トライアスロンの大会への申込書には、必ずと言っていいほど、健康に関する質問にも回答する必要がある。
健康状態に対する質問なら…「病気治療を受けていますか」とか「過去○年間に手術をしたことがありますか」とかなら、答えは「ある」か「ない」かなので比較的回答しやすい。
しかし、身体の障害に関する事項の場合はどうだろう。
「視力・聴力・言語について機能に障害がありますか」
私の場合、聴力に機能障害があることは明らかである。しかし、日常生活を普通に送ることはできている(と思っている)ので、「日常生活には支障のないレベル」ということはできる。でも、感情的には、素直に「機能障害はありません」ということはできない。
視力の場合はどうか。眼鏡やコンタクトレンズがなければ、出かけることすらできない人は、実はたくさんいるはず。彼らの多くは、レース中に眼鏡を失うと、恐らく競技続行は不可能である。そういう意味では、補聴器を使わなくても競技ができる私の方が、障害の重さとしては軽いということができる。しかし、聴力障害者の稀少性のせいで、なかなかそうは思って貰えない。
う~~~ん、納得できない、やっぱり。
健康状態に対する質問なら…「病気治療を受けていますか」とか「過去○年間に手術をしたことがありますか」とかなら、答えは「ある」か「ない」かなので比較的回答しやすい。
しかし、身体の障害に関する事項の場合はどうだろう。
「視力・聴力・言語について機能に障害がありますか」
私の場合、聴力に機能障害があることは明らかである。しかし、日常生活を普通に送ることはできている(と思っている)ので、「日常生活には支障のないレベル」ということはできる。でも、感情的には、素直に「機能障害はありません」ということはできない。
視力の場合はどうか。眼鏡やコンタクトレンズがなければ、出かけることすらできない人は、実はたくさんいるはず。彼らの多くは、レース中に眼鏡を失うと、恐らく競技続行は不可能である。そういう意味では、補聴器を使わなくても競技ができる私の方が、障害の重さとしては軽いということができる。しかし、聴力障害者の稀少性のせいで、なかなかそうは思って貰えない。
う~~~ん、納得できない、やっぱり。