市川稔の米(マイ)情報

うちわ問題

エボラ熱が世界を震撼している。

日本の対応も急がれる。

そんな中、日本の国会では「うちわ」問題を審議していた。

法務大臣なので、法律を司る側だから具合が悪い。

選挙ビラには証紙を貼っていなければならず。

それをやっていなかった。

他にもたくさんの議員が「うちわ」みたいなもの配布しているが証紙を貼っている。

注意不足というか知らなかったでは遅すぎた。

まとめ うちわ問題




一方、小渕経済産業大臣は、


週刊新潮の記事から発覚。

選挙区の支援者対象に観劇ツアーをお父さんの時代からやっていた。

問題になった年の報告書を作成していた元秘書は現職の町長だが辞職届を出した。

読売新聞

代議士本人はなにも知らないと言っているようだ。

これは完全にアウト!

あまりにずさんというか。

まとめ 




お二人ともずるずると引っ張らず潔く辞任した判断は良かったと思う。



野党は敵失を狙っているので気を付けねばならないが、国会ではもっと大きな問題をやらないといけません。



エボラ出血熱への効果があったという報告があり、

日本の富士フィルムはインフルエンザ治療薬「アビガン」を追加生産するという。

ロイター

嬉しいニュースだがこの問題は真剣に取り組む必要あり。

国会議員はこういうことを取り上げるべき。


ダスティン・ホフマン主演の映画「アウトブレイク」のようになったらえらいことです。

(小生、好きな映画のひとつでDVD何度も観ました)




そんな中、隣の中国ではこんなことが・・・


収賄容疑で前鉄道部運輸局長が執行猶予2年の死刑判決。

中国の場合、執行猶予が付く死刑判決はその間に重要な事件なければ終身刑に変わるそうだ。

もちろん全財産没収。

賄賂は日本円で8億円に上るという。

WSJ





まぁ、日本では「うちわ」が問題で大臣辞任とかやってるのは平和なもんだねぇ~。


法治国家という証しだ。



もっと本質的なことやれと言いたい。

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