鼓緒太

~on a journey with sound…

2/3【冬から春へ】

2012-02-03 | 日記
 恵方巻って。

 急に浸透したよね、ここ数年で。もちろん、関東人の俺は、その存在を知らなかったわけなのだが。

 確か…どこかのコンビニで売り出しはじめたのが、都心…というか、東日本でも流行りはじめたきっかけだったように思う。














 …で、わけも分からないままに、うっかり買ってしまうわけなのだが。

 この恵方巻とやらを………ライヴ直前に(^_^;)















     
 そう。今日は雅葉さんライヴの初日。出来上がったばかりのスリリングなあの曲・【ロードスター】が、初お披露目。曲のカッコよさは伝わったんじゃないかな~?

 …という、終わった後の率直なる感想。

 新たにバージョンアップした【ゲームミュージックメドレー】も、好評だったみたいで☆

 例年になく雅葉さんの無茶ブリが激しかったけど、とっても楽しかった今日のライヴ。

















 帰宅後に、恵方巻を食べてみる。食べてる間は無言で、しかも、恵方巻を口から離してはいけなくて…などという決まりがあるらしく…それは一応守って完食したけれど。
     
 この恵方巻…なかなかおいしくて、急いで一気食いするのがちょっともったいなかった。

 豆まきはさすがにやらなかったけど…豆は食べればよかったなと、買い忘れをちょっと後悔。















 それはそうと。

 豆まきって最後にやったのはいつだろう…?小さい頃は元気よく鬼はぁ~外ぉ~とやるんだけど、だんだん声を出すの…恥ずかしくなるんだよね(笑)

 豆まきも、地方によって特色があって、なかなか興味深いイベントである。実家の栃木では、一般的に行われるような煎った豆を投げるのだけれど、山形あたりでは落花生を殻つきの状態で投げてた。山形のスーパーに行った時に、落花生が山積みされてて驚いたっけ。地元の人に聞いても、昔から落花生をまくけど、普通の豆をまくのは聞いたことがないって言われたし。

 同じようなイベントでも、微妙にアレンジされてたりするのが面白い。なんかこう…伝言ゲーム、失敗っ!…みたいで(笑)

 いや、失敗ではないのだけれど(^_^;)















 話は変わって。

 栃木のこの季節。節分が終わると、【シモツカレ】という謎の郷土料理が作られる。暦で決められたとある日以降にしか作ってはいけない…みたいな、限定料理。

 最近ではこれを作る家庭はかなり減ってしまったようだけれど…実はこのシモツカレが大好物だったりする。久しく食べていないのだけれど…。

 ただ、ビジュアル的には最悪な食べ物。どこからどう見ても、ネコのゲ○以外のナニモノでもないし(-.-;)味は最高にうまいし、栄養的にも優れた料理ではあるのだが…。

 久々に食べたいな-☆