土日のオーディションを受けた一年生の皆さん、そしてオーディションの実施にあたり協力してくださった上級生の皆さんおつかれさまでした!
各大学学期末とあってテスト期間も近い中、サマー、合唱祭、そしてオーディションと行事が続き一年生は大変だったと思います。脚本配布以来一ヶ月あまり、けして練習のために十分な時間があった訳ではなかったのに、二日連続して完成度の高い演技を見せてもらいました^^
おそらくオーディション会場の雰囲気は普段のぐさのそれとは異なって感じられたのではないでしょうか。あのような張り詰めた空気の中でも大きな声で演じられるというのは、それだけ本気で練習を積んできた証だと思います。
「ここの演技ってどういう気持ちで演じたの?」というのは意地悪な質問でしたね。何人かの人がこの質問を受けたと思うんですが、これは別に演技に疑問を感じたのではなく役者自身の演出の狙いを聞いてみたいと思ったから行ったものです。すごいと感じたのは、この質問をしてみんなすぐに返答が帰ってきたことです。こちらが推測していた以上の細かい感情表現が盛り込まれていて、「なるほどぉ」と思わさせられるものもありました。
元の脚本には無かった細かな動作を付け加えて多彩な演技をしてくれた人もいました。本来数人で演じるべきものを一人だけで演じるのは非常にやりづらいものですが、本来いるべき登場人物がどこに立っているのか観ている人間からもしっかり分かる、そんな演技をしてくれた人もいました。事前に通達していない1B~4B以外のシーンをいきなり演じろと言われたのに、脚本を外して演じてくれる人もいました。
多くの人が事前通達していないシーンを当日いきなり演じるよう言われたと思います。それなのにみんなしっかりそのシーンをこなしていました。みんな本番に強い^^!(いや、無茶ぶりも大概にしておけって話なんですけどねm(_ _)m)
歌声がとてもきれいな人、演技の際の声がめっちゃ渋くて味のある人、表情豊かな人、いろいろあげるとまだまだきりがないのですが、これだけ本気でミュージカルに情熱を傾けてくれる人がいるなら今年のミュージカルもきっとうまく行く!と確信しました。
……僕は小さい頃から文章を書くのが好きでした。高校時代にも演劇に関わっていた事があります。でもそれはけして役者としてではなくて、脚本書きとして参加しただけでした。自分が演技をするなんて当時は考えられなかった。だって文章は何度でも書き換えられるけど、舞台の上でもし演技がうまく行かなかったら取り返しがつかないから。
Mだけでなく、あらぐさがやっているCやBには全て「一回性」が備わっています。一回きり、ごまかしの効かない本番というものが確かに存在していること。これってとても怖いことです。どれだけ練習したって本番の一回でとちったら失敗は失敗。オーディションの部屋を出た後で「練習した時はもっと動けたのに(>_<)」とか思った人も絶対いたはずです。
でも一回性の備わった表現には、何度でも書き換えられる文章ではとても代用することのできない魅力があると思います。今この瞬間「ここにしかないもの」を見せるからこそ発揮される最高のリアリティ。それを欲するからみんなホールやライブハウスや劇場に足を運ぶんですよね。
単なる文字列の連なりでしかなかった文章が「ここにしかないもの」に昇華されていく過程をこれから半年掛けてみんなと共に見ていく事になるのだと思います。オーディションの審査席に偉そうに腰掛けて演技を見せてもらう前にまず、やりたいと名乗り出てくれた人たちの多さに、そしてそのひとりひとりの意気込みの高さに脚本を書いた者としてお礼を言うべきでした。
みんな、本当にありがとう。
配役、これから少しずつ決めていきます。
演技内容に順位をつけるのではなく、どの役者の演技がどの登場人物に合うのか見極める、という形で基本的に配役決めは進行します。
今暫らく、お待ちください。
各大学学期末とあってテスト期間も近い中、サマー、合唱祭、そしてオーディションと行事が続き一年生は大変だったと思います。脚本配布以来一ヶ月あまり、けして練習のために十分な時間があった訳ではなかったのに、二日連続して完成度の高い演技を見せてもらいました^^
おそらくオーディション会場の雰囲気は普段のぐさのそれとは異なって感じられたのではないでしょうか。あのような張り詰めた空気の中でも大きな声で演じられるというのは、それだけ本気で練習を積んできた証だと思います。
「ここの演技ってどういう気持ちで演じたの?」というのは意地悪な質問でしたね。何人かの人がこの質問を受けたと思うんですが、これは別に演技に疑問を感じたのではなく役者自身の演出の狙いを聞いてみたいと思ったから行ったものです。すごいと感じたのは、この質問をしてみんなすぐに返答が帰ってきたことです。こちらが推測していた以上の細かい感情表現が盛り込まれていて、「なるほどぉ」と思わさせられるものもありました。
元の脚本には無かった細かな動作を付け加えて多彩な演技をしてくれた人もいました。本来数人で演じるべきものを一人だけで演じるのは非常にやりづらいものですが、本来いるべき登場人物がどこに立っているのか観ている人間からもしっかり分かる、そんな演技をしてくれた人もいました。事前に通達していない1B~4B以外のシーンをいきなり演じろと言われたのに、脚本を外して演じてくれる人もいました。
多くの人が事前通達していないシーンを当日いきなり演じるよう言われたと思います。それなのにみんなしっかりそのシーンをこなしていました。みんな本番に強い^^!(いや、無茶ぶりも大概にしておけって話なんですけどねm(_ _)m)
歌声がとてもきれいな人、演技の際の声がめっちゃ渋くて味のある人、表情豊かな人、いろいろあげるとまだまだきりがないのですが、これだけ本気でミュージカルに情熱を傾けてくれる人がいるなら今年のミュージカルもきっとうまく行く!と確信しました。
……僕は小さい頃から文章を書くのが好きでした。高校時代にも演劇に関わっていた事があります。でもそれはけして役者としてではなくて、脚本書きとして参加しただけでした。自分が演技をするなんて当時は考えられなかった。だって文章は何度でも書き換えられるけど、舞台の上でもし演技がうまく行かなかったら取り返しがつかないから。
Mだけでなく、あらぐさがやっているCやBには全て「一回性」が備わっています。一回きり、ごまかしの効かない本番というものが確かに存在していること。これってとても怖いことです。どれだけ練習したって本番の一回でとちったら失敗は失敗。オーディションの部屋を出た後で「練習した時はもっと動けたのに(>_<)」とか思った人も絶対いたはずです。
でも一回性の備わった表現には、何度でも書き換えられる文章ではとても代用することのできない魅力があると思います。今この瞬間「ここにしかないもの」を見せるからこそ発揮される最高のリアリティ。それを欲するからみんなホールやライブハウスや劇場に足を運ぶんですよね。
単なる文字列の連なりでしかなかった文章が「ここにしかないもの」に昇華されていく過程をこれから半年掛けてみんなと共に見ていく事になるのだと思います。オーディションの審査席に偉そうに腰掛けて演技を見せてもらう前にまず、やりたいと名乗り出てくれた人たちの多さに、そしてそのひとりひとりの意気込みの高さに脚本を書いた者としてお礼を言うべきでした。
みんな、本当にありがとう。
配役、これから少しずつ決めていきます。
演技内容に順位をつけるのではなく、どの役者の演技がどの登場人物に合うのか見極める、という形で基本的に配役決めは進行します。
今暫らく、お待ちください。
でみーよく頑張ってますね~。
マネに脚本家に、Cも、死ぬると思うけど、
ご自愛ください。
全然例会にはいけてないですけど、笑
期待しています。
ブログ、よい文章ですね。
誠実な人柄を感じる(笑)
演技をするとは思わなかったと言ってるけど、
私は去年でみーの演技が一番好きでした。
他のキャストを気遣いつつ場を動かそうとしている感じが伝わってきて。
今年もよいミュージカルになるといいね。
私のほうも、えっちらおっちらと
卒業公演のミュージカルが動き出しました。
またお会いしたときにお話しましょう♪
返事が遅くなってしまいすみません。
昨日配役が決定しました。なんだかこれでいよいよエンジンがかかってきたなぁと実感している所です。一年生の意欲もすごいし。何よりミュージカルに関する話題を色んな人たちと笑顔で話せるのが楽しいです。
昨年の自分の演技も、とにかく楽しんでできたのが良かったですね。やってる最中は辛い事もあったけれどもそれが終わると全てひっくるめて「良かった!」の一言に集約されるという(笑)。今年の役者たちにも是非みんなそうなってもらいたいと思ってます。
卒業公演のミュージカル、ですか!?
お会いしたときに是非話を聞きたいです!