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市川稔の米(マイ)情報

ハノイ(2)

23日土曜日は視察研修。

土曜日視察受け入れてくれる企業少なく。

多摩川電子という会社のベトナム工場が受け入れてくれ。



タンロンⅡという工業団地。

日本企業が多く進出しています。

団地そのものも日本の大手商社の経営のようです。

この会社の本社は神奈川県綾瀬市にあるので、いわゆるご近所。

2015年に進出してから今日までの体験、苦労話しなど丁寧に解説していただけました。







量販品ではない製品を手作りのような感じで生産しています。



部品の調達とかかなり苦労されたとのこと。

製品を本社に送るだけではなく、ベトナム、アセアンなどに外販。

ベトナムでは日本のようなやり方はまったく通用せず。

すべて「賄賂世界」だという。

その中でも頑張って販路広げてきました。


日経企業で働けるというのは社員にとっても誇りで。

結婚式などにも呼ばれ丁重な扱いを受けるそうです。


福利厚生にも力入れていて。


温かいものが食べれるように食堂を作り。



厨房が綺麗でビックリ






社員旅行は家族もOKということで大人数になるとか。


大変勉強になりました。






午後は「日本に人材を送り込む学校」の視察です。

ハノイリンクサービス株式会社

いやはや大変な歓迎を受けて。







全寮制で日本に行きたい、日本で働きたい若者が集まってきます。


ここには200人くらいいます。

ベトナム全国では200軒くらいあるのではと言っていました。

内容にはかなり差があるようです。


ここの教育は日本人より日本人らしく。

読み書きはもちろんだが、それより重要なのは「態度」であると。




1日のスケジュールは11時消灯までビッシリ。




受け入れ側の日本企業も真剣に取り組むべしと強く思った次第。



日本大好きのベトナム人



日本でお金を稼ぐということもありますが、3年、5年と日本で働き生活したらその後の人生が大きく変わると。


考え方が変われば行動が変わる。


日本で良い影響を受けると言います。


日本人の方が態度、考え方を改めねばと強く感じた次第です。


いはやは、勉強になりました。


考えさせられました。





昼食は工業団地内の日本食レストランごはんがおいしいのにビックリ‼️







追記
ベトナム人はデブほんと少ない

ベトナム人の米消費量は日本人の4倍弱。
1人1日およそ400g。
おむすび換算にすると9個くらいかな。
1人1カ月12kg弱食べる計算。
世界で4番目かな。

米たくさん食べて太るのではありません!

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