長谷寺 ゲストハウスいったん

バックハー

(11月13日~15日)

・夜行列車で ハノイ ⇒ ラオカイ
・ラオカイから車で2時間 ⇒ バックハー



インドとエジプトでも寝台列車を利用して
わりと快適に過ごせたけれど
ベトナムのこの寝台は、
とても狭くてシートが硬くて
なにより揺れが激しくて
トイレが・・・やばかった(笑)

どう攻略しようか?


どんなトイレでも
なんとか用を足せる方法が
必ず見つかるもので。


その方法を見出して
無事に用を足せたとき妙な達成感がある。

三段寝台の一番上の寝台は
天井との距離が近すぎて窮屈なために、
外の床に座って
一夜を過ごしている人もいました。

バックハーに到着して賑わっているお店に入店。

席が空くまでここに座って待つことに。

現地の人が「これお茶だからどうぞ」って。

おやおや?

きれいな湯のみはどこだい?

そんなものは存在しない(笑)
たくさんの人が口をつけた
この湯のみで飲むのが日常らしい。

ローカルメガネにかけかえて。
そのコップでお茶飲みました。
お茶、おいしかったです。


おいしいっ!

衛生的にも、すべてにおいて
全く期待していなかったこのコーヒーが

2週間のベトナム滞在で
いっちばんおいしかった!


ここのおばちゃん
めっちゃ愛想よくて
あれも、これもといろいろ出してくれて
「ぜひぜひ たべてたべて~」
ってすすめてくるのですが

食べたら、おばちゃんの勝ち!

「はい、あなた、これ食べたからお会計は コレよ」

って(笑)


まぁ、それはOKとして
最初に言うてたコーヒーの金額より
うんと高い金額を提示されたから

「なんで?」

って返すと

あの値段はね、
このコーヒーの半分の量で

これは2倍だから・・・うふふっ

おもろいこと言いうわぁ(笑)
グラスの飲み口もきたねーしっ

最終的には最初に提示された金額にしてもらって。



んでもって、
また翌日もこのコーヒーを飲みました。
おばちゃん、おいしいコーヒーありがと!

ここのおばちゃんの
外国人を呼び込む手法と
最後のどんでん返しの請求ぶり
お客さんの反応を
観察しているのが
とて
おもしろかったです!

バックハーはちょっと寒くて
朝、晩はこの格好で
ちょうどいいくらいでした。

お箸 に注目です。

竹で作られた使いやすいお箸。

使用後は水がたまった桶で
じゃぶじゃぶ洗われて
ちょっと水きって軽く拭いて
乾燥する暇もなく
お箸立てに戻されます。

ハノイ、ダナン、ホイアン
どこのお店にいってもそうでした。

普段だったら
そんな湿ったお箸なんて
ぜったいにいらんけれど


現地にいくと
「ま、いっか」「どーでもええわ」
ってなっちゃうね。

その国の日常を体験することが
旅の一番のおもしろいところです!

 

 

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