一庵 (ひとつあん)

飛べないライター『いたっきい』の愚行をさらしています。

※普段ハtwitterニ居リマス。

曇天・・・ (三沢基地航空祭 Vol.3)

2006-09-10 | 旅行・見学
午後。 空には雲が広がりつつあるものの、気温はますます上がってくる。そらチョコレートも溶けるわな。。。 引き続き基地所属機のフライトが行われる。第601航空隊のE-2C“ホークアイ”、米海軍の対潜哨戒機P-3Cが飛ぶ。   三沢飛行警戒監視隊第601飛行隊のE-2C 第601飛行隊が開設されるに至った直接の原因は、1976年のベレンコ中尉亡命事件。1976年9月6日、通常の訓練のため離陸し . . . 本文を読む

初秋の航空祭 (三沢基地航空祭 Vol.2)

2006-09-10 | 旅行・見学
例によって、文章は順次、加筆していきます。 10:45 米空軍、第35戦闘航空団F-16CJによるデモフライトがはじまった。 35FWの任務は、ワイルド・ウィーゼル(野イタチ)。獲物を鋭い鼻先で嗅ぎ分け、息を殺して近づいて、鋭い牙で一瞬のうちにハントする野イタチのごとく、敵の防空システムを破壊する任務を持つ。 本来、地対空ミサイルは一方的に航空機を攻撃していたものだが、WW機の登場でその様相 . . . 本文を読む

みちのくの空 (三沢基地航空祭 Vol.1)

2006-09-10 | 旅行・見学
0500、起床。0545、身支度を整え、ホテルを後にする。早朝の青森市内は県庁所在地とは思えないほど人もまばら。青函連絡船があった頃はまだ賑やかだったんだろうな・・・今日は三沢基地航空祭。いたっきいが行くのは、1995年に次いで2回目。実に11年ぶり。当時はF-2がまだFS-Xと呼ばれていた頃で、初号機が初飛行するかしないかという時期だったと思う。当時の三沢には、米空軍のF-16Cのほか、空自のF . . . 本文を読む

津軽旅行記Vol.3 (階段国道)

2006-09-09 | 旅行・見学
文章は後日加筆していきます。。。   階段国道の、下(山麓)側の入り口   民家の隙間を、「コ」の字形に通る国道   ここからが階段。中央分離帯?もある   上(山頂)側の入り口   竜飛崎   津軽半島最北端の駅、三厩(みんまや)   甘海老の造り   店主オススメの鰯   お任せで握ってもらった寿司   ホテルの近くのラーメン屋にあった「ホタテラーメン」 700円 以上 . . . 本文を読む

津軽旅行記Vol.2 (青函トンネル記念館)

2006-09-09 | 旅行・見学
  竜飛崎。この地下には、53.85kmにおよぶ世界最長の海底トンネルが通っている。このトンネルの建設当時の基地、その跡地に建てられたのが青函トンネル記念館だ。   青函トンネル記念館 記念館付近には段々畑のような山肌が残っているが、これは建設当時の事務所や作業員の宿舎の跡地。本当にこの世の果てのようなさびしい光景だ。 記念館には、巨大なトンネルの立体模型をはじめ、建設時のエピソ . . . 本文を読む

津軽旅行記Vol.1 (しじみラーメン)

2006-09-09 | 旅行・見学
  青森に来るのは三度目。でも過去に行ったことがあるのは、国家石油備蓄基地や原燃PRセンター、三沢基地など。つまり、とても偏っている。一般的な観光地に行ったといえば、奥入瀬ぐらいかな。 今回も目的は三沢基地航空祭。しかしせっかくの青森。ここは観光地もおさえておきたい。というわけで、レンタカーで一路、津軽半島をめざした。 目的地は津軽半島最北端の竜飛崎。しかし、それ以外はあまり目的は . . . 本文を読む

上野発の夜行列車 (寝台特急「あけぼの」)

2006-09-08 | 旅行・見学
今日から北へ行く。 目的は、三沢基地航空祭。・・・なのだが、航空祭に100回ほど行ったいたっきいにとって、なにがなんでも航空祭に行く!という強い思いは過去のもの。今はむしろ航空祭をダシにして観光して温泉につかってうまいものを食うのがメイン。今回も、そのコンセプトで青森に行く。航空祭は日曜だが、その前後の日程も目一杯楽しんでしまおうというわけだ。 仕事が終わっていない無理やり終えたいたっきいはあ . . . 本文を読む