市川稔の米(マイ)情報

東京モーターショー2011

東京モーターショーが開催されます。

日本における自動車産業はバイクも含めて世界中で活躍しています。

1978年に初めてアメリカに行った時に日本車が走っていることに感動しました。

東京モーターショーには昭和39年(1969年)東京オリンピックの開催年に行ったことを覚えています。

その当時は晴海で行われていました。

小生、小学校6年生でありました。

クルマ好きの少年は、電車を乗り継ぎ、ひとりで晴海まで行ったのでありました。

その時の華やいだ会場の雰囲気。

たくさんの人々が羨望の眼差しで新型車を取り巻いていました。

まだ、一般の人が自家用乗用車を買える時代ではなかったのです。


あれから42年。


今年は東京ビックサイトで開催されるので来場者も多いだろう。

幕張ではやはり遠いのであります。

公式サイト


小生の予感では日本車復活のきざしが出てきたかなと。


リッター40km走るハイブリット車。

トヨタ アクア

デザインもプリウスよりずっと良い。

パッケージングの改良も進んでいるようだ。

これは売れる予感するがあくまで実用車でありセカンドカー的な雰囲気。


CITROEN DS5 画像

YouTube

こんなクルマも日本車にはない味付け。


レンジローバーではこんな末弟も。

RENGE ROVER EVOQUE

2ℓ直列4気筒16バルブターボ 240PS/5500rpm

なかなかカッコいいねぇ。



日産自動車では「GT-R2012年モデル」がある。

なんと、3799CC、V型6気筒DOHCツインターボで530PSから更にパワーアップし550PSをひねり出す。

ニッサン(ニッポン)が誇るスーパーセダンの頂点だ。



小生好みのBMWでは、

BMW M5 

V8DOHCツインパワーターボ4395ccで560PSを叩き出す。

夢があるじゃないですか。





でも・・・・・


前から気になっているクルマが・・・・・


いよいよ2012年春に発売が開始される。


トヨタ86

ボア、ストロークも86というこだわり

スバルBRZ

こんなやりとりも


ライトウエイトスポーツカー。

国内ではたいした販売台数にはならない。




比較的安い価格を想定しているようだ。

この開発費、スペックからすればかなり割安。

200万円台の前半から。

もちろんオプションとかいろいろやれば300後半になるだろうが。

自分でいじれる度合いを増やすやり方とのこと。

最近のクルマは自分でいじれないのでつまらないからね。

若者をターゲットにしたいようだが、50代、60代も乗るのでは?

来年還暦になる小生も密かに狙っているし。

もちろん、想定しているだろうが。


こうした市場に巨額の投資をして臨むトヨタはエライ!

(スバルの技術もエライ!)


そう、

儲かるクルマ(利益率が高いクルマ)を追求すればするほどつまらないクルマになるのです。

デザインにしてもそう。

デザイナーが作るデザインに対して、デザインをよくわからない役員が何人も口出ししたら結局のところつまらないクルマに。

86は担当チーフと社長の二人だけで決めたそうだ。


日本のメーカーに欠けているのはそこ。


ハイブリッドカーにしても燃費ばかり求める結果、実に走りの悪いつまらないクルマになっている。

HVだろうと、走りを重視すべし!






2011年モーターショーが日本車が変わる転換点になることを望んでいる。


時間を作り東京ビックサイトに足を運ぼうと思っている。



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