こんにちは、花火ブログ編集員(乙女座A型)です。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_face.gif)
先日(7日)、暦の上では立秋を過ぎ、
もう秋にちかづいているのだなぁ、とは思うものの、
まだまだ暑い日が続きます。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
セミもまだまだ元気に鳴いてますね。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
「暑中見舞い」も立秋を境にして
「残暑見舞い」と書き換えるようです。
まだご挨拶していない方、夏のお見舞いは
八月末までに済ませましょうね。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
さて、本日開催の花火大会は6件
花火大会の最盛期は過ぎた物の、お盆の時期、まだまだ大きな花火大会は
残ってますからね。これからの時期も楽しみです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en1.gif)
本日の見所ピックアップは、岩手県の
、「第44回北上みちのく芸能まつり トロッコ流しと花火の夕べ」です。
芸能といっても、伝統芸能ですからね、「鬼剣舞」「神楽」「鹿踊」などが
昨日は開催されたようです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
お祭りの最終日を飾る本日は、「トロッコ流しと花火の夕べ」というスケジュール。
トロッコって何だろ
と思いましたが、方言のようで「灯籠流し」の事だそうです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hohoemi.gif)
その数も約1万灯の大規模な物。
花火も1万発以上で、県内最大だそうです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_en.gif)
現地のライブカメラを見つけました、![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/choki.gif)
花火大会会場に設置された、特設カメラのようです。見えるといいですね。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
編集部周辺のお寺から「お線香」の香りがしてきました。
もうすっかりお盆シーズンなんだなぁと、改めて実感してしまう今日この頃。
今日はお線香にちなんだ話です。
以前、打ち上げ花火は輸入品である話をしました。
確かに、打ち上げ花火は欧州伝来でしたが、
我々に馴染み深い、「手持ち花火」これの起源は、
「鍵屋」初代 弥兵衛さんが葦の管に火薬を詰めて作った
手花火という物だそうです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en2.gif)
初期の手花火と言えば、何と言っても線香花火。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en1.gif)
静かに火花を見つめるあの雰囲気、弱くなってから消えてしまった後の余韻、
風に吹かれて揺れ動く危うさ、今にも火種が落ちてしまいそうな果敢なさ。
残り香。まさに夏の風物詩ですよね。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
線香花火という言葉の由来は、実は関西地方から来たものだそうです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_setsunai.gif)
線香花火には大きく分けて、「長手」と呼ばれるコヨリのように撚ったものと、
「スボ手」と呼ばれるイグサに火薬を塗ったものの2種類があります。
長手が下に垂らして
楽しむのに対して、スボ手は立てて
楽しむという違いがあります。
「スボ」とは藁の事で、関西の方で「線香花火」と言えば「スボ手」を思い浮かべる人が多いとか。。。
確認したら両方あるので、最近は長手を思い浮かべるみたいですね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
昔は、葦や藁の細い管に火薬を詰め、火鉢に立てて、キセルで着火したとのこと。
丁度、仏壇のまえの「お線香」のように立てるので、そこから線香花火と呼ばれるようになったそうです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onsen.gif)
関東の方では、細い葦や藁が少なく、逆に和紙や、線香花火にかかせない松煙も
豊富だった事から、「長手」が普及したそうです。
そんな、日本発祥の線香花火も、今は98%が中国製。。。。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
うーん、また長くなりそうなので、この続きはまた次回。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_face.gif)
先日(7日)、暦の上では立秋を過ぎ、
もう秋にちかづいているのだなぁ、とは思うものの、
まだまだ暑い日が続きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
セミもまだまだ元気に鳴いてますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
「暑中見舞い」も立秋を境にして
「残暑見舞い」と書き換えるようです。
まだご挨拶していない方、夏のお見舞いは
八月末までに済ませましょうね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
さて、本日開催の花火大会は6件
花火大会の最盛期は過ぎた物の、お盆の時期、まだまだ大きな花火大会は
残ってますからね。これからの時期も楽しみです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en1.gif)
本日の見所ピックアップは、岩手県の
、「第44回北上みちのく芸能まつり トロッコ流しと花火の夕べ」です。
芸能といっても、伝統芸能ですからね、「鬼剣舞」「神楽」「鹿踊」などが
昨日は開催されたようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
お祭りの最終日を飾る本日は、「トロッコ流しと花火の夕べ」というスケジュール。
トロッコって何だろ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_setsunai.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hohoemi.gif)
その数も約1万灯の大規模な物。
花火も1万発以上で、県内最大だそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_en.gif)
現地のライブカメラを見つけました、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/choki.gif)
花火大会会場に設置された、特設カメラのようです。見えるといいですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
編集部周辺のお寺から「お線香」の香りがしてきました。
もうすっかりお盆シーズンなんだなぁと、改めて実感してしまう今日この頃。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
以前、打ち上げ花火は輸入品である話をしました。
確かに、打ち上げ花火は欧州伝来でしたが、
我々に馴染み深い、「手持ち花火」これの起源は、
「鍵屋」初代 弥兵衛さんが葦の管に火薬を詰めて作った
手花火という物だそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en2.gif)
初期の手花火と言えば、何と言っても線香花火。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en1.gif)
静かに火花を見つめるあの雰囲気、弱くなってから消えてしまった後の余韻、
風に吹かれて揺れ動く危うさ、今にも火種が落ちてしまいそうな果敢なさ。
残り香。まさに夏の風物詩ですよね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
線香花火という言葉の由来は、実は関西地方から来たものだそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_setsunai.gif)
線香花火には大きく分けて、「長手」と呼ばれるコヨリのように撚ったものと、
「スボ手」と呼ばれるイグサに火薬を塗ったものの2種類があります。
長手が下に垂らして
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/down.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/up.gif)
「スボ」とは藁の事で、関西の方で「線香花火」と言えば「スボ手」を思い浮かべる人が多いとか。。。
確認したら両方あるので、最近は長手を思い浮かべるみたいですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
昔は、葦や藁の細い管に火薬を詰め、火鉢に立てて、キセルで着火したとのこと。
丁度、仏壇のまえの「お線香」のように立てるので、そこから線香花火と呼ばれるようになったそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onsen.gif)
関東の方では、細い葦や藁が少なく、逆に和紙や、線香花火にかかせない松煙も
豊富だった事から、「長手」が普及したそうです。
そんな、日本発祥の線香花火も、今は98%が中国製。。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
うーん、また長くなりそうなので、この続きはまた次回。
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