送ってくれたのは「キーパーズ」の社長でした。
この作品の完全モデルになった会社です。
「さだまさし」さんが本を書きました。
才能のある人はいろいろなことできるのですね。
感心感心。
映画では「クーパーズ」という社名です。
私は古い友人の紹介で何度かキーパーズの社長にお会いしています。
なぜ「遺品整理業」をやることになっのか?
どんな現実があるのか?
いろいろお話しを聞いておりました。
現代日本で起きている現実を聞き大変驚きました。
孤独
ひとり
人間ひとりになるとどうなるか?
昔は、
遠くの親せきより近くの他人
などと言いましたが、今では隣近所の付き合いもない。
マンションやアパートでは隣や上下の部屋にどんな人が住んでいるか知らないし興味もない。
ひとり暮らしで気が抜けてしまうと・・・
ゴミ屋敷になっていることが多いそうだ。
部屋中ゴミだらけ。
玄関ドアを開けたらすべて1メートルくらいゴミの山。
そんなところもあるそうだ。
孤独死の場合どうなるか?
近所付き合いもないので誰も気付かない。
死後一週間、二週間して匂いが騒ぎになる。
死後一か月というのも珍しくない。
遺品整理業はそういう部屋の片づけをする仕事。
誰かがやらねばならない・・・。
そこに人間のドラマがある。
簡単に言葉や文字では表現できない壮絶な出来事がある。
アントキノイノチはその遺品整理業の会社で働く若者が主人公だ。
ただいま上映中。
おススメです。
映画「アントキノイノチ」
完全モデルになった「キーパーズ」
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イチゴ一会
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