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原発停止で深夜電気料金の値上げ?

2012-02-24 16:19:31 | 脱原発を進めよう!

これからエコキュート給湯機や電気温水器は?


原子力発電は終日24時間稼働しています。需要に応じての稼働停止の出力調整は出来ません。

電力需要は夜間は極端に少なくなります。需要と供給が同時間というのは不可能です。
原子力発電の供給量は動き出せばフル発電です。電力は足りなくても、余りすぎても停電になる。
夜間作った電気を無駄に捨てるなら、電気料金を下げて使って貰おう。電気事業連合会より



揚水発電は原発の夜間電力が余るので、原子力受発電の建設とセットで建設してきました。
原子力発電の余剰電力の蓄電だけでなく、雨水・流水入活用で発電出来、火力発電の燃料節約にも使えます。


今後、原子力発電に代わって火力発電や再生可能エネルギー(太陽光・珍熱・水力・バイオ)を
主力の発電にして、電力の供給需要の変化に対応するには、この揚水発電の蓄電能力の活用が有力になってくる。
再生可能エネルギーが主役になれば太陽光発電・風力発電のピーク時に揚水発電を使う。
巨大な蓄電池として活用出来る。揚水発電の発電効率は約70%と言われています。つまり1万KWの電力で
ポンプ揚水して、昼間の需要時に7千KWしか発電しない。約30%の損失ですが充分な効率です

日本の揚水発電の推定発電量は想像以上にあるようです

北海道電力(100万KW-3)東北電力(90万W-3)東京電力(680万KW-9)
中部電力中部電力(336万KW-6)関西電力(490万KW-5)中国電力(212万KW-3)
四国電力(68万KW-4)九州電力(235万KW-4)電源開発(498万kW-8)神奈川県(25万KW-1)
沖縄海水(3万KW-1)(Wikipedia)
合計2.737万KWh 47か所  100万KWの原発で27個分ではないか。
原発発電能力の56%もある。揚水発電全施設が100%稼働しなくても、有効に活用出来るのでないか。
日本の原発2009年12月末で4884万KWが運転していました。2012年2月運転稼働原発は2基です。


電力会社の発送電分離を進め、地方自治体が発電所事業者になる

日本全国の地方自治体(県・町・村)主体で再生可能エネルギ-を地域に応じた地熱・
風力・バイオ・太陽光で発電施設を国の補助金・ファンドで作り、電力会社に売却。
地域毎の地産地消で地域産業の貢献収入になる。そして、住宅は太陽光発電を全家庭の
30%位に設置し、スマートグリッドを進め各箇所すべてで創エネルギ-を進めよう。






















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