

日本にはこういう奴がゴロゴロいる。不幸な国である。
最近ニュースで報じられたこの男である。
<シリアで行方不明のジャーナリスト安田純平さん「拘束」 国境なき記者団が見解「日本政府に救出に尽力するよう求める」>
http://www.sankei.com/world/news/151223/wor1512230035-n1.html
■国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」(本部パリ)は23日までに、シリアの武装勢力がフリージャーナリスト、安田純平さん(41)を拘束し、期限を切って身代金を要求しているとの情報があることをホームページで明らかにした。「安田さんの今後の安否を強く懸念している。日本政府に救出に尽力するよう求める」としている。日本政府は拘束の情報を確認していない。

安田さんは6月下旬、泥沼化するシリア内戦を取材するためトルコ南部ハタイ県からシリア北西部に越境。予定していた7月中旬を過ぎても帰国しなかった。
政府高官は23日、取材に「日本政府はしっかり対応している」と述べた。拘束されているかどうかの確認も含めて情報収集を強化する考えだ。
シリアでは今年1月、過激派組織「イスラム国」(IS)にジャーナリスト後藤健二さんと湯川遥菜さんが殺害される事件が発生した。(共同)■
この男がツイッターにこんなことを書いているのである。KAZUYAの動画<ジャーナリスト安田純平氏シリアで拘束か?ぶっ飛んだTwitter >https://www.youtube.com/watch?v=1ZRG4SVkhXIで知った。
これである。
https://twitter.com/yasudajumpei
■安田純平 @YASUDAjumpei · 6月20日
現場を否定するということは個々の人間の存在を否定するに等しいと思う。せっせと取材の邪魔をする安倍政権とかその支持者とか、現場なんか見なくてもネット見てれば全て分かるとか言っているネトウヨとかネトサヨ陰謀論者とか、根本的な問題としてそのあたりが共通してあるのだと思って見ている。■

独りよがりな男である。過去にイラクで拘束された経験もある。政府の渡航制限が取材の邪魔だといいうなら、解放交渉はいらぬ、殺されても自己責任だ、との「遺書」でも書いて行ったらどうだ。勝手なことをほざいて、結局政府を煩わせ、世話になるのがこういう手合いである。軽薄左翼の一人であろう。
軽薄といえば、この男もそうだ。週刊誌にこう書かれていたという。11月の記事で恐縮だが。
<【新聞に喝!】「石田純一氏の軽い言葉は安保デモの限界を浮き彫り」…センスある週刊誌の一言 日本文化大学学長・大森義夫>
http://www.sankei.com/world/news/151227/wor1512270023-n3.html

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しかし、一言コメントは週刊誌の方がセンスがある。安保法制に反対したデモについて、「60年安保のときの殺気立った感じとは違い、今回の安保反対デモは穏やかで、全て空回りしているという印象でした。特に石田さん(俳優・石田純一氏)の演説はテレビのバラエティー番組の延長のように見えましたね」との評論家の指摘を受けて「石田の軽い言葉は“イベント化”していた安保反対デモの限界を浮き彫りにしてしまったようだ」と一言している(週刊文春、10月1日号)。■
昔は左翼であることがカッコイイと思っていた単細胞がいたように、今は安保法反対がカッコイイとでも思っているのであろうか。朝日などの左翼のあおりに、軽い人ほどすぐに流されていく。
この男とその仲間たちもそうだろう、髭を蓄えても軽薄さは隠せない。10月の記事だが。
<「戦争なら芸術が動員される」 坂本龍一氏ら呼び掛け 東京芸大有志反安保法の会>
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201510/CK2015101502000140.html

■音楽家の坂本龍一さんら安全保障関連法に反対する東京芸術大の関係者でつくるグループが十四日、東京・上野のキャンパスで旗揚げ集会を開き、法廃止を訴える声が相次いで上がった。
グループは「自由と平和のための東京芸術大学有志の会」で、九月上旬に法案反対のアピール文を発表。呼び掛け人には卒業生の坂本さんのほか、同大で教壇に立つなどしている音楽家大友良英さん、劇作家平田オリザさん、作曲家三枝成彰(さえぐさしげあき)さんら約七十人が名前を連ね、九月二十六日までに約八百八十人が賛同した。
集会では、バイオリニストの玉井菜採(なつみ)准教授が「日本が戦争に足を踏み入れたり、表現の自由が奪われたりすることがないよう声を上げることが大事だ」と指摘。毛利嘉孝(よしたか)准教授は「戦争になると芸術が動員される」と懸念を示した。■
「戦争法案だ」「安倍首相は戦争をしたがっている」などというデマになぜ簡単に騙され、その気になるのか。いい年をした連中の、その単純さが信じられない。
ホリエモンこと堀江貴文氏がこんな発言をしていたことを、最近知った。9月の記事だ。
<私がSEALDsをdisる理由>
http://weblog.horiemon.com/100blog/31497/

■なんで私がこれだけ彼らの行動をしつこくdisるのか。それはこういう小さい動きから国全体が間違った方向に導かれる事が多いからだ。
幾つか論点があって、一つは今回の安全保障法案は戦争法案ではないし、徴兵制に向かうものでもない。積極的に戦争を仕掛けようというものではない。特にアメリカという同盟国に依存してきた人命を伴う安全保障にかかわる任務を日本も分担するという事。つまりアメリカ人が死ぬのか日本人が死ぬのかって話で、それってアメリカ人だったらいいの?そうじゃなくて応分の分担は必要だよねって事だ。それを戦争法案っていうのは幾ら何でも言い過ぎだ。
確かに法案成立のプロセスは強引だ。しかし、いまデモに来てる人たちを100%納得させるためには憲法改正が必要になるが、その時の反発はこのレベルでは済まないだろう。だからこれまでやってきた通り、憲法を都合よく解釈する事で成立させようとしているだけだ。反対派の論理で言えば自衛隊だって違憲になる。極端な意見だ。
そして、デモに参加してる人たちの多くは法案を理解せず、本気で戦争になると思って参加してる雰囲気に流される人達だ。こういう人は、得てして例えば戦争になったら戦争を煽る方向に行ったりする。戦争中は朝日新聞だって戦争を礼賛していたよね。論理的に間違っている事を盲信して、雰囲気に流されて体が動いてしまう人は私は危険だと思う。だからしつこく否定する。■
「暇人」「恥の上塗り」などとも揶揄している。これが大人の常識というものであろう。だが、こんな貴重なアドバイスをもらっても治らないのがシールズの幼稚さである。沖縄の辺野古にまでノコノコと出かける一方、こんな団体の立ち上げに参加したことは以前書いたとおりである。
<SEALDs(シールズ)などが「市民連合」結成 参院選の野党統一候補促す 共産は応じる用意>
http://www.sankei.com/politics/news/151220/plt1512200017-n1.html

■学生グループ「SEALDs(シールズ)」などの市民団体が20日、来年夏の参院選に向け、安全保障関連法廃止を訴える野党統一候補を支援する「安全保障法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」を結成し、都内で記者会見を開いた。
市民連合は、シールズや安保法制に反対する「ママの会」「学者の会」など5団体の有志が呼びかけて発足した。山口二郎法政大教授は記者会見で「参院選の全ての1人区で野党統一候補を立てるというゴールに向け各党を動かしていく」と強調した。・・・・・・・・・■

シールズは猿回しのサルのようなものである。民主党の猿回し、山口二郎も出てきた。軽さでは「ママの会」も負けてはいないだろう。日本にはこんな連中がゴロゴロいるのである。「デモが民主主義を変える」などと讃えて乗せる悪辣な大人も後を絶たない。
安倍政権は我々民草に何をなしたか。一握りのもともとの資本家ないしは大企業の勝ち組がますます肥え太り格差は拡大し、アベノミクスのもとでのトリクルダウンなどという幻想をまきちらして結局民草におこぼれはなく、ますますもって労働環境も給与水準も悪化しました。
そりゃ私だって中国共産党も朝鮮労働党も大嫌いでありこんな党の支配する国家に日本をしたくないと思っております。
だが習近平も金正恩もバカじゃない。日本に先制して武力行使をなすのはデメリットのほうがはるかに多いことくらいわかっている。
経済において日本は利用する価値が大いにあり、だから観光客は大挙して日本を訪れ爆買いをなして日本の小売業者を潤わせている。
日本に攻めのぼり徒に日本を荒れ野となしたなら金城湯地をつぶすことになる。金の卵を産むガチョウをしめることになる。
貴殿は肉屋 支持する豚よ
安倍政権 庶民しめ上げ 苦しめる
わずかうまうま 得はブルジョア
庶民には 安倍政権も 中共も
さして変わらぬ 締め上げブリよ
他国を攻撃して荒れ野にすることが「侵略」だと
考えているのですか?シールズ並みの無知と
単細胞ですね。
歌も下手ですね。知識も教養も深みもなんにも感じら
れない駄作です。「歌」が恥じ入って逃げていきますよ。シールズ並みの低能ですね。
あなたのようなsimpleton(単純バカ)を「左翼」というのです。山拓も同じsimpletonなのです。
あなたの間抜けな理屈だと、基地がなければ他国から
攻撃されず、戦争になることもないのですね。
やっぱり本物のsimpletonです。
SEALDs以上の勢いでもって、エキストラでもなんでも雇って国会を囲みデモを張るのが、SEALDsより優れている、SEALDsよりも支持されていると示すための最高の策だと思います。
(追伸)デモよりも重要なのは選挙です。
デモはある意味で、負け犬の遠吠えに
すぎません。
国家の意思決定のために憲法で定めら
れている最重要な制度が、国政選挙
です。
日本国憲法をきちんと読みましょうね。