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いっせいの林道歳時記Ⅱ

野鳥・風景・B級グルメなどを主に撮ってます。
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立春野鳥コレクション

2025-02-05 09:08:08 | 野鳥

2025.02.04 エナガ
OM SYSTEM OM-1
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO+Teleconverter MC-20
Mマニュアルモード
焦点距離 600mm(換算1200mm)
シャッタースピード 1/1000秒
絞り F/8.0
(開放)
ISO感度 5000
被写体認識〈鳥〉
ProCap SH2 48コマ目

2025.02.03(月)立春
スイスポのオイル交換・法定点検を受けて近くの鬼怒川河川敷を覗く。
寒さで丸くなったジョウビタキが枝ぶりの良い処に留まっていた。
背景の色味もほどよく溶けて画になった。
普段は4:3の構図に入れるが枝が長いので16:9の構図で切ってみた。

ココの河岸段丘の藪の主役はカシラダカなのだがこの日はなぜか居なくてアオジが一羽のみ枝に留まっていた。
姿は似ているが腹が黄色いので異種だと解かる。

ベニマシコのオスも居たのだが遠くの高い枝に行ってしまってコレが限界

この日の撮れ高の一番は百舌鳥のメス
城址公園の古枝に留まった
筆者が良く言う宮本武蔵の枯木鳴鵙図に一歩近づいた瞬間だ。

完成度に満足して梵天の湯で冷えた体を戻してタムラ食堂で腹を満たした。

 

翌日。

2025.02.04 ルリビタキ
OM SYSTEM OM-1
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO+Teleconverter MC-20
Mマニュアルモード
焦点距離 600mm(換算1200mm)
シャッタースピード 1/1250秒
絞り F/8.0
(開放)
ISO感度 12800
被写体認識〈鳥〉
ProCap SH2 7コマ目

日付が変わって翌2/4
井頭公園で1/24に撮影した同じ個体が同じ場所に居た
カメラマンは筆者ともう一名
誰が置いたか折れた枯れ枝が追加されていてソコに留まって居る
背景の色味の良い処になるよう微妙に位置取りを調整するがちょっと暗い
レタッチして明るい処に居るような画になっているがISO感度AUTOで限界の12800まで跳ね上がっている
当然原画はノイズでザラザラ、DxOpureRAWでノイズ処理すればかなりクリアになるのだ

いつの間にかレンズが5,6本になりルリビタキも地面に降りてしまったのでその場を辞した。

散歩がてら池の周回路を歩く
期待していたキクイタダキやマヒワは居ないようだ。
このカワセミの個体はだいたい決まったトコに居る
何度か狩りをしていたが失敗に終わった。

半周ほどしたら混群がやってきた。
約十羽のエナガがせわしなく行ったり来たりしてる
それにしても近い!
テレコンを1.4に換装する間もなくどんどん来るので必死に画角に入れる
単焦点の600mmは難易度が高く中々画角に入らない
何しろ相手はすばしっこいエナガなのだ
それでも何枚かは画角に入りAFも追いついてくれる。

どうやら巣作りの素材を集めているようで蓑虫の巣の糸が欲しいようだ。
立春を過ぎたら早くも巣作りなのだ。
必死に集めているのでヒトの存在にもかまってられない様子だね。

高速連写の56枚目に偶然飛翔シーンが入った!
コレ一枚のみ。
シャッタースピード1/1000だと追い切れて無いね
AFも甘い。
それでも風切り羽が開いたシーンは中々撮れないので達成感の満足度は高い(笑)

混群の中のシジュウカラ
芽吹き始めたコブシの新芽が早春を演出しているね。

ボート池に来ていたミコアイサのペアを撮る頃には風花が舞ってきた。

久々に味噌ラーメンで暖まった



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