トリニティの徒然日記

黒ラブ・トリニティとそのパートナーであるちょこりんの毎日の記録

ちょびっとお休み、のお知らせ

2008年05月28日 12時07分11秒 | Weblog
突然ですが、結婚することになりました!
って、我が妹のことですが!!
てへ。(てへ、じゃない?)
でもって、ハワイで挙式をしてくれることになったので、ちょこりんは家族と共にハワイへ行って参ります♪
従いましてぇ、えぇ、ブログは来週いっぱいお休みします。
楽しい楽しい(はずの)ハワイの模様はまたブログにて。

そして…、残念ながらトリっちゅは今回はお預かりでお留守番…涙。

トリのこれまでのお泊り経験は次の通り。
トリが5ヶ月の頃、避妊手術で病院で一泊。
トリが8ヶ月の頃、ちょこりんの旅行のため、同じ病院で3泊4日でお泊り。(お預かりから帰宅後、トリはお腹を壊した…。ストレスだったのか?)
トリが2歳の頃、ちょこりんの旅行のため、お友達のお家で2泊3日。(お友達とそこの黒ラブちゃんのおかげで、トリは元気にお留守番できました。)
トリが3歳の頃、ちょこりんの左膝の負傷で、訓練士さんの訓練所で1ヶ月。(トリが不在だったあの一ヶ月は思い出しても切ない…。トリは元気で過ごしてくれてたみたいだけど。)

そしてそれから約2年が経ち…。
何だか、トリが大きくなるに連れて、預けることにちょこりんは苦痛を覚えるようになって来たんだよねぇ。
これって、やっぱり、愛!ってやつでしょうか?
いや、それよりも、トリと暮らすようになって、トリのことというか、ワンのことがよくわかってきて、ワンにとってどんなことがストレスになるか、というのがわかってきたからなのかなぁ。
トリが8ヶ月の時は、ワン飼い初心者のちょこりんの気持ちとしては、「トリのことも気になるけど、でも、やっぱり旅行も行きたいし。トリもいろんな経験をするべきだよね」と、いたってクールなところも(正直言うと)あったのでした。
でも、今は、できるだけトリを預けたくないし、預けるとしても、できるだけ家族とかいつも遊んでくれる友達とかにして、トリのストレスを少しでも少なくしたい、と思ってしまう。
でも、長期になると、家族やお友達に預けるのはやっぱり難しいんだよね…。

トリにはほんと悪いんだけど、今回も元気にお留守番していて欲しいな、と思います。
今回は以前もお願いした病院でのお泊り。
スタッフがたくさんおられるので、ちょびちょび構ってはもらえそう…と自分で自分を慰める…。

画像は楽しそうに笑うトリさん。
それでは皆さん、ごきげんよう。
また帰って来たら、よろしくお願いいたしまするぅぅぅ。

ようやくトリさん復活!ドッグランへ(2008 GWを振り返るシリーズ④)

2008年05月27日 12時13分49秒 | Weblog
トリさんの腹下し事件から一週間。
トリさんのお腹の調子も元に戻って来たので、10連休の後半のスタートを飾るべく、お友達のジャックラッセルテリアのスウィング君と一緒にドッグランで遊ぶことに決定~♪

このドッグランは「西日本最大級」を誇っており広いのだ!
山の中にあるので眺めも良くって、人間ものびのびリラックスできます。
山の中ではまだヤマザクラが咲いていた。
気温も低くって、ちょこりんの住む下界とは一ヶ月くらい季節が違うのだに。

この日はGW中の平日で、人間もワンも少なめ。
と言っても、そこそこは人出・ワン出があるので、珍しい犬種にも会うことができて(ちょこりんは)大満足。
トリも久しぶりに会うスウィング君と楽しそうに走り回っておりました。

そうそう、このドッグランには看板犬の黒ラブの男の子が二頭いるのです。
一頭は介助犬の資格もある「松山君」。
なぜに松山君?なのですが、彼はどっしり系ラブで、メタボが心配なおっちゃん→おじいちゃんになりつつあります。
性格はいたって穏やか…そして動きもいたって穏やか…トリといい勝負です(苦笑)。



もう一頭はもうすぐ一歳のヤング、「ジロー」君。
前回会った時は3ヶ月のパピーで、ころころのちびちびだったのですが、すでに立派な体格に。
でも松山君ほどは大きくならないだろう、とのこと。
こっちはさすがに遊び盛りなので、ボール遊び、鬼ごっこ、とひたすら走り回っておりまする。



いやぁ、トリ・松山君・ジローの三頭がぐるぐるとお互いにニオイをチェックしあっていたんだけど、黒ラブ三頭は絵づらが濃いわ~。
黒々してるもん(笑)!
でも、なんつーか、華がない!!
たぶんモノクロ写真と変わらない感じかな?!



画像はドッグランを楽しむトリさん。
やっぱりドッグランはいいね!
いろんなワンに会えるし、何しろワンをのびのび走らせてあげられる!!


ちょこりん、ホット・ヨガを体験す(2008 GWを振り返るシリーズ③)

2008年05月22日 11時56分50秒 | Weblog
GWに突入したものの、トリさんはしばらく療養生活…お散歩も軽く軽くと注意されています。
どこにも行けないし~、とちょこりんは、トリさんにお留守番をお願いし、会社の先輩に紹介されていたホット・ヨガに行ってみることにしました。
ただ今キャンペーン中で、半額のお値段でトライアルができるのだ!

ご存知のように、ちょこりんは左膝がイマイチよろしくないので、ヨガのポーズとか大丈夫かな?と心配だったのだけれど、インストラクターの方に相談すると無理しなくても良いということだったので、とりあえずトラ~~~~イしてみることに。

スポーツクラブの中にあるスタジオは、温度が36度以上に設定されていて(!)、湿度も保たれており、ヒーリング効果のありそうな音楽が静かに流れています。
照明も暗めで、うーん、雰囲気あるなぁ。

先輩からもインストラクターさんからも、レッスン中は汗をいっぱいかくので、ポージングの合間には水分補給をすると聞いている。
それだけでも健康に良さそうなり。

ちょこりんのイメージでは、ヨガ=ストレッチ、だったのだけど、そうではなくて(インストラクターさん曰く)、ヨガは呼吸を整え身体中の筋肉を使うので、精神的にも肉体的にも効果があるのだとか。
その効果は人それぞれだけど、身体的に言えば、身体中の筋肉をまんべんなく使って姿勢を良くすることで身体の歪みが矯正され、肩こりや頭痛、はたまた(骨盤の歪み矯正で)生理痛が改善されることがあるらしい!
ちょこりんの問題の左膝靱帯も、その周辺をサポートしている筋肉を鍛えることで、サポーターをしているのと同じ効果が得られる可能性もあるとのこと!!

早めにスタジオに入ったちょこりんは、先に来られていた方に倣って、一人一人に準備されているヨガマットの上にタオルを敷いて仰向けになってレッスンを待つ。
落ち着く雰囲気が提供されているのだけど、ちょこりんは初めてのせいかドキドキドキドキ…。
そしてしばらくすると既に汗が…あ、あ、暑いよぉ!

インストラクターさん一人に対し、今日は7人の生徒(?)さん。
皆さんばっちりヨガスタイル(タンクトップに短パン)なのでは?とびびっていたTシャツ半パン姿のちょこりんですが、周りを見渡すとインストラクターさん以外はちょこりんとどっこいどっこいのスタイルなので、ちょっと安心する。

まずは水分補給から。
皆さん持参のペットボトルからミネラルウォーターを摂取する。
インストラクターさんからは「最初は集中力を高めるために、しばらく水分補給しませんので、今のうちに飲んでおいて下さい」と注意される。
普段はあまり水を飲まないちょこりんもぐびっとやる。

さぁ、レッスン、スタートだぁぁ。
インストラクターさんの説明を随時聞きながら、足の置き方、腕の伸ばし方、身体の重心の置き方、呼吸のタイミングを意識しながらポーズを取って行く。
どれもヨガって感じじゃなくて、ゆっくりした体操みたいな感じ。
でも、温度が36度以上あるせいで、汗がハンパなくダラダラと流れてくる。

そして基本の体操的(?)ヨガが終わると、次は脚を上げたり、立ったり座ったり、呼吸を早くしたり遅くしたり…、ちょっとずついわゆるヨガっぽくなってきた。
でも、初心者のちょこりんは全然手足が伸びていないので(スタジオは鏡張りなので自分で自分が見えるのら)、見た目、体操と何ら変わりなし。
先生はバリバリ身体全体が伸び縮みし、慣れている人はそれなりに伸び縮みしていて、うーんヨガ…なんだなぁ…。
そして一つのポーズが終わるごとに水分補給!

ちょこりんは基本の終了時点から顔が熱くなって来たと思ったら、その後はなんだか呼吸がしづらくて、気持ちが悪くなって来た。
うわー、クラクラするし胸もムカムカだー。
インストラクターさんに言うと、ヨガマットの上で仰向けになってみて下さい、すぐ治りますよ、とのこと。
そして、ホントだった、すぐ治った!
復活すると再びポージングに参加したちょこりんですが、二つ三つポーズをするとまた気持ち悪くなって来て、仰向けで休憩、でまた復活…。
大丈夫なんかなぁ、こんなんで…、ちょこりんってばヨガに向いていないのかしら?
最後の方になると一つ一つのポーズでしんどくなり…(情けない)。

レッスン最後はみんなでヨガマットに仰向けになり目を瞑り…身体を落ち着けます。
汗もいっぱいかいたし、身体もほどよく動かしたし、と心地よくって寝てしまいそうです。

レッスン後、インストラクターさんに「どうでした?」と聞かれ、「しんどかったです…」とちょこりん。
すると、インストラクターさんが「(ちょこりんさんは)ポージングの時に肩がすぼまり気味なので、気道が狭くなってしまって、呼吸がしづらくなっているのだと思いますよ。肩を下げて、左右に開くようにイメージすると呼吸がらくになってしんどくなくなりますよ」とのこと。それから、レッスン前にも十分に水分を取っておくとしんどくなりにくいのだとか。
そうか…ふむふむ…。

レッスンの後はジムのお風呂でリラックス。
ちょこりんはジャグジー好きなので、もっぱらジャグジーでのんびり身体中をほぐし、いい気分♪
やっぱり散歩以外にも身体を動かすというのは気持ちいいね。
と、言うことで(?)、ちょこりんはその日のうちにホット・ヨガの会員になってしまい(!!)、がんばって週に一度は通おうと決心したのでした。
さぁ、ヨガでちょこりんにどんな変化が訪れるのでしょうか?!
楽しみ~。

画像は、ヨガでリフレッシュしたちょこりんと対照的に、療養生活中のトリさん。
おいおい、目が死んでないか???





後日談として…その後またヨガのレッスンに行ったちょこりんは、レッスン前にがばがば水を飲んだのが良かったのか、レッスン中に肩がすぼまらないように意識したせいか、はたまた二回目で緊張感がなくなったせいか、レッスン中に気持ち悪くなることはなかったのでした!
めでたし、めでたし♪

ちょこりん三度の抜歯・後編(2008 GWを振り返るシリーズ②)

2008年05月19日 12時17分57秒 | Weblog
前回からの続きです。

いよいよ左下の親知らず君とそのお隣の虫歯君の処置が始まりました。
以前右側も同じことをしているので、何となく何をやっているのかわかるちょこりん。
まずはお隣の虫歯君をギュインギュイン削っている感じです。
麻酔はしてあるので刺激的な痛みではないけれど、何だか疼いて痛い感じがするんだよね…。
結構痛かったかも…。
たぶん涙目になってたと思う…。
そして神経を抜かれた後、削った歯に何本か針を刺したまま(!)レントゲン撮影(これは何のためだろう?神経があったところに針を刺して位置を確認している?)

お次はいよいよ親知らず君の抜歯です。
何だかねぇ、ジャリって感じで歯を砕く感じがして、ぐいっと抜こうとしてる感じがする。
で、前回の右側も相当時間がかかってた気がするけど、今回は前回の倍以上は時間がかかっていた気がする。
先生も最初は左下顎を持ってたのに、最後の方は両顎をつかんでゴイゴイ…。
痛くはないけど、顎の骨が折れるんじゃ(?!)とマジでびびるほど力が入ってた。
先生も抜こうとして力を入れて、抜けないとわかると更に歯をジャリって割って…を繰り返し…。
あまりの長時間に(何分くらいかかってたんだろう…?)、そしてあまりの押され具合・歯の砕かれ具合にちょこりんがグッタリし始めた頃、ようやく抜歯が完了!となったらしい!!(自分ではよーわからんかった…グッタリ。)

後で抜いた歯を見せてもらったところ(ちょこりんが見たいと言ったんじゃないっすよ)、なんと親知らず君の根っこは釣り針のように鉤状になっていて、そりゃあ、簡単にまっすぐには抜けんわ、ということだったらしい。
最後の方は歯を縦に割ってなんとかしたらしい…ぎょぎょぎょぎょぎょ。

と、と、とにかく、何とか無事に三本目の抜歯も終了~!
カンカンカンカーーーーン!!(←ボクシングの終了ゴングのイメージ。)
さすが名医のおかげで、その後は腫れもせず、痛みもせず(神経を抜いた歯はその後2~3日は疼いて痛かったけど)。

そして、人間、慣れというのは恐ろしいですね。
最初の抜歯の後は精神的にびびっていて、ろくろくモノを食べられなかったのに、今回はしばらくするとお腹がグゥ~(笑)。
左では噛めないし、右で固いものを噛むと左に響くので、仕方なくお粥とかヨーグルトとかを食べたんだけど、「あー、早くちゃんとごはんが食べたいよー」と思っていたのでした。

その後、順調に傷跡は治り、抜歯のところの歯茎も盛り上がって来てます。
人間ってスゴイな~。
こういうのを目の当たりにすると、人間も細胞の集まりなんだなぁ、と思う。
さぁ、残す親知らずは後一本!
がんばるぞぉぉぉ。

画像はこれまた抜歯には全く関係のないトリさん(竹林にて竹の子物色中…)。
自然もスバラシイね!
冬の後には必ず春が来て、つぼみは花となり、春に芽吹いたばかりの葉っぱもどんどん大きく成長して行く!!






ちょこりん三度の抜歯・前編(2008 GWを振り返るシリーズ②)

2008年05月16日 11時53分38秒 | Weblog
はい、トリさんの腹下し事件も何とか乗り切った数日後、ちょこりんは歯医者さんへと向かいました。
右側の上下の親知らずを抜き、そのお隣さん達の虫歯の治療も終え、さぁ、次は何だかな~、とのほほんお気軽に診察室へ。

まずは助手?技師?の女の人に歯をチェックされ、早速奥歯にモノが詰まっていると指摘を受ける。
うーん、そこは左上の親知らず君とそのお隣君で、うまく磨けないのよー。
と、心の中で言い訳をしていたら、「フロス、使って下さいね」とあっさり言われてしまった。
わー、めんどくせーーー。
以前アメリカ映画とかでデンタルフロスを使っているシーンを見て憧れ(何に?)、しばらくはフロス使っていたちょこりんですが、やっぱりめんどくさくって自然消滅。
「毎食後は無理でしょうけど、一日に一回は使って下さいねっ」ときっちり指導され、渋々「はい」と言ってしまう…(その後、使ってますです、ハイ…)。

そして、真打、先生登場!
先生はいつもつけているマスクを外して登場。
は、は、初めて見たよ、先生の顔(全部)!!
先生の顔の上半分しか見ていなかったちょこりん、何か作曲家の服部克久に似てるな~、と思っていたのですが、全部見たら!!!
うわー、ノリやーん(プロ野球選手の中村紀洋)、衝撃~!
そう言えば、いつもはメガネあり(で服部克久)なんだけど、今日はメガネがないからノリなんやーーー!!
先生はバリバリの関西弁というか地元なまりで、ガンガンはっきり物事をおっしゃるので、そのせいでイメージ的にも強面のノリなわけですわ。

で、ノリ、いや先生はちょこりんの歯を見るなり「あれ、まだまだ残ってるやん」と。
はいぃぃ、まだ左側は全部残ってるし、虫歯君もちょびちょびあるざんすぅぅ、とこれまたお気楽に心の中で返事をしていたら…。
「そしたら、えぇっと、これから休みも続くし、今日抜くか、親知らず?」と先生。
???!!!
本当は上下セットだと上から抜く方が良いらしいですが、これから長期連休だし、上なら会社帰りにも抜けるし、と言うことで、イキナリですが、その日に左下の親知らず君を抜くことに決定したのでした!!
えーーい!何でも来い!!こうなったら三度目やで!!!もう恐(こわ)ないわ!!!

ちくーっと麻酔を打たれたちょこりん。
しばらくぼーっとしていると、再び先生登場。
レントゲンを見ていると、左下の親知らず君のお隣さんはまだマシな虫歯のようで、ちょっと削るだけになるかもしれず、そうなると親知らず君を抜くのは大変なんだよね、でも、やっぱりマシな虫歯なら、できるだけ残しておく方がいいしな…といろいろ先生が抜歯の手順を説明して下さる。
すると先生は突然何かを思いついたようで、「あっ、そうや。あんたCTスキャン取ったろか?」と。
へ?CTスキャン??

よくわからんが、お願いして撮影してみると、スゴイことがわかったのでした。
CTスキャンした映像を見てみたら、レントゲンでは大丈夫そうに見えていたお隣君も、別の角度から見たら結構ひどい虫歯で(くくく)、やっぱり相当削る必要があり、プラス神経も抜く必要があると。
先生曰く「こうなったら遠慮なく隣も削らせてもらうわ。そしたら親知らずも抜きやすくなるし。良かったな、CTスキャンやってな」。
はいぃぃぃ。
そうするとまたこっちの歯も銀歯になるのかぁぁぁ。
がっくし…(今回は銀歯じゃないかも、と、ちょっと期待していた…)。

麻酔が効いたのを確認して、いよいよ虫歯治療&抜歯が始まったのでした
これまた長くなったので、今日はここまで。







画像は抜歯とは全く関係のないトリさん。
元気になったのでいつもの小山をお散歩中。
拾い食い厳禁と言いつつ、筍だったのでついつい許してしまったちょこりん…ダメだ、こりゃ。
(因みに、この小山には竹薮があり、毎年竹林整備のためか春には出てきた竹の子が切られて放置されているのです…。)

急性腸炎・後編(2008 GWを振り返るシリーズ①)

2008年05月14日 11時53分14秒 | Weblog
前回の続きです。

病院から戻って来たちょこりんとトリ、車から降りると再度トリさんは下血~。
トリを家に入れて落ち着かせたちょこりんは、常備しているトリさんの掃除グッズ(トイレットペーパー、ゴミ袋、ジョウロ、デッキブラシ)を担いで数箇所の殺人現場モドキを掃除し、証拠を洗い流しました。
暗くなってて良かった…、これが昼日中だったら、ほんまあせるよなぁ…。

その夜は眠れぬちょこりんでした。
トリがトイレに行きたそうだったらすぐに連れて行かなきゃならないし、何よりトリの体調が悪化したら恐いもんね。
結局トリは夜中の3時に一度「外に連れてって~」と言って下血をしただけで、その後は安定・安眠。
トリの寝顔を見て、ちょこりんは一安心だす。

そして翌日は排泄は一切なし(水分の方はありますよ)。
注射やお薬のおかげかな?
先生に電話して状況を説明すると、このまま安静、そして回復の様子を見て少しずつ、ごはんも散歩も元通りに戻して行くように、と。
翌々日は出血なしで排泄。
これでお腹や腸の出血は止まったのかな、とほっとする。

その後は問題なく回復。
かれこれトリさんには一週間程度静養してもらいました。
その間トリは元気だったし食欲もあったけど、一日中おとなしくベッドにいてグースカ寝てたりしたことを思えば(ちょこりんも抜歯して、一緒にベッドで安静にしていたのですが)、やっぱりトリ自身も体調がイマイチとわかってて安静にしてたのかな?
見た目はしんどそうではなかったけど、やっぱり体がだるかったとか?

とにかく今後はトリの拾い食いには絶対気をつけようと思ったちょこりんでした。
きっとトリには、ザリガニの拾い食い→腹痛、という因果関係はわかっていないと思われ、またきっと拾い食いをすると思われる…、ちょこりんが気をつけねば!
そして、あの公園は悲しいけどザリガニさんが冬眠する秋までは封印としておこう…。

画像は寝起きのトリさん。
ほんま、ちみ(君)が元気になってくれて良かったよ。




急性腸炎・前編(2008 GWを振り返るシリーズ①)

2008年05月12日 12時23分08秒 | Weblog
↑ちょっとドキュメンタリーチックなタイトルで迫ります!(あくまでタイトルのみっすけど…。
内容が内容ですので、お食事中の方はお食事を終えてから読むのがベターと思われます。

GWが始まる直前の木曜日(4/24)、ちょこりんが仕事から帰って部屋のドアを開けると、いつもはサークルから出ようとスタンバっているトリさんが、大人しくサークル内のベッドから顔をこっちに向けているのが見えた。
???と思っていると、何やら生臭いニオイが鼻をつく。
イヤ~な予感がしつつトリのサークル内を見ると!
ちゃらららら、ちゃっら~~~(←サスペンスドラマの効果音でお読み下さい)!!
サークル内の床一面にち、ち、ち、血がぁぁぁぁぁぁ!!!
(このせいでトリはベッドから出たくても足の踏み場がなくって出られなかったらしい。)

よく見てみると、三段階あり、一番古そうなヤツは茶色、二番目は赤味がかった茶色、そして最新のものは真っ赤っか~。
これは吐いたものじゃなくて、下から出たものに違いない。
血のあまりの鮮やかな赤に、ちょこりんはクラクラ。
対して、サークルから出してもらえたトリさんはいつものように尻振りダンスを舞っており、元気元気。

とりあえず病院へ向かうことに。
念の為、トイレシートで拭き取ったトリさんの三段階の排泄物も持って行く。
病院に向かう前にも排泄したいトリさんは、外に出た途端、道路で真っ赤な血を排泄!
うぉぉぉぉ、まただよぉぉぉ。
とりあえず簡単に拭き取る(ホントは一目散に病院に向かいたいところだけど、現場を放っておくと、マジメな市民に殺人現場とかと間違われて、ケイサツ沙汰とかになったら困るもんね)。

病院では診察時間を終えた先生が待っていて下さった。
とりあえず状況を説明し、三段階排泄物を見て頂く。
顕微鏡で見てもらっている間もトリさんは「外に連れて行ってくれ~」とせがみ、病院前にも殺人現場モドキを作ってしまう…。
あううぅ、こんなに出血していいんだろうかぁぁ。

診察室に戻ると、先生が「普通はお腹にいない菌がいっぱいいるよ。何か食べたんじゃない?」と。
腸の粘膜も相当はがれ落ちており、出すものがなくなった今は血だけが出ているのであろうと。
何だろう?何か拾い食いしてた?
記憶を呼び起こすちょこりん。
そういや最初の方の排泄物に赤いつぶつぶがあったよな、と思い、先生に「トウガラシでしょうか?」と聞くと、もう一度確認して下さり、「いや、もっと固いよ」と。
そこで、ちょこりん、あっと思い出す!
うわぁぁ、それってザリガニですぅぅ!!!!!

実は、前日のお散歩で、久しぶりに近くの公園に行ったのでした。
そして、今シーズン初めてのザリガニを発見したトリさんは、カリコリカリコリと食べていたのでした。
(この公園の周りにはザリガニ君が生息する側溝があり、カラスがザリガニを取って食べるので、食べ終わった殻は公園に散らばっているのです。一昨年も昨年もトリさんはこの殻をよく拾い食いしていたのでした。)
先生が「うーん、多分今回は中身が残ってて、しかも腐ってたんだよ」と。
…(ちょこりん)。

とりあえずお腹の薬と止血の薬を注射してもらい、飲み薬も処方して頂く。
病院大好き、先生大好きなトリは、先生が注射の準備をしている間も「何、何~?オヤツ~?」と言わんばかりに先生にまとわりつく。
おいおいおい…(これってKYってやつでしょうか?)。
結構今回の注射は(ワクチンとか狂犬病のより)ぶっとく、先生も「痛いよ」とおっしゃっており、ブスっと注されたトリさんの目は一瞬点となったのですが(笑)、注射の後も先生や看護婦さんに甘えて元気元気。
ま、元気だけはあるし、そこだけは安心だよ。

結局、急性の腸炎との診断。
とにかく腸の粘膜がかなりはがれ落ちてしまったので、安静にして体力は腸の回復に費やしてもらうように、とのこと。
ごはんはとりあえず気持ち程度をふやかして。
トリの調子を見ながら、お散歩やごはんは少しずつ元に戻していくように、と。

長くなったのでとりあえず今日はここまでで。
画像は安静を命じられ、ベッドでお休みするトリさん。







もおぉぉぉ、心配させないでぇぇぇ(泣)。

リアルワールドに戻って来ました

2008年05月07日 12時29分43秒 | Weblog
夢の10連休から(訳あって11連休となってしまいましたが)現実の世界へ戻って来ましたよ~。
トリも再びお留守番生活へ~。
いやぁ、長~いお休みは嬉しいし、お休みの間はウハウハなんだけど、お休み最後の日の夕方のサザエさん症候群はハンパじゃないわ。
普通の生活に戻るのがホントつらくなるよ。
長すぎる休みっちゅうのも考えもんやなぁ(って贅沢?)。
そして、今日半日仕事をしたら(今は昼休みです)、あっちゅう間にちょこりんは頭も身体も現実にどっぷり戻ってしまいました、トホホ。

さて、ちょこりんとトリのゴールデンウィーク・ネタは、ぼちぼち追々更新していきますので、皆様今後ともどうぞよろしゅうご贔屓に。
とりあえず今日はトリとちょこりんのゴールデンウィークを駆け足で振り返ってみましょう~♪

何と!トリさんは夢のゴールデンウィークを目前にして、ザ○ガニの腐ったヤツを食してしまい、急性腸炎に!!
おいおいおい、連休前に水を注すようなことを~~~。
お医者様からはしばらく安静にとのお達しが…くくくくく。

そしてちょこりんは軽い気持ちで行った歯医者で、突然三本目の親知らずを抜くことに!
しぇぇぇーーー!!
ちょこりんもゴールデンウィークが始まった途端、お粥やヨーグルトの半流動食生活となってしまい、トリと同様(ちょびっとの間)安静生活に…。

とりあえず復活したちょこりんは、会社の先輩に紹介されたホット・ヨガに挑戦!
日頃の運動不足を痛感するのであった…。

10連休の折り返しにして何とか復活を遂げたトリさんと共にドッグランに!
お友達スウィング君とドッグランを満喫!!

トリさんにドッグランの疲れを取ってもらっている間に、ちょこりんはおかんとショッピングへ。
何と!今月末から、ちょこりんは(トリを置き去りにして)ハワイへ参ります~、ウヒヒ。
おかんと共にハワイの事前準備へ、ウッキッキ~♪

またもやトリさんにはお休みしてもらい(やっぱり身体がまだまだ心配だしね、ウンウン。ホンマか?)、ちょこりんは、妹と(近い将来)義理の弟(となるお方)の新居へお邪魔してきました。
そうです!この方々の挙式のためにちょこりんは家族と共にハワイへ行くことになったのら~♪
タコ焼きで姉弟の固めの杯を交わして来たよ(どんな杯?)。

ゴールデンウィークの終盤はトリさんとまったり過ごす。
そうそう、サボリ気味だったお掃除とか大物のお洗濯に精を出すちょこりん。

そして(世間の)ゴールデンウィークの最終日、マヤちゃん達に誘われ、ちょこりんはトリとドッグラン☆アイファーに行って参りました~。
この日は大型犬がわっさわっさとおりまして~♪
至福の時を過ごすちょこりんでした。
トリの体調も元通りとなっており(良かった良かった)、トリもたくさんの人に可愛がってもらい、幸せそうでありんした。

いやぁ、こうやって書き出すと、結構いろいろあったやん?
地味~に地元でウロウロでしたが、お天気にも恵まれ、楽しいお休みだったわさ。
トリとも地味~に、でも結構濃~くスキンシップできたし。

画像は大型犬わっさわっさのドッグランでの記念撮影、
さて、トリさんはどこでしょうか?