一庵 (ひとつあん)

飛べないライター『いたっきい』の愚行をさらしています。

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レッツノート近代化改修-番外編- (高速CFカードアダプタ)

2011-06-12 | 徒然

■レッツノート近代化改修1(CF-R3 HDD換装)はコチラ  2007年3月
■レッツノート近代化改修2(CF-R3 HDD→SSD換装)はコチラ  2008年12月
■レッツノート近代化改修3(CF-R3 SSDプチフリ対策)はコチラ  2009年12月
■レッツノート近代化改修4 “最終型” (CF-R3 SSD→SSD換装)はコチラ  2011年6月
■新型レッツノート導入・即時改装 (CF-R8 HDD→SSD換装)はコチラ 2009年10月

 

2005年購入のLet's note CF-R3、2009年購入のLet's note CF-R8、ともに数次にわたる近代化改修のうえ、現役で活躍中です。

【Let's note CF-R3改 改修ポイント】 2011年6月時点
・ドライブ:HDD 40GB       → SSD 64GB            【記事】R3改修2R3改修4
・メモリ  :256MB          → 256MB+1024MB   【記事】R3改修3
・無線LAN :IEEE801.11a/b/g→ IEEE801.11b/g/n【記事】後日(^_^;
・カード  :SD             → SD+SDHC/MS    【記事】後日(^_^;
・ワンセグ:×             → 内蔵           【記事】後日(^_^;
・モデム  :内蔵           → ×(撤去)     【記事】後日(^_^;

【Let's note CF-R8改 改修ポイント】 2011年6月時点
・ドライブ:HDD 160GB      → SSD 160GB     【記事】R8改修1
・メモリ  :2048MB+1024MB → 2048MB+2048MB【記事】  〃

…まあ、R3の細かい部分はツッコまないでください。
どこまで改造できるか?と思ってやってみたまで。 


さて、こうして改修をくりかえし現役にとどまり続ける“往年のアイオワ級戦艦”のような両機ですが、いたっきいは仕事上大容量のデータを持ち運ぶことが多く、また一眼レフの画像をいち早く取り込まなければならないこともあるため、追加の記憶領域がどうしても必要です。

そこで、高速にアクセスでき、かつ本体に内蔵できるストレージを考えてみました。

■選択肢A:SSDをさらに大容量のものに換装
→せっかく搭載したものを買い換えるのは経済的にも気分的にもあまり得策ではないような気がします。また、データを移動させるためには結局外部のストレージに頼ることになります。

■選択肢B:USBメモリを活用
→CF-R3、CF-R8ともにUSB2.0なので使い勝手はよさそうです。

すでに購入してあった以下の2つの組み合わせで測定してみました。
BUFFALO カードリーダー/ライター microSD対応 超コンパクト ブラック BSCRMSDCBK
Sandisk microSDHC 16GB Class4 SD変換アダプター付属 バルク品

【CF-R3】 USBカードリーダー/ライター+microSDHC16GB

【CF-R8】USBカードリーダー/ライター+microSDHC16GB

まあ、そこそこの結果ですね。

■選択肢C:PC本体のSDカードリーダー/ライターを活用
→問題はR3です。R3はSD(HCじゃない)なので容量は2GBまで、またアクセス速度も制限されるため、大容量のデータは持ち運べません。

それでも、モノはためし…とベンチマークをとってみると…

【CF-R3】 SDカードスロット+SDカード2GB

…こんなんつかえるかい!却下!

【CF-R8】 SDHCカードスロット+microSDHC 16GB(SDカードアダプタ経由)

こっちはUSB経由とあまり違いはありません。微妙にUSBより遅いのがやや気になりますが… 

■選択肢D:サーバー構築
ファイルサーバーにデータを置く方法は、レッツノートをモバイルで使っている以上、外出先で高速回線が確保できない可能性もあり、これも現状は難しい気がします。

■選択肢E:PCMCIAカードアダプタ+CFカード
両機ともにPCカードスロットが空いていることに注目、PCMCIAのコンパクトフラッシュカードアダプタを介してCFカードを使う方法です。
CFカードはアクセス速度が高速で、大容量のものもあります。またメインで使っているキヤノンのE0S7DやEOS50DはCFカードを使いますので、買っておいて損はありません。

というわけで、安心と信頼のブランド、サンディスクのコンパクトフラッシュカードをamazonでポチリ。


Sandisk Extreme 32GB 60MB/s CF 海外パッケージ

ご覧のように「海外パッケージ」ですが、ここがミソです。
これは製品としては日本向けのものと全く同じですが、日本語表記がないもの。

ですが、実はたったこれだけなのに価格が大きく違うのです。

【参考】SanDisk Extreme 32GB 60MB/s(amazon)
Extreme 32GB 60MB/s CF 400X UDMA 国内正規パッケージ
Extreme 32GB 60MB/s CF 400X UDMA 海外パッケージ

いかがですか?
これ、知ってるとずいぶんオトクでしょ?
大手家電量販店では海外パッケージは見かけませんので、街で探すより通販のほうが有利だと思います。

なお、このカードにはRescuePROというデータリカバリーソフトのライセンスが無料で付いていました。このソフトをサイトから購入すると、通常$40ですので、これもおトクと言えるでしょう。

それを、家に転がってたPCMCIA CFカードアダプタにこのように挿し… 


E-Mobile のCFカード型データ端末の付属品だったもの

こうすれば、CF-R3、CF-R8双方で快適なデータのやりとりができるはずです。

【CF-R3】CFカードアダプタ+Sandisk Extreme 32GB 60MB/s

【CF-R8】CFカードアダプタ+Sandisk Extreme 32GB 60MB/s

 

 

 

…え?
なんでやねん!? SDより遅いやんけ…
これじゃ大容量のデータの扱いは無理です。

例えば航空ショーに行って、午前中に写真を20GBほど撮り、昼食がてらカメラからCFカードを抜いてCF-R8に挿し、そこまでのデータをバックアップするような場合、午後のプログラムに間に合わない(1時間では終らない)でしょう。 …まあ事例が極端だけど気にすんな(汗

いろいろ調べてみると、どうやらPCMCIAカードアダプタによって転送速度が大幅に異なるようです。
E-Mobile端末に付いてきたアダプタはもちろん、家電量販店や通販で1000円前後で手に入るものは、例外なく速度が遅いんだとか。

というわけで、さっそくamazonで追加ポチリ。


ケンコー アスカ製 ノートPC用CFカードアダプタ CF32F

32bitのバスマスタ転送を実現するカードで、 価格はやや高めですが廉価なアダプタよりもコストパフォーマンスはずっといいはずです。


付属品

CF32FはXPからWindows7までの幅広いOSに対応しているところもいいですね。いたっきいのCF-R8は現在XPですが、近々メモリを大幅に増強(基本2GB+追加4GB)してWindows7(64bit)にアップグレードするつもりですので、今後もXPのまま使うCF-R3との併用も問題なさそうです。


CF32F+Sandisk Extreme 32GB 60MB/s

この組み合わせでベンチマークをとってみました。

【CF-R3】CF32F+Sandisk Extreme 32GB 60MB/s

【CF-R8】CF32F+Sandisk Extreme 32GB 60MB/s

これこれ!これでんがな!
速度が上がらなかったらどうしようかと思いましたが、買って良かったw

 

…ここで、ちょっとやってみたかったことを実験

世の中には「microSDHCカードをSDカードサイズで使うアダプタ」とか「SDカードをコンパクトフラッシュのように使えるアダプタ」なんてのが存在するのですが、なぜかそれらがひと揃い手元にありますので、こんな感じに組み合わせてみました。


CF32FCR-7000SD変換アダプター+microSDHC16GB

PCMCIAカードのなかにCFカードアダプタ…のなかにSDカードアダプタ…のなかにmicroSDHCカードw

【CF-R3】マトリョーシカセット

…つ、つかえねえ…orz

 

というわけで、旧型ノートPC(PCMCIAスロットのある機種)で“本体に内蔵できる高速外部ストレージ”として最強の速度を誇るのは、コンパクトフラッシュカード+CFカードアダプタの組み合わせのようです。
まあ、そうではないかと思ってわざわざ買ったわけですが、正直これだけ大差がつくとは思ってませんでした。

 

【参考】amazon価格

■PCMCIA用CFカードアダプタ
ケンコー アスカ製 CF用メモリカードアダプタCF32F

■SanDisk CFカード
・60MB/s 16GB Extreme CF 16GB 60MB/s 400X UDMA 海外パッケージ
・60MB/s 32GB Extreme CF 32GB 60MB/s 400X UDMA 海外パッケージ
・60MB/s 64GB Extreme CF 64GB 60MB/s 400X UDMA 海外パッケージ

・90MB/s 16GB Extreme Pro CF 16GB 90MB/s 600X UDMA6 海外パッケージ
・90MB/s 32GB Extreme Pro CF 32GB 90MB/s 600X UDMA6 海外パッケージ
・90MB/s 64GB Extreme Pro CF 64GB 90MB/s 600X UDMA6
・100MB/s 128GB Extreme Pro CF 128GB 100MB/s 667X UDMA7

Extreme Proシリーズ(転送速度90MB/s)との組み合わせで、SSDに近い速度まで上げることができそうですね。

一眼レフ用の名目で、近々Proの64GBあたりいっとこうかな…

 

 

 

 

 

 

 

最も嫁稟議が通りにくいパターンですが…orz

※記事のリンクを最新のものに更新:2012年6月9日

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2 コメント

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垣間見るすごい世界・・・ (あり)
2011-06-13 22:18:53
分ったのは、2つです。

「安心と信頼のブランド、サンディスク」、と「海外パッケージには、RescuePROというデータリカバリーソフトのライセンスついて、日本語が付くに比べ、3割、1万円ほど安くなりよい」ということです。

楽しそうですし、気力がわいた時に、<コンパクトフラッシュカード+CFカードアダプタの組み合わせ>を自分の啓蒙を主な目的に、試してみたい、と思いました・・・

うまくいかなくても、この面白い文章がもう少し分ることができるようになると思うんです。そのことを思うだけでもわくわくしますw
ノーマルCF-R3ならいっそう効果的 (いたっきい)
2011-06-14 04:32:26
■あり どの

毎度です。
SanDiskは信頼できますね。メモリカードは多くの会社から出ていますが、製品に表記されたアクセス速度と実測値にもっとも開きが少ないのが(経験上)SanDiskですし、私はメモリカードを酷使しますがまだ壊れたこともないです。CFで4枚、SDHCで10枚くらい持ってます。

ノーマルのCF-R3にご紹介したアダプタ+CFを付けるなら、ぜひメインメモリを補佐する領域として使ってみてください。HDDへのアクセスをこちらにスワップさせるだけで、ずいぶん体感速度が向上するはずです。

…と、ここまで書いたところで、ほぼノーマルのR3がもう1台実家にあることを思い出しました。今度持って帰ってきて、メモリ領域として使った場合のレポートも書きますね。

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