市川稔の米(マイ)情報

教育問題

教育問題は深刻な問題です。

事件として表面化しているのは、イジメであり、小さな子供を虐待する親。

イジメは昔からある。今に始まったことではありません。

小生が心配しているのは、大都会よりも人口の少ない地方で事件が多発していることです。

日本の良さが壊れてしまっているなぁ~と。

日本の資源はまさに「人」そのものであり「教育」こそが人材を生むわけです。

生まれた赤ん坊は真っ白ですね。
どんな親を見て育つか。
どんな教育を受けさせてもらえるのか。
どんな環境で育つことができるのか。

それで大きく変わります。

小生も戦後教育を受けたひとりです。
たしかにおかしな教育でした。

個人と家庭、社会との関わりについてです。
おかしな個人主義がありました。

最小の組織は家庭でしょう。
家族とのかかわりはその人の人生に大きな影響を与えます。

親を敬う。
子供を一人前にするためにキチンと育てる教育する。

武士道のことが云われますが、現在の日本に武士道なんてありませんね。

小生が理解する武士道とは、

自分より公が優先する。

自分の命より大切なものがある。

公より自分。
なにより大切なのは自分。

それが一般的ではないでしょうか?

小生が住んでいる隣の街は横浜市青葉区というところです。
なんと4人にひとりは私立中学に行くそうです(聞いた話しで確認したわけではありません)

お金に余裕がなければ中学から私立に行かせませんね。

理由を聞けば、教育方針に理念があるからというものが一番だそうです。
私立では、教育方針に合わなければ辞めていただくということができます。

公立中学ではそうはいきません。

学校を選ぶ段階で格差が生まれています。
これはある意味仕方のないことですが、あまりに荒れた中学校があるので心配なのです。(今や、高校ではなく中学校ですからね)

学校もすごく大事ですが、

まず、教育の基本は親でしょう。




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