奄美自然観察記

高のフィールドより

久しぶりの夏羽  ダイゼン

2015-08-24 18:36:04 | 鳥類




今朝は台風15号が近づいていて、少しずつ風が強くなっています。海鳥の飛来地・大瀬海岸へ寄ってみました。沖合から南東の風が吹いているため、鳥は少なめでしたが、久しぶりに夏羽のダイゼンが1羽いました。大型のチドリ類としては、ムナグロが最もよく頻繁に見かけますが、ここ数年はダイゼンはあまり見かけなくなっているような気がします。ムナグロよりやや大きく、上面は全体に灰色っぽくて、ムナグロのような黄色味はありません。餌捕りはほかのチドリ類と同じで、干潟に潜むゴカイやイトミミズなどを、引っ張り出して食べています。

5年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
ひかんまやてーふ15号ぬ近ゆとぅてぃ、なありじちかじぬ、ちゅうさなとぅりょっと。うんぬトゥリぬとぅでぃきゅん大瀬海岸ち寄てぃにょうた。うき合ら南東ぬかじぬ吹ちゅんたむぇ、トゥリやなありしかうりょうらんたんじゃが、まれぃまれぃ夏羽ぬダイゼンぬちいちうりょうたっと。だいばんぬチドリぬしじょとぅしや、ムナグロぬ一番あまくまじにゃあれぃんじゃが、この頃何年かやダイゼンやあましにゃありょらんど。ムナグロんまなありふうさしゅてぃ、どぅうぬうーや灰色ぶぇっとぅしゅてぃ、ムナグロにし黄ーかぶぇっとぅやしゅりょうらんど。かみむん捕りや、ほかぬチドリぬしじょとぅ同じあてぃ、浜ぬ泥ぬなかじうんゴカイんきゃイトミミズきゃば、引っ張りじゃしかどぅりょっと。

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1 コメント

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イトミミズ (u)
2015-08-24 21:33:15
イトミミズは淡水溝に生息、干潟には生息しない
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