市川稔の米(マイ)情報

失意と得意

秋の夜長にと思って


渋沢栄一関連本を複数購入



江戸時代から明治 現代日本の黎明期に株式会社を500あまり立ち上げた

財閥にせず

今でも6割以上の会社が残っている

日本で最初の銀行(現在はみずほ銀行)

東京海上、日本郵船、王子製紙、東京ガス・・・

商工会議所もそうだ





1冊目


渋沢栄一の「士魂商才」






最後の第4章で人間「渋沢栄一」の生涯を解説している

予備地域ない人はそちらから読むと良いとすすめている


1から3章は渋沢栄一が遺した「論語と算盤」「処世と信条」のなかから1節ごと解説



こういう編集は好み


いつでも、どこからでも読むことが出来るから




信用は資本である






資本と信用、信用がなぜ資本なのか?



そう思う人も少なくないかな?


人、人間としての信用なくして会社や家の信用はない


信用されるということは、嘘をつかないこと

騙さないこと


信用を得るには時間掛かるが失うのは一瞬である












得意の絶頂にいる時がきわめて危険







この言葉も身に沁みます



人間は逆境に立つか失意におる場合は、
一心に向上心をはかり
常に反省心強いから安全であるが、
得意の絶頂におる時が極めて危険である




小生も若かりし頃、30代の頃かなぁ、得意の絶頂にいた


その時が一番危ない


後からわかることだが(それでは遅いが)




若い時から偉大な先人の教えを勉強すべき


だから、



失意の時はそう心配しなくてよい



失意の時に落ち込まないように

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