トリニティの徒然日記

黒ラブ・トリニティとそのパートナーであるちょこりんの毎日の記録

マカオ日記・二日目 世界遺産満喫

2014年01月23日 12時55分36秒 | Weblog
マカオ旅行記、続きです。
二日目、ガンガン世界遺産スポットを巡っております。

そうそう、世界遺産スポットが集まっているマカオ半島は、面積が10平方Km弱。
スポット30箇所はある程度まとまっているので、ちょいがんばれば結構歩いて回れてしまうのです。
では、続き。

四つめのリラウ広場を後にしたちょこりん、ちょいと歩いて五つめの「鄭家屋敷」に到着しました。



孫文や毛沢東に影響を与えた中国近代の思想家・鄭觀應のお屋敷です。
1811年建築。
西洋の建築手法と取り入れた中国建築だそうです。
広い~~~。



季節は12月初旬、クリスマス前だったせいか、何気なくクリスマスデコレーションがしてありました。



二階建てで、複数の棟が繋がっている感じ。
はい、恒例となりましたポーズよん。



↓ 夢見るちょこりんバージョン。



細かい装飾がキレイです。



たっくさんの人が集まれる応接間?かな。



こんな部屋がいくつかありました。



トップ画像は建物から回廊?を撮ったもの。
鄭家、お金持ちだったのね(笑)。
とっても素晴らしいお屋敷でした。

お次もてくてく歩き、六つめは「聖ローレンス教会」。



1558年から1560年の間に建立された、マカオ三大古堂だそうです。



天井の薄いブルーが美しい。



ステンドグラスも素敵でした。



この辺りは観光客も少なく静かで、そして教会内はひっそりと心落ち着く空間でした。

再び歩いて、七つめ「ドン・ペドロ5世劇場」へ。



1860年に建設されたアジア初の西洋式劇場だそうです。
グリーンが美しい~。



劇場名はポルトガル国王「ペドロ5世」から。



内部はこじんまりとしておりました。



そしてラッキーなことに(笑)、ドン・ペドロ5世劇場の道を挟んだ反対側が八つめのスポット「聖オーガスティン教会」。
マカオは街中の何気ない景色が美しいね。



こちらはクリームイエローが可愛い教会です。
1586年にスペインから来たオーガスティン派の修道士によって創建され、現在の建物は1874年のものだとか。



こちらの天井もブルー。



先程の聖ローレンス教会はピカピカだったけど、こちらは落ち着いた感じです。
お友達はこちらの教会が気に入ったとか。



人がほとんどいなかったので、のんびり見させて頂きました。





そして聖オーガスティン教会を出るとすぐにあるのが九つめのスポット「聖オーガスティン広場」。



こちらも敷石の模様が美しい広場ですが…、ふ、ふ、普通?!(言っちゃった・笑)
ま、よろしかろう…、と気を取り直して、お次はこの広場と目と鼻の先にある10番めのスポット「ロバート・ホー・トン図書館」へ。



1894年以前の建物で、香港の大富豪・ロバート・ホー・トンが1918年に別荘として購入、彼の死後、遺言によりマカオ政府に寄付され図書館になったのだとか。



イエローとグリーンが鮮やかな、とっても素敵な建物です。



中庭があり、図書館を利用している人々がのんびり読書を楽しんでおられました。



いいなぁ、こんな図書館に通ってみたいよ。



この図書館のすぐ隣が11番めのスポット「聖ヨセフ修道院及び聖堂」です。



ただ、残念なことにここは裏側。
ちょこりんお決まりのポーズ撮影は表側に回ることにします。

この日はなんと12月なのに最高気温25℃!
ババシャツ(死語?)と厚めの長Tのちょこりん、あっついあっつい!!
たくさん歩いたし、近くに素敵なカフェがあったので、ここでしばし休憩~~~。



ここで、マカオの通貨パタカをほとんど持っていないことに気付くちょこりんとお友達…。
そうです、昨日の夜、空港での両替はレートが良くないだろうと、ちょびっとしか両替しなかったのです。
泣く泣く有り金で飲めるエスプレッソ(お友達)とアイスカフェオレ(ちょこりん)をオーダー…。
しっかし、ここのカフェが大当たり!
めっちゃ美味しいコーヒーだったのです!!
うーん、ついてるな(笑)。

と、再び良い気分でお次のスポットに繰り出したのでした。
では続きもお楽しみに~♪