市川稔の米(マイ)情報

複数年使用

コメの在庫圧力が日に日に高まっている

宮崎など早場米地帯ではすでに新米収穫進んでいる

新米シーズンは秋

秋といっても地域によって差があり

8月は早場米の部類

9月中旬になるとかなりの地域で収穫が始まり

北の北海道でもゆめぴりかなど9月中旬から収穫始まる

10月になればほとんどの地域で収穫される

田んぼにあった稲が乾燥調製して玄米になり保管される

前年のコメがまだ倉庫にあって困っているところもある

2021年産は玄米換算で700万トンを初めて下まわる予想

それでも一気にそれだけの数量が積みあがるわけで

米余りで相場下落予想だが

前にも書きましたが、それを回避すべくいろいろな手段を講じている


小生思うに、

お米はもっと複数年で使用する、食べていくことを提案したい

新米とれたてより低温保管されたお米の方が美味しいこともある

ブレンドによる味の出し方もある


小生の会社で展開している「おむすび屋」ではすぐに新米に切り替えしない

新米より前年産のお米の方がおむすびに合うし美味しいのだ

年産切り替えは年が明けてから

業務用のお米など前年産のお米を上手に活用する方がよいと思う

新米の方が価格が安いということが問題だが


複数年使用ということを真剣に考えるべきだと思う




これ、最悪

在庫処分したいから税金投入して販売支援
自分の県さえよければ
結局のところ、実質値引きするから使ってくれというもの
では、翌年はどうするの?
値崩れを呼び込むだけじゃないか!

コメ在庫、荷余り感強く 6月末12%増
長引く外食低迷 産地、販促支援で消化急ぐ





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