鼓緒太

~on a journey with sound…

3/22【長い長いオッサンの話~その1】

2009-03-22 | 日記
 …そんなわけで。

 また夢見が悪いわけなんですなぁ~

 よりにもよって…豪華3本立てどころか、絢爛豪華5~6本立て…みたいな(死)

 最初は…。【何かの申告書?を書かなきゃいけない】夢。マニュアルを読んでも書き方がさっぱり分からず、係員?とか友達?とか…いろいろと聞いてみるわけなのだが、聞いてもちゃんと教えてくれないし…それどころか【何でそんなこともできないんだよ!!】とひたすらなじられ、【仕事ができない人】というレッテルを貼られて果てしなく落ち込む夢(死)
















 次は…。俺の大嫌いな【生きたスズメバチ】が出てくる夢死にかけて文字通り【虫の息】な感じのスズメバチを、謎の誰かに【ほれ、これでも喰らえ】とばかりに渡されるのだそれを頑なに拒んでいると…その謎の誰かは【皮?】のようなものを取り出し、その死にかけてるスズメバチに被せた。

 すると、どうだろう…。そのスズメバチは瞬く間に…【コンビニのおにぎり5個分位の大きさのカエル(←とにかく、中途半端にでかい)】となって、俺の方にぴょんぴょんと近づいてくる(死)

 カエルは苦手ではないけれど…さすがにこれは気味が悪い















 …そこで、第2幕…終了。
















 続いては…。

 父と亡くなった母が登場。そして…何だかよく分からないけど、2人にこっぴどく叱られてる俺(死)最後は母の平手打ちが炸裂し…第3幕が終了

 …っていうか、母に平手打ちされたことってあったっけ?ゲンコツ位は時々あった気がするけど…

 …なんか悪いことしてんのかなぁ、俺??何も思い当たらないんだけど…。



















 4幕以降もわけの分からない夢が続く…。


 …道路工事をしていて…通りたい道が通れなくて困る夢

 …道端でウィッキーさん?(←みんな知らないだろうなぁ~・死)に英語で話し掛けられながら追いかけ回されるれる夢

 …夢の中で眠っていて…起きたら寝坊状態で焦りまくる夢




















 …何が現実で何が夢なのか目覚めた時には、かなり疲れ果てていた(死)




















 ………ん、んっ……でもいいの

 今日は、伊賀に行くのだ昨日から三重県内にいる俺。今日はちゃっかり観光しちゃう感じで

 どういうわけだか…さやか女史、としお氏、そしてさやか女史の御両親…そして、俺の5人で出掛けることに。車で伊賀市に向かう。





















 伊賀…と言えば。

     

 忍者ハットリくん………じゃなくて………松尾芭蕉の故郷だったりする。もちろん…忍者も有名なわけだが。

















 出発してから1時間余り、車は伊賀市内に。ここも数年前に市町村合併で大きくなった街である。俺達が訪れたのは、旧上野市。ここには上野城をはじめ、松尾芭蕉の生家やゆかりの場所がたくさんあるのだ。




















 最初に訪れたのは、上野公園内にある【忍者博物館】。【どんでん返し】などのいろんなからくりがほどこしてある【忍者屋敷】がある。

 隠し通路や抜け道…アニメや映画で出てくるようないかにも的な屋敷。とても面白かった

 その屋敷の地下には、手裏剣や鎖帷子、水ぐも、くないなど、武器や防具がたくさん陳列されていて………これが450G?とか、10000ギル?とか………秋葉臭を漂わせつつ、怪しげな妄想を繰り広げ、食い入るようにそれらを見てたオッサン、約1名(死)

 そして、【忍者伝承館】なる建物へ。ここには、忍者のいろいろな生活ぶりが展示されていた。

 色の付けられた5種類の米を暗号として使った…だとか、武術だけではなく、いろいろな学問…具体的には、医学や化学、気象学、農学…など、とにかくあらゆる知識を持っていた…だとか………とにかく驚かされることばかり

 1番印象深かかったのは、【不忘の術】。忍者は書物に書き残すというようなことはあまりしなかったらしい。その書物が万が一渡ってはいけない相手に渡ると、よろしくないため…である。そのために、【記憶力】が重要になってくる。

 …で。どうしても忘れてはいけないことに限っては、自らの身体を傷つけながら覚えていくらしい

 これが【不忘の術】だそうで…。凄い術だよね~。


 















 …俺が曲を覚えられない時も、身体を刃物で切り刻みながらやれば覚えるのであろうか…?(死)

 ………っていうか。俺、物覚えがよろしくないから、身体中傷だらけになりそう(爆死)

 あと…。興味深いなぁと思ったのが、【賀のつく道】云々という話。【賀】という文字の付く地名を地図上で結んでいくと、1つの道ができあがるのだ。それが【賀のつく道】である。

 【伊賀】はもちろんのこと、【甲賀】、【加賀】など…確かに言われてみると【賀】のつく地名がこのあたりに多い。

 この道は、荷物の輸送や逃亡などに使う極秘ルートであったらしいが、残念ながら現在は残っていないという。

 こういう話、かなり好き

















 その後は…。

     

 忍者実演ショーを観た。

 手裏剣や忍者刀、吹き矢など、さまざまな忍者の武器や道具を実際に目の前で実演するというアトラクションなのだが。

 予想外の大迫力に、拍手も忘れて見入ってしまった俺

 …マジ、カッコイイっ!ヤバいね、あれは。俺がガキんちょだったら、このショーを見終わった後に【忍者になりた~い(ノ><)ノ】とか騒ぎそうなほどであった













     

 次は、上野公園内にある俳聖殿(はいせいでん)へ。

     

 この建物は、松尾芭蕉生誕300年を記念して1942年に建てられたもの。中国でもないし…かといって日本でもないし………何だか不思議な建物だけど、何故か心惹かれるような感じ













     

 そして、上野城へ。

     

 とにかく、城の石垣が凄いっ!大迫力なのだ。

 高さは実に30mにも及ぶ。この高さは日本一なんだとか。

  (…でも、ホントは大阪城の石垣の方が高いらしい)

 これだけ高ければ、容易に敵は侵入できないだろうなぁ…。こればっかりは写真で伝えるのには限界があるので、実際に行って見てみることを強くオススメする感じで

     

 城の入り口には、今にも咲きそうな桜のつぼみがたくさんあと数日ここを訪れるのが遅ければ、満開の花が見られたのかなぁと思うと、少々残念ではあるが…。

     

 …と、車の停められている駐車場に向かおうとすると…。

      

 ………いろいろありました。

     

 こういうのとか。

     

 こういうの(笑)

     

 そんでもって、うっかり咲いちゃった桜も発見っ!!

















    

 …というわけで。【長い長いオッサンの話】はまだまだ続きます

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