ありのままの国際結婚 これからの国際結婚

20年間で250組の海外結婚仲介した花咲の回顧録 黙示録

ヤマト男の結婚動態 Ⅰ

2012年05月30日 10時33分29秒 | Weblog

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2012年5月30日 No.1911 ヤマト男の結婚動態 Ⅰ

昔から結婚の形態はいろいろあったが、戦後「民主主義」の世代には好きな人と結婚するようになり、自由な恋愛結婚が主流となってきた。しかし必ずしも好きな人と結婚できるとは限らない。妥協もあるだろう。諦めもあるだろう。チャンスがない人もあるだろう。その中で結婚する人もおり、結婚を待つ人も居るだろう。しかし同性愛者でない限り結婚は諦めていないと思います。

その内に統計上、生涯未婚率(50才にして未婚者)に達する人も現われ、いまや生涯未婚者は男性で約20%女性は約10%になってきた。戦後、復員で戦場からあるいは外地から帰ってきた若者たちの生涯未婚率はわずか1%に過ぎなかったが1995年わたしが海外国際結婚の業界に入った時は男性で約5%であったが、20%の生涯未婚率とは国の未来を憂う数次になってきた。

本来ヤマト男は大和なでしこと結婚するのがベターであるが、この大和なでしこが始末が悪い。(わたしは私の生まれ故郷・丹東の中国人女性をお世話する立場にあり大和なでしこに偏見があったらお許しを!) 「ああでもない。コーでもない。」と言って35歳くらいまで結婚せず、慌てて『婚活』なんてドタバタ劇を始める騒ぎ、こんな女は、まともなヤマト男じゃ、焼いても煮ても食えないヤカラで、ついつい若い素直な外国女性との(主流は未婚の中国人女性)結婚を夢見る健全なヤマト男が増えてきた。

国際結婚の歴史も約25年の歴史を迎えた。なぜか?昔から海外国際結婚を扱う業者はペテン師紛いの業者が多いのはどうしてだろう?その歴史は今も続いているのではなかろうか?1995年、私が海外国際結婚の業界に入る為に市場調査の目的で同業者に面談したとき、もう他界したが「結婚できない男に結婚できる夢を持たせばそれでいいのだ。」と約300円くらいの現金を前金でもらい、現地にヤマト男を連れて行き、現地業者に引き渡し、後は「野となれ、山となれ。我関せず。」の仕事だった。

私は1997年、日本仲人連盟の国際ユニオンに所属し、前金全額を半金制にし、前金50万にし、30万にし、わが社の海外国際部門ではでは前金10万円制にしているが今じゃメール1本も入ってこない。しかし在日中国人女性を扱っているアジアBセンターでは問い合わせが多く、1日、3~4件の問い合わせはザラである。

昔はヤマト男は大和なでしことの結婚がノーマルであったが、今じゃ自主性のあるヤマト男はあえてややっこしい大和なでしこは避けて、日本に住んでいる(在日)シュンな中国人女性との結婚を望むクライアントが増えてきた。

しかし海外中国人女性との結婚を勧めるとしり込みするヤマト男は今でも多い。

長くなるので続きは次回にして、ヤマト男の結婚の動態を連続して、分類しながら書いてみよう。 

 

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アジアBセンターでは6月17日会費5,000円でお見合いパーティを行います。 

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