さて、今日は北野天満宮にて梅花祭が行われました。
土曜日ということで、もちろん……仕事でした。
残念ですね。
去年行ったことを思い出しますね。
何しろ去年は暇だったんです。
この時季だけで、3度、北野天満宮へ行ったはずです。
最初は2月の中旬で、梅はほころび初めでした。
2度目が梅花祭。
3度目は3月になってから、梅が満開の頃、梅苑に入りました。
そう書くと分かるでしょうが、梅花祭の季節は、まだ梅はちらほら咲きです。
にもかかわらず、なぜ毎年2月25日に梅花祭が行われるのか。
それは、2月25日が菅原道真の命日だからです。
道真が梅を愛したことにより、梅花祭、としたわけです。
梅花祭では、境内で野点が開かれます。
お茶をたてるのは上七軒の芸妓さんで、配ってくれるのは舞妓さんです。
といっても、目の前で立てるお茶をそのまま飲めるわけではありません。
そんなことをしたら、飲める人間の数は相当に限られてしまいますね。
裏で立てたものを舞妓さんが配ってくれる、というのが実際です。
ちなみに、椅子席と座敷とに分かれていて、座敷のほうが風情があります。
ただし、座敷のほうは順番が回ってくるまで時間がかかります。
椅子席のほうは流れ作業でお茶をいただく形になっています。
が、座敷のほうでは、ひと点前終えてからお茶をいただく形になります。
まとめて30人ほどが座敷に上がりますが、それでも時間がかかります。
おまけに大勢の人が並んでいるわけです。
ただ、並んだだけの甲斐はあります。
というか、椅子席ではあまりにも風情に欠けますね。
ですから、時間がかかることを覚悟し、座敷の列に並んだほうが良いでしょう。
お茶にお菓子がついて、まあ、結構な料金がかかったりもするんですがね。
風情を楽しむためには、それくらいの投資は必要でしょうか。
そう言っては、なんだかドライな感じがしますか。
いずれにしろ、なかなか良いものですよ、こういうのは。
舞妓、芸妓さんと身近に接する機会はそうそうないですから。
今年は土曜日ですから、さぞかし混雑したでしょうけど。
あれ、来年は日曜ですかね?
ますます混雑しそうです。
土曜日ということで、もちろん……仕事でした。
残念ですね。
去年行ったことを思い出しますね。
何しろ去年は暇だったんです。
この時季だけで、3度、北野天満宮へ行ったはずです。
最初は2月の中旬で、梅はほころび初めでした。
2度目が梅花祭。
3度目は3月になってから、梅が満開の頃、梅苑に入りました。
そう書くと分かるでしょうが、梅花祭の季節は、まだ梅はちらほら咲きです。
にもかかわらず、なぜ毎年2月25日に梅花祭が行われるのか。
それは、2月25日が菅原道真の命日だからです。
道真が梅を愛したことにより、梅花祭、としたわけです。
梅花祭では、境内で野点が開かれます。
お茶をたてるのは上七軒の芸妓さんで、配ってくれるのは舞妓さんです。
といっても、目の前で立てるお茶をそのまま飲めるわけではありません。
そんなことをしたら、飲める人間の数は相当に限られてしまいますね。
裏で立てたものを舞妓さんが配ってくれる、というのが実際です。
ちなみに、椅子席と座敷とに分かれていて、座敷のほうが風情があります。
ただし、座敷のほうは順番が回ってくるまで時間がかかります。
椅子席のほうは流れ作業でお茶をいただく形になっています。
が、座敷のほうでは、ひと点前終えてからお茶をいただく形になります。
まとめて30人ほどが座敷に上がりますが、それでも時間がかかります。
おまけに大勢の人が並んでいるわけです。
ただ、並んだだけの甲斐はあります。
というか、椅子席ではあまりにも風情に欠けますね。
ですから、時間がかかることを覚悟し、座敷の列に並んだほうが良いでしょう。
お茶にお菓子がついて、まあ、結構な料金がかかったりもするんですがね。
風情を楽しむためには、それくらいの投資は必要でしょうか。
そう言っては、なんだかドライな感じがしますか。
いずれにしろ、なかなか良いものですよ、こういうのは。
舞妓、芸妓さんと身近に接する機会はそうそうないですから。
今年は土曜日ですから、さぞかし混雑したでしょうけど。
あれ、来年は日曜ですかね?
ますます混雑しそうです。