腎細胞がん発症、左腎全摘から現在までの治療の経緯です。定期的に更新しています。
2008年
05月 千葉の現場で左足の付け根に違和感を覚える。
09月22日 鹿児島大学病院整形外科受診
腎臓、胸骨、腸骨、坐骨に腫瘍
10月13日 鹿大病院泌尿器科に入院。
10月16日 左腎全摘手術。
11月06日 分子標的薬剤:スーテント(米ファイザー製)を投与開始。
12月30日 鹿大病院を退院
2009年
01月15日 職場復帰。
01月23日 背中に激痛が走る。
01月28日 鹿大病院にて泌尿器科術後検診のCT撮影。偶然大動脈解離スタンフォードBが見つかり、安静治療のために同心臓血管内科に緊急入院。 スーテント服用中止。
02月08日 スーテント再開
02月13日 腎臓摘出手術跡の腹壁に穴が開いているのを確認、腹壁ヘルニアを起こしている。
03月25日 鹿大病院心臓血管内科を退院、自宅療養。
04月03日 強烈な胸の痛みで、救急車にて北薩病院へ。大動脈解離スタンフォードAと診断され、鹿児島市新杏病院へ搬送、大動脈弁と血管の一部をそれぞれ人工弁、人工血管と置換する緊急手術をうける。
04月30日 新杏病院より、リハビリ目的で北薩病院へ転院。
05月14日 鹿大病院泌尿器外来受診。スーテントの治療はリスクが大きすぎるとのことで、中止し、インターフェロンの治療を行うことに決定。
05月17日 北薩病院を退院。 自宅療養。
06月01日 済生会川内病院にインターフェロン治療目的のために入院。
06月03日 インターフェロン投与開始。
06月14日 済生会病院を退院、自宅療養。
09月17日 職場復帰
2010年
05月25日 新薬(アフィニトール)服薬開始のために、済生会川内病院に入院。インターフェロン中止。
05月27日 アフィニトール錠10mg(5mg x 2)を服薬開始
06月14日 済生会病院を退院。職場復帰。
11月01日 鹿児島大学病院心臓血管外科に入院。
11月08日 腹部大動脈フラッパー除去手術及び、腹部ヘルニア修復手術実施。
11月27日 鹿児島大学病院心臓血管外科を退院。
2011年
01月21日 済生会病院で方射線治療開始、あまり効果なし。
2月8日 終了(13回)
2013年
3月19日 腹壁瘢痕ヘルニアにて入院(済生会外科)
3月25日 アフィニトール中止
3月26日 手術 穴のあいた腹壁をメッシュを当てて修復
ヘルニアに関しては完治、但し一部皮膚が感染症により、脂肪が溶けたり、血流不足により壊死。
4月26日 アフィニトール再開
5月12日 アフィニトール中止
5月13日 壊死した皮膚に皮弁術を施術。その経過が芳しくなく、1/3近くが壊死か、その一歩手前。手術失敗。
6月3日 鹿児島市立病院形成外科を受診
7月22日 済生会川内病院を退院
7月25日 午後 鹿児島市立病院形成外科へ入院
8月1日 手術 13:00 start
メッシュ除去
腹壁縫合
8月16日 抜糸完了 、 退院
8月19日 アフィニトール再開
9月2日 職場復帰
10月9日 造影剤使用CT撮影
転移は見られない。
骨転移部の一部に以前空洞がみられたが、そこに腫瘍が出てきつつある。
11月1日
手術跡の皮膚に小さな穴が開き、黄色い汁が出てきた。鹿児島市立病院に行ったが、主治医不在。
11月6日
鹿児島市立病院形成外科外来受診、開口部は腹壁には至っていない。皮下脂肪が何らかの原因で溶けて、開口部より出てきているようだとのこと。今手術をするのは得策ではない。しばらく様子見。
11月9日
済生会川内病院にてCT撮影、転移・増大特になし。
12月9日
鹿児島市立病院形成外科受診、皮膚の穴は中に瘻孔ができている。完治には手術が必要。局所麻酔ではきつい。となれば入院は、術後2週間。
12月17日
左下腹部ヘルニアを再発。
2014年
1月8日
済生会泌尿器科受診。
レントゲン& CTの結果、間質性肺炎の疑い。
アフィニトール中止。
1月9日
済生会呼吸器内科受診。
薬剤性間質性肺炎と診断される。
1月10日
鹿児島市立病院形成外科を受診
お腹の瘻孔は塞がっている。表面の傷だけなので、様子を見る。
1月14日
坐骨の痛みがここの所強い。
事業所の2階に上がるだけで息切れがして、数分安静にする必要がある。
1月17日
ステロイド剤 プレド二ゾロン 5mgx6錠、、服用開始。
2月7日
肺機能、問題ない程度には復帰。ステロイド剤は減薬(5mgx4)して継続。
アフィニトール 5mgx1錠で再開。
坐骨の腫瘍が拡大傾向にある。痛みがきつくなっている。
ステロイド剤のせいで、ムーンフェイス。
2月12日
お腹の傷は完全に塞がった。
2月20日
間質性肺炎が若干悪化、アフィニトールを中止する。
2月26日
本当に膝腰骨盤の腫瘍の痛みが和らいだ。
3月2日
膝と腫瘍部分が痛み始める
3月6日
間質性肺炎は大幅に改善、ステロイド剤減薬(5mgx3)。
インライタ開始
アダラート(降圧剤)10mg ⇒20㎎に増量
3月20日
ステロイド剤減薬、10㎎
4月3日
ステロイド剤減薬、5㎎
4月17日
CT結果 転移なし、増大無し、間質性肺炎消失
ステロイド剤中止
膝、腰、腫瘍の痛み、過去にないほど痛い。
5月6日
夕方の分からインライタを中止
5月12日
食欲がだいぶ戻ってきたので、インライタ、朝食後 5mg x 1錠(夕方無し)で再開
5月17日
インライタ増量、朝食後 5mg x 1錠、夕食後 5mg x 1錠。 当初に戻す。
6月11日
インライタ 1錠(朝x1錠)に減薬
6月16日
猛烈な歯痛
インライタ 中止
6月23日
抜歯 @ 大学病院
6月29日
インライタ再開 朝 1錠
7月7日
インライタを朝夕2錠にする。
7月28日
済生会川内病院泌尿器科入院 痛み止めの調整の為
7月29日
オキシコンチン20mg、カロナール50%8g、ロキソニン60mg x 3錠
8月4日
インライタを中止し、アフィ二トールに戻す。
8月6日
退院
8月14日
動悸息切れの自覚症状があり、済生会呼吸器内科を受診。採血、血ガス、レントゲン、単純CT、飽和酸素濃度
結果、 間質性肺炎の疑いは無し。
8月22日
済生会泌尿器受診。オキシコンチン10mg x 2 → 20mg x 2、カロナール 中止、ロキソニン 頓服。
2008年
05月 千葉の現場で左足の付け根に違和感を覚える。
09月22日 鹿児島大学病院整形外科受診
腎臓、胸骨、腸骨、坐骨に腫瘍
10月13日 鹿大病院泌尿器科に入院。
10月16日 左腎全摘手術。
11月06日 分子標的薬剤:スーテント(米ファイザー製)を投与開始。
12月30日 鹿大病院を退院
2009年
01月15日 職場復帰。
01月23日 背中に激痛が走る。
01月28日 鹿大病院にて泌尿器科術後検診のCT撮影。偶然大動脈解離スタンフォードBが見つかり、安静治療のために同心臓血管内科に緊急入院。 スーテント服用中止。
02月08日 スーテント再開
02月13日 腎臓摘出手術跡の腹壁に穴が開いているのを確認、腹壁ヘルニアを起こしている。
03月25日 鹿大病院心臓血管内科を退院、自宅療養。
04月03日 強烈な胸の痛みで、救急車にて北薩病院へ。大動脈解離スタンフォードAと診断され、鹿児島市新杏病院へ搬送、大動脈弁と血管の一部をそれぞれ人工弁、人工血管と置換する緊急手術をうける。
04月30日 新杏病院より、リハビリ目的で北薩病院へ転院。
05月14日 鹿大病院泌尿器外来受診。スーテントの治療はリスクが大きすぎるとのことで、中止し、インターフェロンの治療を行うことに決定。
05月17日 北薩病院を退院。 自宅療養。
06月01日 済生会川内病院にインターフェロン治療目的のために入院。
06月03日 インターフェロン投与開始。
06月14日 済生会病院を退院、自宅療養。
09月17日 職場復帰
2010年
05月25日 新薬(アフィニトール)服薬開始のために、済生会川内病院に入院。インターフェロン中止。
05月27日 アフィニトール錠10mg(5mg x 2)を服薬開始
06月14日 済生会病院を退院。職場復帰。
11月01日 鹿児島大学病院心臓血管外科に入院。
11月08日 腹部大動脈フラッパー除去手術及び、腹部ヘルニア修復手術実施。
11月27日 鹿児島大学病院心臓血管外科を退院。
2011年
01月21日 済生会病院で方射線治療開始、あまり効果なし。
2月8日 終了(13回)
2013年
3月19日 腹壁瘢痕ヘルニアにて入院(済生会外科)
3月25日 アフィニトール中止
3月26日 手術 穴のあいた腹壁をメッシュを当てて修復
ヘルニアに関しては完治、但し一部皮膚が感染症により、脂肪が溶けたり、血流不足により壊死。
4月26日 アフィニトール再開
5月12日 アフィニトール中止
5月13日 壊死した皮膚に皮弁術を施術。その経過が芳しくなく、1/3近くが壊死か、その一歩手前。手術失敗。
6月3日 鹿児島市立病院形成外科を受診
7月22日 済生会川内病院を退院
7月25日 午後 鹿児島市立病院形成外科へ入院
8月1日 手術 13:00 start
メッシュ除去
腹壁縫合
8月16日 抜糸完了 、 退院
8月19日 アフィニトール再開
9月2日 職場復帰
10月9日 造影剤使用CT撮影
転移は見られない。
骨転移部の一部に以前空洞がみられたが、そこに腫瘍が出てきつつある。
11月1日
手術跡の皮膚に小さな穴が開き、黄色い汁が出てきた。鹿児島市立病院に行ったが、主治医不在。
11月6日
鹿児島市立病院形成外科外来受診、開口部は腹壁には至っていない。皮下脂肪が何らかの原因で溶けて、開口部より出てきているようだとのこと。今手術をするのは得策ではない。しばらく様子見。
11月9日
済生会川内病院にてCT撮影、転移・増大特になし。
12月9日
鹿児島市立病院形成外科受診、皮膚の穴は中に瘻孔ができている。完治には手術が必要。局所麻酔ではきつい。となれば入院は、術後2週間。
12月17日
左下腹部ヘルニアを再発。
2014年
1月8日
済生会泌尿器科受診。
レントゲン& CTの結果、間質性肺炎の疑い。
アフィニトール中止。
1月9日
済生会呼吸器内科受診。
薬剤性間質性肺炎と診断される。
1月10日
鹿児島市立病院形成外科を受診
お腹の瘻孔は塞がっている。表面の傷だけなので、様子を見る。
1月14日
坐骨の痛みがここの所強い。
事業所の2階に上がるだけで息切れがして、数分安静にする必要がある。
1月17日
ステロイド剤 プレド二ゾロン 5mgx6錠、、服用開始。
2月7日
肺機能、問題ない程度には復帰。ステロイド剤は減薬(5mgx4)して継続。
アフィニトール 5mgx1錠で再開。
坐骨の腫瘍が拡大傾向にある。痛みがきつくなっている。
ステロイド剤のせいで、ムーンフェイス。
2月12日
お腹の傷は完全に塞がった。
2月20日
間質性肺炎が若干悪化、アフィニトールを中止する。
2月26日
本当に膝腰骨盤の腫瘍の痛みが和らいだ。
3月2日
膝と腫瘍部分が痛み始める
3月6日
間質性肺炎は大幅に改善、ステロイド剤減薬(5mgx3)。
インライタ開始
アダラート(降圧剤)10mg ⇒20㎎に増量
3月20日
ステロイド剤減薬、10㎎
4月3日
ステロイド剤減薬、5㎎
4月17日
CT結果 転移なし、増大無し、間質性肺炎消失
ステロイド剤中止
膝、腰、腫瘍の痛み、過去にないほど痛い。
5月6日
夕方の分からインライタを中止
5月12日
食欲がだいぶ戻ってきたので、インライタ、朝食後 5mg x 1錠(夕方無し)で再開
5月17日
インライタ増量、朝食後 5mg x 1錠、夕食後 5mg x 1錠。 当初に戻す。
6月11日
インライタ 1錠(朝x1錠)に減薬
6月16日
猛烈な歯痛
インライタ 中止
6月23日
抜歯 @ 大学病院
6月29日
インライタ再開 朝 1錠
7月7日
インライタを朝夕2錠にする。
7月28日
済生会川内病院泌尿器科入院 痛み止めの調整の為
7月29日
オキシコンチン20mg、カロナール50%8g、ロキソニン60mg x 3錠
8月4日
インライタを中止し、アフィ二トールに戻す。
8月6日
退院
8月14日
動悸息切れの自覚症状があり、済生会呼吸器内科を受診。採血、血ガス、レントゲン、単純CT、飽和酸素濃度
結果、 間質性肺炎の疑いは無し。
8月22日
済生会泌尿器受診。オキシコンチン10mg x 2 → 20mg x 2、カロナール 中止、ロキソニン 頓服。