夕陽のガンマン マカロニ・ウェスタンの代表作
監督:セルジオ・レオーネ、音楽:エンニオ・モリコーネ、主演:クリント・イーストウッドといったマカロニ・ウェスタンの代表者達。アメリカ西部劇との大きな違いは、その非情さにある、とにかく人を殺す。病人も、女子供も、老人も平気で殺してしまう。
主人公は賞金稼ぎの若者マンゴー(クリント・イーストウッド)と初老の元大佐モ-ティマー(リー・ヴァン・クリーフ)。大悪党のインディオ(ジャン・マリア・ボロンテ)とその一味を倒して、多額の賞金を得ようと、コンビを組む。ところがこの二人、お互いに騙しあったり、けん制しあって、賞金を独り占めしようと争う。
昔、インディオは愛をベッドでささやき合っていた若い男女を殺したという過去がある。実はその殺された青年こそ、モ-ティマーの息子だった。この事を知ったマンゴーはモ-ティマーに初めて友情を感じ、モ-ティマーにインディオを射殺する機会を与える。モ-ティマーはかたきを倒すと、賞金をマンゴーに譲り、去って行く。
詳細はgoo 映画で
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD13779/story.html
クリント・イーストウッドがカッコよくなって見違えた。ローハイドではあまりパッとしなかったけど。渋く、たくましく感じた。
疲れるゴールデン・ウィークも終わり。新型インフルエンザで騒いでいるうちに夏!時の流れは速い!!