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2020-11-21 11:04:22 | スマホ

地元紙の4面音声入力してみました。訂正はもちろんしました。

プログラミングで広がる世界
F@it Kids Club代表 大木宏昭

プログラミング教育の必修化では地方と都市部、自自体の規模などによる地域格差が広がることも懸念されています。

今回はその点について考えたいと思います。

文部科学省は、今年度からの小学校での必修化に先立ち、自自体の準備状況を調査してきました。


今年1月に公表した調査(2019年11月実施)では93.5%の自自体の教育委員会が、「各学校で1人以上の教員が、実践的な研修や模擬授業などを実施済み・実施予定」と回答する一方、6.5%の携帯では ICT (情報通信技術)機器の整備など最低限必要と考えられる指導体制が整っていないことが判明しました。


また、民間のプログラミングスクールの数も地方では首都圏や近畿圏と比較して少ない状況です。


授業体制や ICT 機器の整備が不十分な上、民間のスクールも少ないという状況では地域間格差があることは明白。


プログラミング教育が本格化する中で新たな課題となってくると思います。


その一方で、 ICT の適切な活用を進めることで、こうした格差はむしろ埋まってくると私は考えています。


プログラミング教育は都市部でしかできないものではなく、パソコンとネットワークさえ整備されれば、どこでも平等に学ぶことができるからです。

実際、 ICT を武器に「地方創生」を宣言する自治体も出ており、デジタル環境を整備して積極的にプログラミング教育に取り組んでいます。

そうした自自体に招かれプログラミングの授業を行う機会がありますが、都市部でも地方でも変わらないのは子供たちの学ぶ姿勢です。


皆熱心で楽しそうに取り組んでいます。


ICT の活用の仕方次第でその姿勢を後押しし、物理的な距離を越えて能力を伸ばせると考えています。


そのためには①どの地域でも学びを享受できるデジタル環境の充実② ICT の活用に詳しくプログラミングを指導できる教員等の養成や適切な配置③授業を行う際のフォロー体制-こうした点で官民が密接に連携する必要があります。


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