「地蔵菩薩坐像」 h-28cm 2004制作
日本人にとっての祈りの対象は、氏神様などの神社、いろんな仏様を奉っているお寺、昇る朝日とか山などの自然、かなり大雑把ですがこんなところが上げられます。
神仏混交以来、何が神様で何が仏様なのか 訳が分からない状態が続いています。日本人の宗教に対する認識が薄い訳はそこにあるのではないでしょうか。
もちろん信者になって日々励んでおられる人もたくさんいます。
そんな方々も含めて、我々は一体何に祈っているのでしょうか。
実は自分のこころの中の宇宙の中心に手を合わせているのではないでしょうか。
この地球の上に、63億の神様がいて63億の宇宙が重なっていると考えると、いろんなことが腑に落ちます。
それぞれの宇宙を代表して肉体を持って地上に生まれてくる神様たち。
赤ん坊を見て思わず手を合わせたくなる理由はそこにあるし、地蔵信仰が根付いた理由の1つでもあります。
子供を守る神様が、子供の姿をしていると言うのも素敵ですね。
素朴な地蔵を作ろうとしたら、とても元気のいいお地蔵様が出来ました。
最後になりましたが、カワウソさんコメントありがとうございました。
無理しない程度に続けて行きますのでよろしくご指導下さい。
日本人にとっての祈りの対象は、氏神様などの神社、いろんな仏様を奉っているお寺、昇る朝日とか山などの自然、かなり大雑把ですがこんなところが上げられます。
神仏混交以来、何が神様で何が仏様なのか 訳が分からない状態が続いています。日本人の宗教に対する認識が薄い訳はそこにあるのではないでしょうか。
もちろん信者になって日々励んでおられる人もたくさんいます。
そんな方々も含めて、我々は一体何に祈っているのでしょうか。
実は自分のこころの中の宇宙の中心に手を合わせているのではないでしょうか。
この地球の上に、63億の神様がいて63億の宇宙が重なっていると考えると、いろんなことが腑に落ちます。
それぞれの宇宙を代表して肉体を持って地上に生まれてくる神様たち。
赤ん坊を見て思わず手を合わせたくなる理由はそこにあるし、地蔵信仰が根付いた理由の1つでもあります。
子供を守る神様が、子供の姿をしていると言うのも素敵ですね。
素朴な地蔵を作ろうとしたら、とても元気のいいお地蔵様が出来ました。
最後になりましたが、カワウソさんコメントありがとうございました。
無理しない程度に続けて行きますのでよろしくご指導下さい。