![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/37/0220870b08883bec63bb5a509aeaa185.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/67/958191b3c08f1e56db33745ccdcb5c82.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/30/89e6a3e866c73ab49137f2e033c50387.jpg)
昨日のリュウキュウイノシシの死体、よく見ると死体の下から
ぞろぞろとシデムシの仲間が這い出してきました。以前ご紹介
したネパールモンシデムシ(写真中)などもいましたが、体長約
2cmの平たくて大きいベッコウヒラタシデムシが一番たくさんい
ました。薄暗い中、翅からはみ出した腹端がメタリックに輝き、
一瞬ホタルかと思ったぐらいです。こうしたシデムシ類などが死
体を分解してくれるから、森が死体だけらとならずに済んでいる
かと思うと、何だかありがたくも思えてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
きぬぬ死じゃんシシば、ゆんまにしゃとぅ、どぅぬしゃーらぞろぞ
ろちシデムシぬしじょぬ這いじゃしきょうたっと。前のおしったん
ネパールモンシデムシ(写真中)きゃもうりょうたんば、どぅぬて
~げ2cmぬ平ばったしだいばんぬベッコウヒラタシデムシぬ一
番いっぱいうりょうたが。薄暗かん中、翅らはみじゃしゃんわた
ぬひきゃてぃ、あげぇホタルかいち思ゆりょうたっと。かししシデ
ムシぬすじょんきゃぬ死じゃんむんば、かでぃくれぃんかな、山
ぬ死じゃん生きむんだらけならんち思うば、はげぇ~ありがたん
むんじゃや~ち思いかただりょっと。
死体処理班でも、それ相応の功績があることを知りました。生き物の世界は酸化還元の繰り返し、或いは嫌気性分解や好気性分解の繰り返しですね。
は、たとえばスッポンタケなどのような腐肉臭
を放つキノコなど食べるようです。そのうちお
目にかかりたいものです。