしまったでござる。あくまでもマンガなんですよねえこれ・・・。
まさに、神の剣!(笑)
伊勢谷くん、神木くんとも「こんなはずじゃなかったのにー!」って叫んでいるよう感じましたよ。
アクションが大半を占めた最期編は、大火編ですでにアクションの凄さ見せてもらってたし
とくにドラマで感動させることもなく、またびっくりするような捻りもなかったのでこんな評価に~
でも、面白く見られたことは事実ですのでご安心を^^
>シーンの前に、このふたりのキスシーン
おー!ますます志々雄に心傾いてしまいますよ(笑)
>けっこう長かったし、
>ししお、ずっとくちゃくちゃいわせてたんだよぉ~
へ~!そうなんですか。結構グロ表現していたんですね。
映画では、ボクシングの負け試合で相手選手の耳を噛み切ったマイク・タイソン思い出しました^^;
>ちょっとオトナ向けに、大分セリフカットされていたのが
いやー!それはもったいないです。
そこ、もうちょっと入れてくれてたら評価変わっていたかもしれません。
>舞台映えのする竜也君の存在感のある立ち回りで、
>もう、、燃え尽きたでござるょ。。
同じでござるよ!(笑)
竜也くん、ほとんど顔見せてないですが、さすがの存在感に驚くばかりでした。
>腰を落とし広げた両手に、「はい、テレマーク入りましたー!」(笑)
ごら~~~っ
このシーンの前に、このふたりのキスシーンがあって(アニメ)泣けたっけ
>ところで、志々雄の噛みつき攻撃はルール上どうなんだ?(おい)
ここも原作の方がキモかったよ~。けっこう長かったし、
ししお、ずっとくちゃくちゃいわせてたんだよぉ~
ちょっとオトナ向けに、大分セリフカットされていたのが、
やっぱりアクションだけが見所的になってましたが、
実は細いけど舞台映えのする竜也君の存在感のある立ち回りで、
もう、、燃え尽きたでござるょ。。