ハルマゲドン・・・

　アメリカが、とんでもないことになっている。
最初の「メディア戦」と呼ばれた湾岸戦争の時とはちがう。
あのときは、遠くの夜空の爆撃中継を、まるで夜空の花火のように眺めていた。
少なくとも飛行機からの映像では、死んだ人も、血を流している人も見えなかった。

　今回は一部始終がカメラに捉えられている中でのできごと。
現実に、人が死に、傷つき、怯えているのが見える。
これは本当に、いま起こりつつあることなのだ。
これから私がしなければいけないことは、まず祈ること、想いを馳せること、
そして何をすべきか考えること。

　昨夜は我が家にブロードバンドを使える環境がやっと整った日。
その１日目の利用が、このニュースを追っかけることだったなんて。
なんとなく、「ケネディ暗殺」を思い出してしまった。