市川稔の米(マイ)情報

4月2日月曜日

新年度

4月から社会人になった人

4月に進級、進学した人


新社会人は4月入社、2日月曜日には入社式が行われた会社、組織、団体多いでしょう。

生まれた年代により状況がかなり違いがありますね。

失われた20年とか言われますが、この時代は就職氷河期も続き・・・

採用を極端に絞った時期もあり。

10年前はいわゆるリーマンショックもあったり。

希望の会社、希望の仕事を選べるような状態ではなかった。


ところが、


人手不足も顕著になり、採用する側が欲しい人材探しに必死。


こんなにも変わるのかと思うくらい。


生まれた年代でずいぶんと違うものだと。


日本は4月に新卒を採用して。

役所など顕著ですが、何年入省でずっと生涯ついてまわる。


民間でも、大企業ほど何年入社かで先輩後輩みたいな。



近年の傾向は、


簡単に辞めてしまう


ことだという。



1年、2年、3年以内に辞める若者が多い。


日本は新卒志向だから、再就職の場合は中途採用ということになります。


自分のスキルを高めて、得意な分野を極めて。

それから辞めるなら良いのだが、なにも得意なことなどない時期に再就職となれば。


ようするに「誰でも出来るような仕事」になる。


すると、給料はそれなりにということになります。



日本の教育制度は素晴らしいものがありますが、特徴として団体になじむというか、

みんなと同じことが出来ることが「よい子」だったので、他人と違うことをやる習慣がない。


自分にしか出来ないこと


自分が得意なこと


これが重要。


知識はあまり重要視されない世の中になりました。

なぜか?


スマホがあれば、瞬時に分からないこと、知らないこと調べることが出来る時代だからだ。



これから無くなる仕事



なくならない仕事を研究してそれのスキルを高める



そういう知恵も必要だと思うな。



4月の始めにそんなこと思ったのでありました。

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