
民主党の御用学者、山口二郎・法政大教授の発言に対する批判が広がっている。
まず、政治学者の岩田温の論考である。
<「お前は人間じゃない!叩き斬ってやる」。山口二郎氏の危険な論理 >
http://blogos.com/article/131182/
■自分の掲げる理念を他人に強要して、正義の社会が実現すると考える「積極的自由」の思想が、数多くの虐殺を繰り返してきた。いまから50年以上も前に、アイザイア・バーリンが鋭く指摘したこの概念については最新号のメルマガで丁寧に説明した。読者の皆様から、面白かった、わかりやすかったとの感想をいただき、大変嬉しく思っていた。
そんな折りに、読者の皆様には、あまりに典型的で面白くて仕方がない事例というか、まさに「積極的自由」を信奉する人の典型的なおかしな発言というものを発見したので、紹介しておこう。
昨日、国会議員が誰もいない国会を取り囲んで、多数の国民が参加するデモが開催された。デモに何人いたのかわからないし、こういう類の主催者発表はだいたいあてにならないので、多数、としておくのがいいだろう。
このデモに参加した政治学者の山口二郎氏が次のように述べていた。
「安倍に言いたい!お前は人間じゃない!叩き斬ってやる」
動画で見る限り、物理的に叩き斬るとはいっておらず、「民主主義の仕組みで」と留保している点は、まあ、ほっとするが、それにしても穏やかな話ではない。
だが、良く考えてみると、「叩き切る」云々という部分よりも、前半の「安倍に言いたい!お前は人間じゃない!」という叫びの方が、危険な叫びだと思える。
山口二郎氏によれば、安保法案を推進する安倍総理は「人間じゃない」ということになるが、この論理に従えば、安保法案を支持する国民も「人間じゃない」ということになってくるだろう。
実際に、山口氏は、ツイッターで次のように呟いている。
「今日は、学者の会の会見、日弁連の会見、日比谷野音の集会とデモに参加し、一日中安保法制反対を叫んだ。日本政治の目下の対立軸は、文明対野蛮、道理対無理、知性対反知性である。日本に生きる人間が人間であり続けたいならば、安保法制に反対しなければならない。」2015年8月26日
山口氏の論理に従えば、安保法案に反対する人間が「文明」であり、「道理」であり、「知性」である。その逆に安保法案に賛成する人間は「野蛮」であり、「無理」であり、「反知性」だという。そして、安保法案に反対する人間こそが、「人間が人間であり続けたい」と願う人だという。ここでは明らかにされていないが、安保法案に反対する人間は「人間が人間であり続けることを拒む」存在だということになる。
政治に関与する人間は、自らの「正義」に陶酔するあまり、敵対者を「悪魔化」する傾向がある。これは、古来からかわることのない「正義の狂気」だ。古来より、往々にして、正義が人を殺してきた。ロベスピエール、レーニンといった革命家は、自らの正義に酔い痴れ、敵対者を悪魔化し、大量虐殺を肯定した。
バーリンはこうした自らの理念を社会全体に強要しようとする「積極的自由」の危険を説いたのだが、バーリンの指摘から50年の歳月が過ぎても、自らの正義に陶酔する人間が存在し続けている。
私は安保法案に賛成する一人だが、勿論、人間だ。安保法案に賛成する人々も、反対する人々とおなじ人間だ。意見が異なるだけだろう。
安保法案に賛成するにせよ、反対するにせよ、敵対者を「悪魔化」、「間化」して攻撃するような愚かな真似はすべきでない。反対の声をあげるなら、頭を冷やして、冷静に反対の声をあげるべきだ。■


自分と意見の違う者の排除、抑圧、弾圧を志向する山口二郎の政治的な狂気があらわになったのだ。共産主義かファシズムにマッチする体質の持ち主なのだろう。スターリンや毛沢東が行った粛清と同じ発想である。こういう御仁が、政治学を学生に教え、民主主義を説いているのだから恐ろしい。
岩田氏の略歴は次の通りだ。
http://blogos.com/blogger/iwata910/article/
■政治学者。主な著作に『逆説の政治哲学』(ベスト新書)、『政治とはなにか』(総和社)、『日本人の歴史哲学』(展転社)、最新刊に『人種差別から読み解く大東亜戦争』(彩図社)。専攻は政治哲学。様々な政治問題、歴史問題に関して幅広く問題提起を行う。NHKの特番では半藤一利、鳥越俊太郎らと激しい論争を行った。■
天安門事件を体験した評論家の石平氏も。
<「平和運動の名に値しない」 安保法案反対集会での首相への「お前は人間じゃない」発言などに 石平氏寄稿>
http://www.sankei.com/west/news/150901/wst1509010066-n1.html
■東京・永田町の国会議事堂周辺などで行われた安全保障関連法案に反対する集会をめぐり、評論家の石平氏が「平和を語る資格」について産経新聞に寄稿した。石平氏は安倍晋三首相をののしる言葉の暴力に「日本のリベラルは死んだ」と嘆いた。寄稿の全文は次の通り。
言葉の暴力
8月30日、国会議事堂前での安保法案抗議集会で、山口二郎法政大教授は安倍晋三首相に対し「お前は人間じゃない」との暴言を吐いた。時代劇の決めぜりふからの借用らしいが、現代の人権感覚からすれば、それは明らかに、安倍晋三という一個人に対する言葉の暴力である。


反安保法案運動が始まって以来、映画監督の宮崎駿氏は安倍首相のことを「愚劣」と罵倒し、日本学術会議前会長で専修大教授の広渡清吾氏は7月末に安倍首相のことについて「バカか嘘つきか」と二者択一の手法でののしった。そして学生団体「SEALDs(シールズ)」の中核メンバーの奥田愛基氏に至っては、8月の連合主催の国会前での安保集会で「バカか、お前は」と罵声を安倍首相に堂々と浴びせた。
言葉の暴力平気な人間は平和を語る資格なし
こうした中で反安保法案運動はそのしかるべき趣旨から逸脱して理性と節度を失い、単なる安倍首相に対する「怨念の個人攻撃」へと変質した。このような「平和運動」はもはやその名に値しない。言葉の暴力を平気で振るうような人間たちに、「平和」を語る資格はどこにあるのか。
さらに問題なのは、前述のような発言に対し、反安保法案運動の陣営から内部批判も自己反省もいっさい聞こえてこないことだ。日本の「保守」とは対極の「リベラル」を代表するような新聞などもそれをいっさい問題視していない。このような異様な事態はむしろ、日本のリベラル全体において基本的な人権感覚がまひしていることを示している。言葉の暴力を容認するような「リベラル」はリベラリズムと言えるのか。
奥田氏や山口氏の暴言が吐かれたその日、そしてそれを容認してしまった時、日本の「リベラル」はすでに死んだ。
誇りないのか
今から26年前、私の世代の多くの中国人青年が北京の天安門広場でそれこそ命がけの民主化運動を展開した。しかしわれわれは、本物の独裁者のトウ(登におおざと)小平に対しても「お前は人間じゃない」といった暴言を吐いたことはない。われわれはただ、民主化の理念を訴えただけだった。だから、民主化運動がトウ小平の解放軍に鎮圧されたとしても、われわれには誇りが残った。
民主主義社会の中で「鎮圧」される心配のない日本の反安保法案運動に参加している皆さんも、このような誇りを持ってしかるべきではないだろうか。■
左翼学者らの低劣さは、その人格すら疑わせる。こういう連中が保守勢力に向かって、「反知性主義」などと言うのだからあきれ返る。バカは自分の愚かさに気が付かないものらしい。恥ずかしい連中である。
こういう発言を朝日などの反日左翼メディアは報じていないのであろう。北海道新聞には一行も載っていない。都合の悪い事実は黙殺するのが、彼らの常とう手段なのである。都合のいい「報道の自由」があったものである。
お前は、おかしな人間だ。老人になれ
記事
民主党の御用学者、山口二郎・法政大教授の発言に対する批判が広がっている。
まず、政治学者の岩田温の論考である。
<「お前は人間じゃない!叩き斬ってやる」。山口二郎氏の危険な論理 >
http://blogos.com/article/131182/
■自分の掲げる理念を他人に強要して、正義の社会が実現すると考える「積極的自由」の思想が、数多くの虐殺を繰り返してきた。いまから50年以上も前に、アイザイア・バーリンが鋭く指摘したこの概念については最新号のメルマガで丁寧に説明した。読者の皆様から、面白かった、わかりやすかったとの感想をいただき、大変嬉しく思っていた。
そんな折りに、読者の皆様には、あまりに典型的で面白くて仕方がない事例というか、まさに「積極的自由」を信奉する人の典型的なおかしな発言というものを発見したので、紹介しておこう。
昨日、国会議員が誰もいない国会を取り囲んで、多数の国民が参加するデモが開催された。デモに何人いたのかわからないし、こういう類の主催者発表はだいたいあてにならないので、多数、としておくのがいいだろう。
このデモに参加した政治学者の山口二郎氏が次のように述べていた。
「安倍に言いたい!お前は人間じゃない!叩き斬ってやる」
動画で見る限り、物理的に叩き斬るとはいっておらず、「民主主義の仕組みで」と留保している点は、まあ、ほっとするが、それにしても穏やかな話ではない。
きじ
もっとパンチの効いた言葉があった。「お前は人間じゃない!たたき斬ってやる!」。国会議事堂前の抗議集会で、山口二郎法政大教授が首相に浴びせた罵声である。
目の血走ったこのような輩(やから)はキチガイとしか思えない。
このまま放置したら、安部首相に危害が及んでしまう。山口二郎は危険人物であり、措置入院(強制入院)すべきだ。
アンケートに答えた憲法学者の殆どが「9条を変える必要無し」と言ってる一方、
大半が「自衛隊は違憲だ」とも言っている。
という事は「自衛隊を無くせ」と言ってるのか「憲法なんか守らなくていい」と言ってるのかどちらかなのだが、
『朝まで生テレビ』(3月11日)
岩田 温「憲法学者は自衛隊を無くせと言ってるのですね?」
左翼連中「バーカ、バカバカ」
岩田 温「じゃあ、憲法なんか守らなくていいと言ってるんですね?」
左翼連中「バーカ、バカバカ」
左翼連中の下劣さ(愚劣さ)は宇宙の果てさえ突き抜けとりますな。
黙殺どころの騒ぎではない。
捏造報道をしまくっている。
オーイ!総務省!
幼稚園児でも捏造だと分かる「日本死ね」ブログを大々的に取り上げたマスコミがまた捏造報道しまくってるぞー!
TBSのニュース「川崎市は、今週末にヘイトスピーチのデモを予定していた男性に対し、公園の利用を認めないことを決め、通知しました」
申請書に「ヘイトスピーチデモ」と書いてあったのか?
そうじゃなかったら、一発免停の途轍(トテツ)もない捏造報道だぞ。
実際のデモはヘイトスピーチデモでも何でもなくて「言論の自由を守れ!(有田ヨシフを落選させる会)」という物だったのだが、
それに有田芳生議員が集団リンチを掛けて(無論、暴行罪・脅迫罪その他、無数の罪を犯している)中止に追い込んだ。(神奈川県警も、それに協力した)
これが逆に悪のサイド(糞フェミ・糞左翼・糞国)のデモに善のサイドの議員が集団リンチを掛けて中止に追い込んだのだったら、天地がひっくり返るほどの大騒動になっている。
それなのに政治家は誰も何も言わず(言ったら北朝鮮工作員に暗殺されちゃうのかな?)、
マスコミは、例えばテレビ朝日は「言論の自由を守れ!(有田ヨシフを落選させる会)」という幟にボカシを入れて「ヘイトスピーチデモ中止」と捏造報道(呆)
テレビから新聞に至るまで他も同様の報道、もしくはこれほどの大事件なのに全く報道せず(呆)
政治家もマスコミ人も、てめえらみんな、人間じゃねえよ(憐)
命が惜しかったら政治家やジャーナリストになんか成りなさんな(´・ω・`)
なお、政界・マスコミ界・リンチ側・神奈川県警がグルなのは見たまんまだけど、
もしも無数の犯罪を告訴しなかったら、デモ隊側もグルで、全てはプロレスだという事になるけどな。
悪のサイド(糞フェミ・糞左翼・糞国)は、【知性】を持ち合わせてないから、善のサイド(俺)の猿真似※ ばかりですな。
※ 無理矢理に猿真似するから、悉く頓珍漢で、哀れの限り(憐)
山口二郎くん、
君は「京都ウトロ地区問題」を知らないのか?
「京都ウトロ地区問題」を知ったら、
「朝鮮人は この世から居なくなってくれ」と、人間なら誰でも心の底から願うよ
在日朝鮮人は本当は、迫害から逃れて来た或は出稼ぎに来た単なる居候のくせに、「強制連行されて来た」と嘘を言って お人好しの“日本人”を騙してその尊厳を踏み躙り、不当な要求を押し通してきた。
自分が在日朝鮮人であることを死んで詫びたくなっただろ?(ならなかったら【人間じゃない】よ)
憲法守れと叫んでいるくせにこの矛盾に自覚無いところが呆れますな。
コメントありがとうございます。
この手の狂信者はまだいますね。佐高信もその一人でしょう。民進党議員にも何人かいます(なぜか官僚上りが多い)。共通して危ない目つきをしています。沖縄にもいそうですね。
左翼狂信者の跋扈は左翼の終焉にあたっての一現象でしょうか。