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週末に横浜へ。トリエンナーレを見に出かけてきました。
「日常からの脱却」と題されたこのイベント。横浜は山下公園奥の倉庫を舞台に、現代美術の国際展が2か月に渡って行われています。
最寄りは元町・中華街駅。美味しそうな中華街に後ろ髪を引かれつつ「また来るからね!」と約束をして、山下公園の方へ歩き出します。
山下公園で美しいのは銀杏です。黄葉が見頃かな~と思い散策に行くと、銀杏の葉はほのかに黄色く、一方では紅葉もはじまっていて、緑の葉と3色取り混ぜて綺麗に輝いていました。最盛期にはあと一週間はかかる様子ですが、いまの色彩豊かな感じもなかなか素敵に思います。
さてさて、トリエンナーレ。会場へはバスか徒歩で向かいます。行った友人に「時間かかるよ~」と聞いていたのですが、広い倉庫2棟を舞台の展示は本当にお腹いっぱい!人気の展示にはなんと行列も。。
でもなかには適度に休憩できる施設がちりばめられています。世界各国の屋台もあって、なかなか美味。展示もただ眺めるものというよりは、自分で触れて楽しむ作品が多くて、なかで卓球ができたり、ボードゲームができたりで飽きないです。等身大のサッカー選手を操ってのサッカー盤に興奮している男の子を見て、ニコニコ。ぜひスニーカーで、一日ピクニック気分で訪れることをおすすめします。
たっぷり5時間を過ごした後は、駅の方に戻って中華街へ!ちょっと奮発してこの季節だけの上海蟹をチョイス!一日すっかり満喫して帰るのでした。銀杏・アート・中華がそろう、12月中旬までのおすすめお出かけコースです。
中華街のお店はこちらから探せます
日曜はQちゃんこと高橋尚子さんの応援に出かけました。人出が一番多い、と中継されていた日比谷通り沿い。なぜか自分が走るでもないのに、願をかけて、早めのお昼にとんかつを食べていざ観戦です。
有楽町周辺のとんかつ店はこちらから探せます
前日、Qちゃんに会えるかな~と思いつつ、皇居の周りをジョギングしてみたのですが、ちょっと時間がずれていたみたい。でもでも、皇居の周りの銀杏を堪能できたのでいい気分なのでした。紅葉もあと10日ほどで、という感じですね。
さてさて、当日。皇居の前に居並ぶ銀杏並木は本当に見事。紙の旗を手に、わいわいと応援する観衆の前をびゅうっと駆け抜けていきました。わかってたことだけど、テレビで見るよりも本物のランナーの人はずっと早い!
結果はみなさんご存じの通りなのですが、競技場でのスピーチがとても良かった。最初に聞いたときには不覚にも目にあついものが。溜め込んでいたものを一気に吐き出すように話すQちゃん。
彼女の目に映る晩秋の東京はいったい何色だったのでしょうか。スタートとゴール地点の国立競技場周辺を彩る銀杏、サングラス越しでも、きっときれいだったと思うのです。
走ってみようかな、と思ったら。東京都のスポーツショップはこちらから
日本舞踊をならっている女性と、紅葉の話をしていたら、日本舞踊にも「紅葉」と名の付く踊りがあることを教えてもらいました。
その名前は「紅葉の橋」。初心者が踊ることもある曲のひとつで、まるで紅葉の橋になりきったかのように踊る端唄です。
元々は当時、アメリカ大統領だったグラントが訪日中の1879年7月16日に、歓迎に日本の伝統芸能を見せたいと思った人たちが、グラントを新富座へ招待したときに披露されたものだそう。当日は芸者の総踊りを見せたため、開国以来はじめての国賓歓迎にふさわしい華やかな舞台だと後世まで話題になったもの。
振りつけを少しやってもらいました。日舞らしい落ち着いた動きであるものの、手を交差させて踊る様子は、祝いの席の踊りの華やかな感じがあります。何人かで連なって踊ることが多いのだとか。
東京で日本舞踊を学べる教室はこちらから
実際に「紅葉の橋」と呼ばれている場所も新宿御苑にあります。ここの見ごろは12月の中旬。散ってしまった紅葉が水中にじゅうたんのように敷き詰められている光景を眺めるのはなかなか風流な気分に。また、雨など降ると、その紅葉のじゅうたんに水紋ができ、寒い中でも、ついついうっとり見とれてしまうような美しさなのだそうです。
新宿御苑周辺で休憩する?カフェ・喫茶店はこちらから
今日17日は、ボージョレの解禁日。
実は昨日の夜、終電の時間を気にしながらワインを出すバーに立ち寄りグラスに一杯だけいただきました。もう真夜中なので味なんかわからないわけですが、初物をいただくのは楽しかったです。
銀座でワインを飲めるお店はこちらから探せます
今日の帰りに夕食の材料を買いに立ち寄ったスーパーでもボージョレのフェアをやっていました。昨日よりもいくらかすっきりしているはずの頭で試飲。
ボジョレーを「要は薄いワインでしょ」と言い放ち、フランスの友達から説教をくらう羽目になったこともあるワタシ。「どうですか?」と聞かれたので「ん、フルーティーですね」と答えてみましたが、案の定やっぱり味はよく分からないわけです(苦笑)。でも味は分からなくとも、初物を二晩続けて口にして、心がいくらか弾むのはわかりましたよ。とよくわけのわからない言い訳をしつつ。
ワインといえば、日本でもつくられているところがありますね。例えば山梨。勝沼や一宮といったところではぶどう畑が広がり、たくさんのワイナリーがあります。企業が運営している無料で試飲ができるワイナリーや、入場料を払って中のおおきなカーヴ(ワインの貯蔵庫)を見せてくれたり、ワインの飲み放題ができたりするワインの観光施設(!)もあるとのこと。
山梨県 勝沼のワイナリーはこちらから探せます。
そして山梨には美しい紅葉を眺められる場所もたくさん。なかでも一番のおすすめは昇仙峡です。渓谷で見る紅葉は、山や街で見る紅葉とはひと味違う壮麗な光景です。見ごろは今週いっぱいらしいので、欲張りに紅葉とワインの両方を楽しみたいって方は急いで!
紅葉の赤と、ワインの赤。週末は山梨でステキな赤色に酔ってみませんか。
友人と食事にいきました。たまたま、先週末、京都に行ったということだったので、急きょ、京都・紅葉インタビューを敢行です!
Q1.今回の京都旅行の目的は?
友達が予約してくれてさー、仙洞御所と修学院離宮っていう昔の皇族のお屋敷を見学できることになったのよ。それで見に。いったの。
Q2.で、どうでした?
ホント良かったよー。ブッシュ大統領が来るというので、パトカーがちょっと多いかなと思った以外は(苦笑)。町家にとまったりして、ちょっとディープな京都体験できたし。
Q3.紅葉はどう?
まだ本番!って感じではなかったかも知れないけれど、すごくキレイだったよー。苔寺で写経をしたんだけど、そのときに窓からのぞく紅葉が最高に良かった!今週、もっといい感じになるんじゃないかなー。
・・・はい、インタビュー終わり!というわけで、京都の紅葉は「苔寺で写経しながら見るのがおススメよ」という結論なんですって!いいなあ、京都。
町家づくりを生かしたお店も増えつつあるみたいです(※詳細は各店舗にお問い合わせ下さい)
苔寺限定だと難しいかもしれませんけど、例えばレンタルの着物でおでかけするだけで気分は変わるかも知れないです。秋の切ない感じは「和」の渋い感じとよくマッチしますもの。
京都の紅葉の情報&ちょっと気合い入れて紅葉を見にいきたいときに欠かせないお店の検索はこちらから
ちなみにその友達は今週末、カンボジアに行くそうです。平然としていたけどさ、すごい行動力ですよね、京都toカンボジア。
京都御所周辺の地図を見ながら、仮想京都散策!ちょっとだけ京都の気分に浸れますよ!?