ルールがあり審査員が投票しその得点合計で争う。
ノミネート車は38。
そこから10ベストカーに絞られ。
得点は、マツダデミオとメルセデスベンツCクラスが激しく争いデミオが栄冠に輝いた。
Cクラスといえどもメルセデスなのでデミオが2台から3台買えるほど価格差ある。
3位はBMW i3だった。
選考結果
小生も個人的に、デミオと新型Cクラスは注目していた。
Cクラスの「造りこみ」は半端ではなく今までのクラスの常識を覆すものだ。
メルセデスで云えば、A,B,C,E,Sクラスとかありますね。
CがEより良く出来たらどうするのと聞いたら、時期Eクラスはその上を行くのでご心配なくとのこと。
今、日本で一番売れている輸入車はメルセデスということも分かります。
日本のメーカーはセダンの高級車が弱いですね。
レクサスくらいだがメルセデスやBMWとのブランド差はまだある。
クルマとしての造りこみはレクサスはすごいがブランド力がまだ及ばない。
日産のスカイライン(Q50)などメルセデスのエンジン搭載するモデルもある。
グローバル企業といえばそうだが、小生などには無国籍車に思えてしまう。
さて、マツダの快進撃は続いている。
クルマ造りを根本から見直す「スカイアクティブ」技術と宣伝し生まれ変わったマツダを演出している。
かつて、マツダと云えば値引きのマツダで一度マツダ車を買えば下取りが悪すぎてずっとマツダに乗るしかない「マツダ病」などと揶揄されたこともある。
そのマツダが「CX-5」のヒットから、アテンザ、アクセラと続き、そしてデミオと続いている。
特に、新型ディーゼルエンジンの人気が高い。
クリーンディーゼルは進化している。
ご存じのように、欧州では乗用車の大半がディーゼルのマニュアル車だ。
日本ではガソリンエンジンとモーターのハイブリッド車が人気。
「走り」を重視し、燃料代も安くとなるとディーゼルだ。
マツダの2,2ℓディーゼルエンジン車を試乗したことありますが、胸のすくような加速にほれぼれした。
デミオに搭載の1,5ℓ新型ディーゼルエンジンも評価高いことをみればその出来栄えが分かる。
燃費性能が優先され、走りが犠牲になるのはどうかと思う。
とろとろ加速するクルマには乗りたくないな。
別にスピード出すということではなく、アクセルを踏んだ時にスッと加速出来るかどうかが問題なのでありまして。
デミオディーゼルの燃費は、
1.5リッター クリーンディーゼル搭載車の燃費性能は、FF・6MTで30.0km/Lと、ハイブリッドカー・軽自動車を除く内燃機関搭載車として最高の燃費を達成しています。
なお、ディーゼルのFF・6ATは26.4km/L。6ATにキャパシタを使ったエネルギー回生システム「i-ELOOP」をオプション装着すると、26.6km/Lとなります。
だそうです。
200万円切るディーゼル車
マツダの快進撃は広島経済、中国地方の経済も大きく寄与。
国内生産、輸出比率が高いマツダは円安の恩恵も大きく、ヒット車が連発すれば業績も急拡大。
給与も上がり経済活動に大きく貢献することになる。
来年は新型ロードスターが注目浴びるだろう。
台数は少ないがイメージアップになる。
次期ロードスター
ところで、小生気になるクルマがありまして・・・
Dセグメントというカテゴリーに位置するクルマ。
メルセデスCクラス、BMW3シリーズ、アウディA4など。
日本車ではレクサスISやQ50やアテンザあたりか。
激しい競争世界であり、ここで支持を得るのは大変なことです。
そこに、あのジャガーが参戦する。
XE国内受注始まる
公式HP XE
特筆すべきはニューディーゼルエンジン、なんとリッター26kmも走るとか?
コンパクトカーの水準ですね。
どれだけ台数出るか分からないがとても気になるクルマであります。
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