
評価:★★★★【4点】
エドワード・ノートンの存在感がひときわ目立った。
ジェレミー・レナーも頑張っていたけれど
今回は脇の彼が主役を食っちゃったという印象ですかね~。
◇
記憶を失った最強暗殺者ジェイソン・ボーンの存在によって
CIAの極秘プログラム“トレッドストーン計画”が
暴かれようとしていた。
それはさらなる極秘計画“アウトカム計画”にも波及し、
国家調査研究所のリック・バイヤーはCIAを守るため、
すべてのプログラムを闇に葬り去るべく動き出す。
関係者が次々と抹殺されていく中、
アウトカム計画の“最高傑作”アーロン・クロスは
間一髪で逃げ延びる。
アーロンは同様に命を狙われた研究者マルタを救い出すと、
体調の維持に必要な薬を求めて
フィリピンのマニラへと向かうのだったが…。
<allcinema>
◇
アメリカでコケたようなことを耳にしたけど
思ったほど悪くないじゃん!ってのが最初の印象。
ただ、序盤の分かりづらい展開と終盤のマニラを舞台とした
一連のアクションは、ちょっと期待外れだった。
ボーンシリーズの名脚本家トニー・ギルロイが
監督をすると、演出面でワザと複雑にしてる印象が。。。(苦笑)
おそらくマニアなら、その面白さを見抜くんでしょうが
監督としてのトニーになんら興味を持たないワタシには
退屈なモノとしか見れません^^;
それでも、ジェイソン・ボーンの影で
実はこんな話が進行してたなんて
なかなか面白い世界観を作ってくれるもんだ(笑)
ボーンシリーズで出てくるいろいろな計画が
イマイチ分かりにくいっていうのもありそうなので
そういうときはこちらを参考におさらいすると助かりそうです。
本作最大の見どころといえば
ずばり!国家調査研究所のリック・バイヤーの的確な指揮力。
『逃亡者』のトミーのおっちゃん並の存在感に目が釘付け(爆)
半日も前に逃亡したアーロンらを国家間をまたぎ追い詰めていく。
もう、ここだけで手に汗握る展開で大満足でした(笑)
なので、その後に出てくる、あの№3の作戦員とのバイクチェイスは
べつに無くてもよかったくらいでした(爆)
あのチェイスシーンが本作最大の売りだったら、ごめんなさいだね。
ボーンシリーズは今後ふたりの競演がありそうですが
もしそうなったら、『アベンジャーズ』以上の期待感持ちますよ(笑)
【今週のツッコミ】
・今回の映画で初めてシリーズの中の計画というものを知った(おい)
なんとか計画とか多すぎちゃって、ワタシの単細胞では理解できない。
本作が意外と初心に帰った作りをしているので調べる気になったのかも。
・計画の作戦員は人と扱われていないのが恐ろしい。
ジェイソン・ボーンはただ単に最初から強い人間と思ってたからね(汗)
・ちなみに、アーロンくんは誰の指示でアラスカで訓練してたのだろうか。
せめて、薬の使用報告くらいしてあげてくださいよ。
『デンジャラス・ラン』の地方に飛ばされた局員のような扱いだった。
-----------------------------------------------------
監督:トニー・ギルロイ
脚本:トニー・ギルロイ/ダン・ギルロイ
撮影:ロバート・エルスウィット
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
出演:ジェレミー・レナー/エドワード・ノートン/レイチェル・ワイズ/
デヴィッド・ストラザーン/スコット・グレン/ジョアン・アレン
『ボーン・レガシー』
エドワード・ノートンの存在感がひときわ目立った。
ジェレミー・レナーも頑張っていたけれど
今回は脇の彼が主役を食っちゃったという印象ですかね~。
◇
記憶を失った最強暗殺者ジェイソン・ボーンの存在によって
CIAの極秘プログラム“トレッドストーン計画”が
暴かれようとしていた。
それはさらなる極秘計画“アウトカム計画”にも波及し、
国家調査研究所のリック・バイヤーはCIAを守るため、
すべてのプログラムを闇に葬り去るべく動き出す。
関係者が次々と抹殺されていく中、
アウトカム計画の“最高傑作”アーロン・クロスは
間一髪で逃げ延びる。
アーロンは同様に命を狙われた研究者マルタを救い出すと、
体調の維持に必要な薬を求めて
フィリピンのマニラへと向かうのだったが…。
<allcinema>
◇
アメリカでコケたようなことを耳にしたけど
思ったほど悪くないじゃん!ってのが最初の印象。
ただ、序盤の分かりづらい展開と終盤のマニラを舞台とした
一連のアクションは、ちょっと期待外れだった。
ボーンシリーズの名脚本家トニー・ギルロイが
監督をすると、演出面でワザと複雑にしてる印象が。。。(苦笑)
おそらくマニアなら、その面白さを見抜くんでしょうが
監督としてのトニーになんら興味を持たないワタシには
退屈なモノとしか見れません^^;
それでも、ジェイソン・ボーンの影で
実はこんな話が進行してたなんて
なかなか面白い世界観を作ってくれるもんだ(笑)
ボーンシリーズで出てくるいろいろな計画が
イマイチ分かりにくいっていうのもありそうなので
そういうときはこちらを参考におさらいすると助かりそうです。
本作最大の見どころといえば
ずばり!国家調査研究所のリック・バイヤーの的確な指揮力。
『逃亡者』のトミーのおっちゃん並の存在感に目が釘付け(爆)
半日も前に逃亡したアーロンらを国家間をまたぎ追い詰めていく。
もう、ここだけで手に汗握る展開で大満足でした(笑)
なので、その後に出てくる、あの№3の作戦員とのバイクチェイスは
べつに無くてもよかったくらいでした(爆)
あのチェイスシーンが本作最大の売りだったら、ごめんなさいだね。
ボーンシリーズは今後ふたりの競演がありそうですが
もしそうなったら、『アベンジャーズ』以上の期待感持ちますよ(笑)
【今週のツッコミ】
・今回の映画で初めてシリーズの中の計画というものを知った(おい)
なんとか計画とか多すぎちゃって、ワタシの単細胞では理解できない。
本作が意外と初心に帰った作りをしているので調べる気になったのかも。
・計画の作戦員は人と扱われていないのが恐ろしい。
ジェイソン・ボーンはただ単に最初から強い人間と思ってたからね(汗)
・ちなみに、アーロンくんは誰の指示でアラスカで訓練してたのだろうか。
せめて、薬の使用報告くらいしてあげてくださいよ。
『デンジャラス・ラン』の地方に飛ばされた局員のような扱いだった。
-----------------------------------------------------
監督:トニー・ギルロイ
脚本:トニー・ギルロイ/ダン・ギルロイ
撮影:ロバート・エルスウィット
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
出演:ジェレミー・レナー/エドワード・ノートン/レイチェル・ワイズ/
デヴィッド・ストラザーン/スコット・グレン/ジョアン・アレン
『ボーン・レガシー』
二番手だから栄える、、、みたいな^^
ノートンなんて、流石の存在感でしたよ。
明日、「マロニー」さん観てきます。
エアポートの無料ポイントが溜まりに溜まってるんで、消化~~(笑)
そのまま夕食の買い物も出来るので、楽チン!
(あそこの焼き鳥、安くて美味しいのだ~笑)
☆3.5
ひたすら逃げるだけですが、バイクシーンも含めそれなりに
楽しめました。
冒頭、やはり何故1人でアラスカに?という疑問はありますね。それと他のメンバーが感覚が鋭敏になってるはずなの
にやすやすと毒薬を飲んでしまうというのはどうよ?
さて今後どこまで逃げ切れるか、またジェイソンはどこへ消
えたか? 続編あるかもしれませんね。
もしかして、ジェレミーに対する不安視は、そのまま採点につながってるのかもしれませんね。
今回の映画のような場合、もっとアクの強さが必要だったのかもな~(笑)
トムくんのようにはなってほしくないけど、ちょっと今のままじゃ物足りないですよね。
気取り屋ノートン(おいおい)ぴったりの役どころで実に嵌まってたですたい(左門かよ!・笑)
お!エアポートの焼き鳥が美味いんですか!〆(。゜Д゜。)ノメモっとくね
マロリー観たら、マロニーちゃんもらえますよ(爆)
やっぱり、冒頭の雪山シーンが冗長でしたよね(苦笑)
アラスカまで行って、あの訓練の意味がいまいち分かりませんでした。
川底の円柱ケースに入ってた地図を頼りにオリエンテーリングしてる印象でしたしね(苦笑)
バイクの追っかけっこもそこそこスリルがあったけど
あそこも冗長で、もっと削ってテンポのいい編集してほしかったです。
そういや、ボーンがNYに現れたとか言ってましたね(笑)
とにかくテンポが悪かったですよねσ(^◇^;)
冒頭のシーンは結構好きでしたが、確かに雪山のシーン長かったですし、バイクシーンもちょっと長かった(あそこが見せ場でしょうが)ように思います。
最強の敵NO.3もチョー弱かったですし・・・
最後は、女に蹴られてって(^_^;)
ノートンは、さすがの存在感だったとは思います。
でも、あの組織、結構突っ込みどころ多くないですか?アーロンたちにやられっぱなしで(苦笑)
これは序章ですので、とりあえず次回作に期待します(^_-)-☆
たまには日本映画をと、たいして期待せずにみましたが、
☆4です。
江戸初期にこんなに天文学や算学が発達して
いたなんて知らなかった。やっぱり日本はすごい!
宮崎あおいが、まだまだカワイイ。
「秘密のあっこちゃん」は終わるまでに見られるかどうか、
ジジイが一人で見に行くのはちと恥ずかしいし・・・。
バイクのシーンってほとんどジェレミーご本人がスタントしていたとは驚きです。
ひろちゃんの記事で初めて知りましたよ。
ボーンシリーズのアクションといえば、初期のころからリアルが売りでしたよね。
今回のバイクシーンは『ナイト&デイ』のトム&キャメロンのときと違ってシリアスなチェイスでした。
こういうの結構好きなんですよ(笑)
№3の最期は悲惨でした(爆)
あの蹴りの威力に目が点になりました(笑)
本作は序章だったのね!
マットとの競演を楽しみに待ちます!(笑)
邦画の『天地明察 』ご覧になったのですね。
某映画サイトでも評価高いですよね。
でも、ワタシの鑑賞順位からすれば、スルーになる予想です(苦笑)
ココに来て、邦画で期待するのは『のぼうの城』ってところです。
>江戸初期にこんなに天文学や算学が発達して
>いたなんて知らなかった。やっぱり日本はすごい!
事実を知るという意味では観る価値十分ありますね^^
こういうのを知ると、同じ日本人として誇りに思いますよね!
『秘密のアッコちゃん』行っちゃいますか?(笑)
はるかちゃんのキャラそのままという感じですが、原作のアッコちゃんも、こんなキャラだったのかな~(笑)
本作、観たのは先週末なんだけど・・さっきやっと記事がアップ出来ました(⌒~⌒ι)
研究員の暴れるシーンが、とにかく恐かったです。
扉1枚隔てた向こう側には、あんなに人間がいるのにねぇ。
ラストでは、撃たれたアーロン君が(バイクに乗りながらも)失神してて(?)笑えました。
『ナイト&ディ』と言い、本作と言い、ヒロインが妙に強いですよねぇ・・
お~、先週末にご覧になっていたのですね。
あの研究員も薬の作用であんな風になったんですよね(苦笑)
あそこは、下手なホラー映画よりハラハラしちゃいました(爆)
>ラストでは、撃たれたアーロン君が(バイクに乗りながらも)失神してて(?)笑えました。
あそこで、“それ”が分かった人って半分くらいだと思いますよ。
固まって下向いて漫画みたいでしたよね(笑)
あのヒロインのキック力はどんなもんでしょうか^^;
Youtubeでも似たようなシーンをリアルでやってるの見たことあります(苦笑)