イレーヌ・パープルの風雲流紫な日記Ⅱ

Romany-占いのルーツ


ロマっていうのは、いわゆるジプシーのことで、
占いはロマの商売のひとつだった歴史があります。
「ジプシー占い」という言葉なら、
どこかで聞いたことがあるのでは?

ロマ=ジプシーは、放浪する人たちで、
ヨーロッパではあまり良い印象を持たれない事が多いです。

日本では、ヨーロッパの文化として占いをとりいれて、
どこか異国情緒的魅力に満ちた神秘の世界として、
独特の発展をさせてきた感があります。

しかし日本でも「占い師」という職業を言うと、
あからさまにバカにする人々も多いです。

有象無象ぐちゃっと存在する世界ですから、
仕方ないかもしれません。

ジプシーが嫌われるルーツと、少し似ているのかも。



知り合いのトルコ人に占いの話をしたら、
トルコでは占いをする人々はあまりよく思われていない、
というような事を言っていました。

価値観は、ひとそれぞれ。
国際的な感性も違うし。
いろいろですね。

ハロウィンのお祭りも、
日本では本来のイベントの意味などどこへやら、
という感じで盛り上がっています。

なんでも日本に入ってくると、
日本独自のモノに変化するようですね。

いずれにしても
「楽しもう」という意識が高いかも。

HAPPY HALLOWEEN!



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